「すくらっぷ・ブック」などの作品で知られる漫画家の小山田いく氏が
亡くなっていた。
実弟にあたる漫画家の田上喜久(たがみよしひさ)氏がTwitterで公表、
死を悼んでいる。
享年59。
ちば拓さんが亡くなったばかりだというのに、50才代の漫画家さんの
逝去が続き、気が滅入ってしまいますよ・・・。
出身地・長野県小諸市を舞台にした「すくらっぷ・ブック」が代表作の
小山田先生。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c5/0f4519b1b6ff3a7cb67fe398c1da9876.jpg)
ほのぼのした絵で、ちょっと甘酸っぱいエピソードが語られる漫画は
当時の人気作だった。
読んでて少し気恥ずかしくなる漫画、でも露骨に貶す事も出来ない。
そんな漫画だった。
みんな感じた事があるが、思い起こすと照れくさい・・・そんな
エピソードの数々。描けそうで描けけない。
大抵、作家自身が気恥ずかしく身悶えてネームが進まない筈だ。
そういう漫画を堂々と描き続けた小山田先生は、ある意味で
大きな人だったんだろうと感じる。
晩年は「横溝作品のコミカライズ」もなさっていたという。
意外とも思えるが、絵柄も弟さんの「たがみよしひさ」先生に
近付いていた気もする。
※「軽井沢シンドローム」で知られる弟先生。きっと幼い頃から
絵を見せ合って描いてただろうから、お互い無意識に似るんで
しょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/51/2f5b3898b6289e8858c5dc97cb4976f4.jpg)
「星のローカス」「ウッド・ノート」「ぶるう・ピーター」・・・。
甘酸っぱかったり、ときに暗かったり、思春期前後の漫画。
おおっぴらには言ってなかったけど実は好きでした。
単行本も持ってました。
実家に帰れば今も本棚にあると思います。
※次回帰郷したら読む事になるなぁ・・・。
小山田いく先生の御冥福を御祈り申し上げます。
亡くなっていた。
実弟にあたる漫画家の田上喜久(たがみよしひさ)氏がTwitterで公表、
死を悼んでいる。
享年59。
ちば拓さんが亡くなったばかりだというのに、50才代の漫画家さんの
逝去が続き、気が滅入ってしまいますよ・・・。
出身地・長野県小諸市を舞台にした「すくらっぷ・ブック」が代表作の
小山田先生。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c5/0f4519b1b6ff3a7cb67fe398c1da9876.jpg)
ほのぼのした絵で、ちょっと甘酸っぱいエピソードが語られる漫画は
当時の人気作だった。
読んでて少し気恥ずかしくなる漫画、でも露骨に貶す事も出来ない。
そんな漫画だった。
みんな感じた事があるが、思い起こすと照れくさい・・・そんな
エピソードの数々。描けそうで描けけない。
大抵、作家自身が気恥ずかしく身悶えてネームが進まない筈だ。
そういう漫画を堂々と描き続けた小山田先生は、ある意味で
大きな人だったんだろうと感じる。
晩年は「横溝作品のコミカライズ」もなさっていたという。
意外とも思えるが、絵柄も弟さんの「たがみよしひさ」先生に
近付いていた気もする。
※「軽井沢シンドローム」で知られる弟先生。きっと幼い頃から
絵を見せ合って描いてただろうから、お互い無意識に似るんで
しょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/51/2f5b3898b6289e8858c5dc97cb4976f4.jpg)
「星のローカス」「ウッド・ノート」「ぶるう・ピーター」・・・。
甘酸っぱかったり、ときに暗かったり、思春期前後の漫画。
おおっぴらには言ってなかったけど実は好きでした。
単行本も持ってました。
実家に帰れば今も本棚にあると思います。
※次回帰郷したら読む事になるなぁ・・・。
小山田いく先生の御冥福を御祈り申し上げます。
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