台風一過の小さな生き物達

午前中はまだまだ風が強く、時より雨も降っていました。

午後から、一転陽が差してきました。ニュースで採り上げられるような大きな川には、ウオーキングで行ける距離ではありません。で、いつもの川を下流から歩くことにしました。倒された草木を見ると、水は引き始めているようですが、それでも濁流はいつもの数倍の水かさで激しく流れています。

生き物は殆んど見えませんが、カルガモの一家が中州の草の中に隠れていました。この中に４匹いますが解りますか。


しばらく行きますと、別の中洲にやはり集まって、昨日の夜は大変だったと話し合ってるカルガモ一家を見つけました。互いの無事を喜んでいるようです。


帰宅した我が家では、アゲハの幼虫が元気に糞を製造してました。
しかし幼虫の移動スピードは速いですね。しばらく経つと、全く違う枝に移っています。いったん大きな枝に戻ってから若い葉の枝まで移動するのですから。蚕と同じ様に、頭をふりふり山椒の若葉を食べています。