あるBOX(改)

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金属恵比須「武田家滅亡」レコ発ライヴへ!(3)

2018年09月08日 | 邦楽
曲は再びハードな「勝頼」へ。
ハードというか、金属恵比須版「タルカス?」



シンセが効果的、髙木総主席のEギターも圧巻。

プログレとハードロックが合体した金属恵比須の真骨頂!



~といっても
取って付けたようなプログレハードじゃないんだな。

四人囃子のような凄みがあるのよ。



「内膳」では雰囲気効かせまくりの鍵盤が。

再びのカシミール・リフも登場。



「躑躅ヶ崎館」
新垣隆氏を思わせる、現代音楽的なピアノソロが印象的。
ここではMJ氏が披露。稲益さんも手元で雨の効果音…。



そっから展開変わって高木氏の強烈なギターソロ。

プログレらしいソロで御座います。



栗谷氏の手数の多い疾走ベースも最高。

ジェフ・ベック・グループのロン・ウッドといい、私は
ギタリストが弾くベースが好きなのだ。



アクア武田家こと、「天目山」。

マスヒロさんが刻むマーチ(?)が混沌を予感させる。



いよいよ滅亡まっしぐら。

またもメインテーマのリフレインが頭をもたげ、そこから
壮絶なエンディングに繋がる。



「武田家滅亡」組曲全体、完奏!!

場内大喝采です。見事な演奏、歌唱です!!
聴く方の高揚感もハンパねぇ!



圧巻のステージでありました。

ステージ上では水分補給など、思い思いにブレイク。
まったりMCが始まりました。

(続く)


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