1975年の2月号ですよ。
コンベンションホールみたいなトコロで開催された「中古CDフェア」みたいな催しの隅に書籍コーナーがあって。
そこに表紙一面で笑顔を見せるロジャースさんの姿があって。
昔なら千円は下らない古本なれど580円とかで売っており(この辺、バブル知ってる世代は悲しいね。高値の頃の印象あるから、古本でプレミアついて無かったら「安い!」って感じちゃうもんなぁ・・・)、迷う間もなく購入。
持って帰って開いたら「バッド・カンパニー来日直前」ってだけで(涙)。記事や特集なし!
グループフォトが1~2枚載ってるだけでしたとさ。
まぁ、しかし。
日本一の洋楽雑誌だった「ミュージック・ライフ」の表紙を、我が敬愛するポール・ロジャースさんが飾った事実があるだけで感無量だ。
75年と言えば、70年代ロックが過渡期を迎えてる時期だが。
目次を見ても
●独占インタビュー:
リンゴ・スターとその仲間達の友情とふれあい
●クイーンに関するABCからXYZまで
●来日直前のウィッシュボーン・アッシュ,
スティービー・ワンダーを完全チェック
●ギター・バンド普遍の真実を
ウィッシュボーン・アッシュにみる
●時代の先端をひた走る
スティービー・ワンダー
●独占インタビュー:音の魔術師イーノにきく:「ブライアン・フェリーとうまく行ったことは一度もなかった!!」(笑)
●Rock Sound Seminar:ピンク・フロイド・サウンドの完全分析
●今月のVIP
「トリアンヴィラート」「フォガット」「ラベル」「スーパートランプ」「ジェファーソン・スターシップ」
―――てな感じで。
クイーンは売れ始めたトコロって雰囲気。
ミュージックライフ名物の人気投票でも、まだ3位。
ヴォーカル部門でも、まだフレディは10位に入ったばかり。
堂々6位のロジャースさんの後塵をはいし、まだまだ新米なムードを醸し出しているのでした。
もっとも翌年当りからはトップを独走。
グループ部門も、プレイヤー部門でも、クイーンが独走。
「キーボードプレイヤー部門」でも、組織票でフレディが独走し。
「キーボードの上位はキース・エマーソンとリック・ウェイクマンとジョン・ロードに空けとけや!!!!」と私を怒らせたワケだが。
当時はツェッペリンなどが強く、クイーンも小僧っ子ですな。
つ~か、グループ部門の人気1位は「エマーソン・レイク&パーマー」!!!
ホント、人気あったんだねぇ・・・・。
――以下、続く(?)
コンベンションホールみたいなトコロで開催された「中古CDフェア」みたいな催しの隅に書籍コーナーがあって。
そこに表紙一面で笑顔を見せるロジャースさんの姿があって。
昔なら千円は下らない古本なれど580円とかで売っており(この辺、バブル知ってる世代は悲しいね。高値の頃の印象あるから、古本でプレミアついて無かったら「安い!」って感じちゃうもんなぁ・・・)、迷う間もなく購入。
持って帰って開いたら「バッド・カンパニー来日直前」ってだけで(涙)。記事や特集なし!
グループフォトが1~2枚載ってるだけでしたとさ。
まぁ、しかし。
日本一の洋楽雑誌だった「ミュージック・ライフ」の表紙を、我が敬愛するポール・ロジャースさんが飾った事実があるだけで感無量だ。
75年と言えば、70年代ロックが過渡期を迎えてる時期だが。
目次を見ても
●独占インタビュー:
リンゴ・スターとその仲間達の友情とふれあい
●クイーンに関するABCからXYZまで
●来日直前のウィッシュボーン・アッシュ,
スティービー・ワンダーを完全チェック
●ギター・バンド普遍の真実を
ウィッシュボーン・アッシュにみる
●時代の先端をひた走る
スティービー・ワンダー
●独占インタビュー:音の魔術師イーノにきく:「ブライアン・フェリーとうまく行ったことは一度もなかった!!」(笑)
●Rock Sound Seminar:ピンク・フロイド・サウンドの完全分析
●今月のVIP
「トリアンヴィラート」「フォガット」「ラベル」「スーパートランプ」「ジェファーソン・スターシップ」
―――てな感じで。
クイーンは売れ始めたトコロって雰囲気。
ミュージックライフ名物の人気投票でも、まだ3位。
ヴォーカル部門でも、まだフレディは10位に入ったばかり。
堂々6位のロジャースさんの後塵をはいし、まだまだ新米なムードを醸し出しているのでした。
もっとも翌年当りからはトップを独走。
グループ部門も、プレイヤー部門でも、クイーンが独走。
「キーボードプレイヤー部門」でも、組織票でフレディが独走し。
「キーボードの上位はキース・エマーソンとリック・ウェイクマンとジョン・ロードに空けとけや!!!!」と私を怒らせたワケだが。
当時はツェッペリンなどが強く、クイーンも小僧っ子ですな。
つ~か、グループ部門の人気1位は「エマーソン・レイク&パーマー」!!!
ホント、人気あったんだねぇ・・・・。
――以下、続く(?)