続いては「FAIRY TAIL」の劇伴曲。
インストだが、これが見事にアイリッシュなメロディー。
こうなるとヴァイオリン(フィドル)の独壇場・・・と
言いたいところだが、ギターやキーボードも畳み掛けて
きて、強力なアンサンブルが繰り広げられるのでした。
プリキュアだけでなく、「ログ・ホライズン」「ALL OUT!!」
「NARUTO」のテーマも演奏され、特にNARUTOは和ロックとして
ナッシーもうひとつの軸を感じさせてくれた。
新作アニメの楽曲も初公開。
実に御褒美いっぱいのライヴですわ。
そして他のメンバーがステージからハケてから始まったのが、
ドラム&和太鼓のバトル!
初回は「もっとプリキュアの曲やれよと思うかもしれないけど」
「でも絶対聴けて良かったと思うから!」と高梨さんが前置き
したセットだが、今やもうそんな説明は不要。
観客がタイコの茂戸藤浩司さんの名前を叫ぶ叫ぶ。
野太い男の声でマッチョなヒロシに声援が飛ぶ。
※神谷浩史さんの「大宙ー!」に近いものがありましたよ…
そして!
ドラムソロから終盤スネア乱打に重なるシンフォニックなサウンド!
そのシンフォニーは瞬く間に景気良いリズムとメロディを奏でだす!
これは!
はい、チャイコフスキーの「序曲1812」です!
コージー・パウエルが得意としたクラシック曲に乗っての壮大な
ドラムソロです!!
初回もやってくれた演出ですが、コージー亡きあと生で「1812」
ドラムソロ聴けるなんて…。それだけでも感激です!
※市川義久さんのドラミングはジェフ・ベック・グループ時代の
コージーに通じるニュアンスを感じましたよ…(涙)
エンディングでは声を上げながらメロイックポーズを取る私がいました。
やらずにいられましょうか!
アップテンポ曲ではバスドラ連打が凄まじく、やっぱりレインボー期の
コージの幻が見えました。
そういや和ロックの時、尺八の元永拓さんがスーツで出てきて驚いた高梨さん、
おもわず「違和感すごい!レインボーにグラハム・ボネットが加入した時ぐらいの
違和感!」などと仰ってましたねぇ。
続いて「まぁ、誰も分からないか!」なんて言われたもんで、客席の数名が
「分かるよー」と叫んだのだが、(私も叫びました)。
「分かる人は御年配だね~」なんて返されてしまいましてな。
「勘弁してよー!」と言いそうになりました。
「ご同輩」ぐらいにしといてよ…と。
すでに「スイートプリキュア」変身BGMで「ランラン♪」していた我々
だったが、終盤再びプリキュア変身曲が登場して歓喜の声を上げる。
はい、フレッシュプリキュア~ハートキャッチとキュアメタル創成期の
楽曲連発です。
後シリーズの変身曲ほどシンフォニックに音は重ねられていないが、
その分ギターのメロディなどがシンプルで、それゆえに流れるような
フレージングの良さが目立つのよね。
今回はステージ前列中央が一段高くなってるのな。
ソロの度にそこに上がって盛り上げるギター、キーボード、ベースが
素晴らしい。
奥には積み重なったキーボードもあるのだが、それを調整しながらも
ショルキーは身体から離さない高梨さん。
ホントにお気に入りな様子だ。
ベースは炎が使えないって事で、先端からテープが飛び出す演出でカバー。
※これはショルキーでもやられてました。
ファンはサイリウム(グッズコーナーで売ってました)を振って
ベーシストの煽りに乗る。
「セーラームーン」や「プリキュア・オールスターズ」の劇伴曲でも
盛り上がる。
もう一度登場した西村ちなみさんはキュア・ビューティーのTシャツを
着ておられる!
アサミさんは観客相手に「ヘーイ!」とコール・アンド・レスポンス。
そして、
アサミさんに促された西村ちなみさんは「ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ」と
「学園天国」を始めてしまう。
※このヒト、れいかさん並に天然さんかも知れない…
アンコールは「ヘイヘイしたいかー!」で「ファンタジスタドール」。
やっぱり盛り上がりますね、この楽曲。
歌メロいいし、サビはテンション上がるし。
スタッフさんもドデカイ風船を投げ込んでくれて、
「ベイ・シティ・ローラーズのコンサートかよ!」みたいな演出で
楽しませてくれました。←古!
※風船がステージに飛び込んだりしてたけど、ちなみさんが押し返したり、
アサミさんは蹴り返したりして盛り上がっておりました。
そしてドデカイ風船が割れたら中から普通サイズの風船登場。
おびただしい数の風船が舞って、これまた歓声が上がったのでした。
いや~、良かった。声も枯れた。
高梨さんも「キュアメタルと銘打ったライヴは今回で最後」と言いつつ
「ライヴは続けるからね!」とステージ続投を宣言されました。
今回は工藤真由さんは未参加。
しかし、原点に戻ったような構成は聴き応えと安定感がありました。
「俺ツイ」の気が狂ったようなキュアデスメタルも聴きたかったが
まぁ、ナッシーの魅力満載のステージで、その上ギターソロや太鼓、
ヴァイオリン、ドラムのソロが満喫できたのだから十二分に楽しませて
もらいました。
帰りにはパンフレットを購入。(ステッカーも貰えましたよ)
丁寧な内容。
「これは何年か経って見ると感慨深い思い出として甦るなぁ」という
ものでした。
よろしくないかも知れませんが余りに素晴らしい写真があるので
紹介したいと思います。
マーシャルアンプを背に、ステージ最前線でショルキーを操る高梨さん。
手を伸ばすファンの指にはサイリュウムの束が…。
これって「キュアメタルナイト」を象徴する素晴らしいショットだと
思います。
ハードロックのエキサイトメント、シンフォニックなメロディの重層的な
美しさ、背景のスクリーンで舞う美少女戦士。
ホント、楽しいライヴでありました。
ラストなのは寂しいですが、いまは感謝あるのみで御座います。
インストだが、これが見事にアイリッシュなメロディー。
こうなるとヴァイオリン(フィドル)の独壇場・・・と
言いたいところだが、ギターやキーボードも畳み掛けて
きて、強力なアンサンブルが繰り広げられるのでした。
プリキュアだけでなく、「ログ・ホライズン」「ALL OUT!!」
「NARUTO」のテーマも演奏され、特にNARUTOは和ロックとして
ナッシーもうひとつの軸を感じさせてくれた。
新作アニメの楽曲も初公開。
実に御褒美いっぱいのライヴですわ。
そして他のメンバーがステージからハケてから始まったのが、
ドラム&和太鼓のバトル!
初回は「もっとプリキュアの曲やれよと思うかもしれないけど」
「でも絶対聴けて良かったと思うから!」と高梨さんが前置き
したセットだが、今やもうそんな説明は不要。
観客がタイコの茂戸藤浩司さんの名前を叫ぶ叫ぶ。
野太い男の声でマッチョなヒロシに声援が飛ぶ。
※神谷浩史さんの「大宙ー!」に近いものがありましたよ…
そして!
ドラムソロから終盤スネア乱打に重なるシンフォニックなサウンド!
そのシンフォニーは瞬く間に景気良いリズムとメロディを奏でだす!
これは!
はい、チャイコフスキーの「序曲1812」です!
コージー・パウエルが得意としたクラシック曲に乗っての壮大な
ドラムソロです!!
初回もやってくれた演出ですが、コージー亡きあと生で「1812」
ドラムソロ聴けるなんて…。それだけでも感激です!
※市川義久さんのドラミングはジェフ・ベック・グループ時代の
コージーに通じるニュアンスを感じましたよ…(涙)
エンディングでは声を上げながらメロイックポーズを取る私がいました。
やらずにいられましょうか!
アップテンポ曲ではバスドラ連打が凄まじく、やっぱりレインボー期の
コージの幻が見えました。
そういや和ロックの時、尺八の元永拓さんがスーツで出てきて驚いた高梨さん、
おもわず「違和感すごい!レインボーにグラハム・ボネットが加入した時ぐらいの
違和感!」などと仰ってましたねぇ。
続いて「まぁ、誰も分からないか!」なんて言われたもんで、客席の数名が
「分かるよー」と叫んだのだが、(私も叫びました)。
「分かる人は御年配だね~」なんて返されてしまいましてな。
「勘弁してよー!」と言いそうになりました。
「ご同輩」ぐらいにしといてよ…と。
すでに「スイートプリキュア」変身BGMで「ランラン♪」していた我々
だったが、終盤再びプリキュア変身曲が登場して歓喜の声を上げる。
はい、フレッシュプリキュア~ハートキャッチとキュアメタル創成期の
楽曲連発です。
後シリーズの変身曲ほどシンフォニックに音は重ねられていないが、
その分ギターのメロディなどがシンプルで、それゆえに流れるような
フレージングの良さが目立つのよね。
今回はステージ前列中央が一段高くなってるのな。
ソロの度にそこに上がって盛り上げるギター、キーボード、ベースが
素晴らしい。
奥には積み重なったキーボードもあるのだが、それを調整しながらも
ショルキーは身体から離さない高梨さん。
ホントにお気に入りな様子だ。
ベースは炎が使えないって事で、先端からテープが飛び出す演出でカバー。
※これはショルキーでもやられてました。
ファンはサイリウム(グッズコーナーで売ってました)を振って
ベーシストの煽りに乗る。
「セーラームーン」や「プリキュア・オールスターズ」の劇伴曲でも
盛り上がる。
もう一度登場した西村ちなみさんはキュア・ビューティーのTシャツを
着ておられる!
アサミさんは観客相手に「ヘーイ!」とコール・アンド・レスポンス。
そして、
アサミさんに促された西村ちなみさんは「ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ」と
「学園天国」を始めてしまう。
※このヒト、れいかさん並に天然さんかも知れない…
アンコールは「ヘイヘイしたいかー!」で「ファンタジスタドール」。
やっぱり盛り上がりますね、この楽曲。
歌メロいいし、サビはテンション上がるし。
スタッフさんもドデカイ風船を投げ込んでくれて、
「ベイ・シティ・ローラーズのコンサートかよ!」みたいな演出で
楽しませてくれました。←古!
※風船がステージに飛び込んだりしてたけど、ちなみさんが押し返したり、
アサミさんは蹴り返したりして盛り上がっておりました。
そしてドデカイ風船が割れたら中から普通サイズの風船登場。
おびただしい数の風船が舞って、これまた歓声が上がったのでした。
いや~、良かった。声も枯れた。
高梨さんも「キュアメタルと銘打ったライヴは今回で最後」と言いつつ
「ライヴは続けるからね!」とステージ続投を宣言されました。
今回は工藤真由さんは未参加。
しかし、原点に戻ったような構成は聴き応えと安定感がありました。
「俺ツイ」の気が狂ったようなキュアデスメタルも聴きたかったが
まぁ、ナッシーの魅力満載のステージで、その上ギターソロや太鼓、
ヴァイオリン、ドラムのソロが満喫できたのだから十二分に楽しませて
もらいました。
帰りにはパンフレットを購入。(ステッカーも貰えましたよ)
丁寧な内容。
「これは何年か経って見ると感慨深い思い出として甦るなぁ」という
ものでした。
よろしくないかも知れませんが余りに素晴らしい写真があるので
紹介したいと思います。
マーシャルアンプを背に、ステージ最前線でショルキーを操る高梨さん。
手を伸ばすファンの指にはサイリュウムの束が…。
これって「キュアメタルナイト」を象徴する素晴らしいショットだと
思います。
ハードロックのエキサイトメント、シンフォニックなメロディの重層的な
美しさ、背景のスクリーンで舞う美少女戦士。
ホント、楽しいライヴでありました。
ラストなのは寂しいですが、いまは感謝あるのみで御座います。
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