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アンダーソン,ラビン&ウェイクマンが2017年に来日

2016年11月22日 | 洋楽
プログレッシブ・ロックの代表バンド=イエスで知られる、
ジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマンが
組んだ新グループ、ARWの来日公演が決定した。

アンダーソン,ラビン&ウェイクマンとしては初来日。
公演は2017年4月、東京・大阪・広島・名古屋の計6公演。

<Anderson, Rabin & Wakeman>

【来日予定メンバー】
ジョン・アンダーソン(Vo)
トレヴァー・ラビン(G)
リック・ウェイクマン(Key)
リー・ポメロイ(B)
ルイ・モリノⅢ(Ds)



【東京公演】
2017年
4月17日(月)・18日(火)・19日(水)
Bunkamura オーチャードホール
18:30 open/19:00 start
S ¥11,000(1F席・2F席・3F席[座席指定]/税込)
A ¥10,000(3F席後方数列[座席指定]/税込)
■ UDOチケット先行予約
[ウドープレミアム・メンバーズ 先行予約]
(インターネット予約)
11月21日(月) 11:00~11月23日(水・祝) 10:00
[UDOチケットサービス 先行予約]
(インターネット予約)
11月22日(火) 12:00~12月9日(金) 18:00
■ UDOチケット一般予約・販売
[ウドーチケットセンター]
(電話予約・音声自動ガイダンス受付)
12月10日(土) 9:30~12月12日(月) 6:00
[UDOチケットサービス 一般予約](インターネット予約)
12月10日(土) 10:00~
■ プレイガイドでのチケット一般予約
[一般発売日]12月10日(土) 10:00~



【大阪公演】
2017年4月21日(金) 
あましんアルカイックホール
18:15 open/19:00 start
S ¥11,000 A ¥10,000([座席指定]/税込)

■ UDOチケット先行予約
[UDOチケットサービス 先行予約]
(インターネット予約)
11月22日(火) 12:00~12月9日(金) 12:00
[大阪ウドー主催者 電話先行予約]
11月22日(火) 12:00~11月25日(金) 23:59
(音声自動ガイダンス受付)
■ ウドー音楽事務所でのチケット一般予約・販売
[UDOチケットサービス 一般予約]
(インターネット予約)
12月10日(土) 10:00~
■ プレイガイドでのチケット一般予約
[一般発売日]12月10日(土) 10:00~

【広島公演】
2017年4月22日(土) 
広島クラブクアトロ
16:00 open/17:00 start
¥11,000
(スタンディング[入場整理番号付]/税込)
*入場時にドリンク代別途必要
[問い合せ先]
広島クラブクアトロ 



【名古屋公演】
2017年4月24日(月) 
日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
18:30 open/19:00 start
S ¥11,000 A ¥10,000([座席指定]/税込)
[問い合せ先]
CBCテレビ事業部
■ ウドー音楽事務所でのチケット先行予約
[ウドープレミアム・メンバーズ 先行予約]
(インターネット予約)
11月24日(木) 11:00~11月25日(金) 18:00
[UDOチケットサービス 先行予約]
(インターネット予約)
11月25日(金) 12:00~12月16日(金) 18:00
■プレイガイドでのチケット一般予約

詳細はUDOさんのURLページにて。
http://udo.jp/Artists/ARW/



ARWの最新セットリストを検索してみたが、「90125」や
「ビッグジェネレイター」を中心とした、YESの代表曲が
連発されている。

ラビン在籍中の曲ばかりじゃなく、もちろんウェイクマン
十八番のナンバーやサード・アルバムからの選曲もあり。

今月来日中のイエスの「裏セットリスト」みたいな楽曲群。
両方観たら倍以上の美味しさ・・・みたいな。

オリジナル・イエスのメンバーだったジョンのヴォーカルは
別格ですから、こりゃ両方観なくっちゃ・・・と。

結局2017年4月のARWもチケット購入しちゃいました。
一時期の再結成時にラビンは全然呼ばれてなかったからねぇ。

「90125」で大復活なったYES。
その立役者は作曲にギターにヴォーカルにと貢献しまくった、
トレバー・ラビンですから。
※勿論、最先端のサウンドで甦らせたトレバー・ホーンの
 活躍も見逃せませんが。
 B面の「アート・オブ・ノイズ」的な音は「危機」の輝く音質とは
 掛け離れていたが、それゆえに新鮮で魅力的で御座いました。



「ビッグ・ジェネレイター」ツアーで初めてYESを生で
観たワタクシ…。

素晴らしい演奏に感動しつつも、
「スターシップ・トゥルーパー(Würm) 」のロックンロール
展開と、そこで一人妖精ムーブを続けるヴォーカリストに
違和感を覚えて「長くないかなぁ、この面子」なんて事を
考えたのも懐かしい思い出ですが。

予想通り分裂した面子がリユニオンして、そしてまた分裂。
長い時を経て変則集合。
※「リユニオン」公演にも行ったなぁ・・・



つい感傷的になってしまったが、ARWにはシェイプアップした
「リユニオン」公演といった印象を受けるんですよね。

動画サイトで演奏は観れるだろうが、ここは4月まで我慢したい。

そして今度はジョン、ラビン&パトリック・モラーツで、
エネルギッシュなリズムセクションを取り込み、「リレイヤー」
再現ツアーを行って欲しい。

そんな事まで考えてしまう秋の夜なのでした・・・。


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