あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

大瀧詠一1st

2014年01月29日 | 邦楽
聴きました。通しで。

やっぱ「指切り」が群を抜いて自分好みだった。

ゾンビーズの「ふたりのシーズン」のハンドクラップと吐息の組み合わせを思わせるオープニング。
大瀧さんが呟くように、けだるく歌うボーカル。
細野さんのウネるベースライン。じっくり叩く松本さんのドラムも。

なんか、ジャケットの都会的なイラストとはイメージ違う埃っぽさがイイ。



そして、ロックフィーリング溢れる「びんぼう」。
珍しい大瀧詠一さんのシャウトが聴ける。(ちょっとブルース調?)

半分冗談で「日本のロイ・ウッド」と評したが
やはり共通点あり・・・と思う。

ともに音の魔術師で、自分で色んな楽器を演奏できて、過去の音楽への造詣が深くて
その音楽群を自在に自分流に染めて発表する才能に溢れている事・・・。

まだまだ聴きこみたい。
はっぴいえんど・・・も。


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