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「フレッシュプリキュア!」いよいよ最終回

2010年01月30日 | プリキュア
まず「フレッシュプリキュア!」の解説

プリキュアシリーズの第6作目。
これまでのシリーズから
スタッフが一新され、
新たな世界観を構築。

より幅広い年代に受け入れられるべく、
ストーリー性を重視。
制作前にアンケートを行い、
女の子が興味を持つダンスや
ファッション、恋愛要素などを
フィーチャーした作風となっている。 



[ストーリー]
全てのパラレルワールドの征服を目論む
悪の管理国家ラビリンス。
目的達成のために必要な無限メモリー・
インフィニティを手に入れるべく、
幹部のイース・ウエスター・サウラーを
四つ葉町へ送り込む。



妖精の国スウィーツ王国の長老は、
伝説の戦士プリキュアへの変身を導く
ピックルンの封印を解き、
ピックルンは四葉町へ。

そしてピックルンは元気いっぱいの女の子
桃園ラブと、その幼なじみの蒼乃美希、
山吹祈里の携帯電話に乗り移り、
彼女たちをプリキュアへと導く。

そうして
プリキュアとラビリンスとの戦いが始まった・・・。



・・・で
1年50回の長丁場アニメも遂に明日
最終回を迎える。

ある意味、嵌ったのが遅かった。
「絶望先生」や「真マジンガー」が終わる
10月まで、他のアニメを見る暇なかった。

・・・で、10月過ぎてちびスケが嵌ってる
アニメを付き合って見てるうちに自分が
嵌った・・・。

まぁ、まず絵が可愛いですわな。
コスチュームも可愛いですわな。

何度も言うがプリキュア史上もっとも
萌え要素が大きいですわな。



3人のキャラ分けも出来てますわな。
元気なラブ、シュッとした美希、
女の子らしいブッキー。

これはアニメ的な動きにも反映されてるのが
アニメ屋さんの凄いところ。

ブッキーの内股にどれだけの「大きなお友達」が
ときめいた事か・・・。
(ハイ、私も萌えましたよ)

敵の触手で足を掴まれ、飛ばされるシーンでも
まず一回は空中で一瞬「正座」してますから。
芸が細かいですよ、東映アニメさん。

そしてエンディングのCGダンス。

まずこれに度肝を抜かれた。
「日本のアニメも凄いことになってる!」と
本気で思った。

動きも滑らかだし、リアルに踊ってるし。
しかも各キャラらしく動いてるし。



ピーチとパインのハイタッチだって
「元気なコ」と「女のコ」の動きだもんな。



そして敵キャラも個性が出来てた。
まぁ、ウエスターなんて
ハンサムな敵キャラから
筋肉馬鹿キャラ→コミカル・キャラ→
やっぱ悪キャラ・・・など変遷があり、
定まらない部分もあったが
まぁ、個人的には楽しめた。

イースもツンツン・キャラから
総統メビウスの寵愛受けたくて
暴走するヤンデレ・キャラへと変化し
しまいにゃ諜報活動で近付いたラブの
天真爛漫さに惹かれて自己分裂して
また暴走・・・。

女子キャラが暴走して盛り上がるのは
ダンバインの「ハイパージェリル」や
エヴァンゲリオンの「アスカ」で御馴染み。

見るほうも作るほうも凄まじく
盛り上がったのがありあり・・・。

いま、DVDでその辺を見てるのだが
熱いこと熱いこと。

イースを救おうとするラブは少年漫画の
主人公の如き燃えっぷり!

イースは力石徹か・・・てな
中盤の盛り上がりでした。



その辺も「さすが東映アニメさん」な
印象・・・。

昔の栄光だけじゃなく、今も年間100億を
売り上げるアニメを作ってるってのが凄い。

「女児好み要素をリサーチ」と言いつつ
往年の少年ジャンプ路線の
「友情・努力・勝利」を盛り込んでおられる。

まぁ、「ジョー」も力石編の後が
中だるみしたように
フレプリも一時的な燃え尽き感があったが

楽しめるコメディ回などを経て
最終回を前に最終決戦編で盛り上がり

いよいよ1月31日で最終回です。

さみしい・・・
燃え尽きそう・・・。

どうしよう、
イースのフィギュアでも買って紛らわすかな。

大きなお友達に人気のイース、
ボンデージっぽいコスチュームが
ちょっとエッチなんだよな。

ああ、越えてはならない最後の一線。
それは女児アニメをエロい目線で見ること・・・。

これも楽々乗り越えてしまった・・・かな?

しかし
これも東映アニメさんが悪いんだ。
19話とか20話とか、あれは作り手側が
確信犯的にやっている。

詳細は、また別の機会に・・・。


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