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ポール・ロジャース・ネタで引っ張る!フリー、バドカン関連アルバム・レビュー!(17)

2005年12月02日 | CD紹介(P・ロジャース)
「マディ・・・」が売れて。
グラミー賞(アダルトロック部門だっけ?)にもノミネートされて。
気を良くしたレコード会社さんは、ゲンキンです。

さっそく、ツアーの模様をレコーディングして発売してしまいました(笑)。



【Paul Rodgers / The Hendrix Set】(1993年発売)

1:Purple haze
2:Stone free
3:Little wing
4:Manic depression
5:Foxy lady

――まぁ、ミニアルバム形式ですが。

ツアーの中で余興的にジミヘン・カヴァー演ってたのを、まとめて発売してくれました。

まぁ、ジミもブルース・ベースのミュージシャンだし。
「ストーン・フリー」の「♪ガッタガッタッガッタ♪」って一節はオーティス・レディングの影響大だし。



日本公演でも、ロジャース先生はジミヘンのカヴァー演ってたが
「エンジェル」の終盤、サビを客に歌わせようとして、見事にハズしていたよなぁ・・・
(例によってオレは歌ったけど)。

ギタリストもジミヘン曲を演奏するのは楽し気で、ニール・ショーンもノリノリで弾いておりますです。

ほぼ原曲の完コピですが、歌はやっぱりロジャース節(笑)。
オーヴァーダブなど、仕込む時間的余裕もなく発売された印象あり。

音圧が薄い気もするが、そこはライヴ・アルバムゆえ、仕方なし・・・・か。


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