久し振りに「ハックブラーテン」を食す

久し振りにドイツの固焼きソーセージ「ハックブラーテン」を食しました。

車でひとっ走りに所にドイツ製法のハム・ソーセージの小さなお店があります。
平成４年創業だと言う事っですが、私はたぶんその翌年に見つけてからの顧客です。

歩いていくにはちょっと遠すぎますので、普段はめったに買いに行かないのですが、当時たまたま見つけた「ハックブラーテン」をお土産にしたところ大好評で、帰省土産として毎年一族にプレゼントしているのです。
店の名は「クロイツエル」で最初は全日空の技術部長が脱サラしてドイツに修行に行き、帰国後ご夫婦で始めた店です。当時脱サラの成功例として週刊誌にも採り上げられていました。

現在のご主人はその時弟子入りしたこれも脱サラのかたで、工房・お店をそっくり引き継いて同じくご夫婦で頑張っています。

暮れにまとめ買いすると１％？のサービス券が出ます。問題なのがこのサービス券で感熱紙でできていますので、経年でインクが薄くなってきます。たまたま昨日財布をチェックしていて、昨年の正月用に購入した分がほとんど読めないほど薄くなっているではありませんか。
あわててついでもありましたので、今年の正月分と合わせて買いに行ったのでした。

「ハックブラーテン」は型に入れて焼くソーセージで大きさは約Ａ５サイズで厚さは６センチくらいでしょうか。もちろん価格によっで大小します。上面には粒のスパイスが一面振り掛けてあって大人の味です。
いつもは土産として持って帰りますので、チーズか蒲鉾のようにかなり厚めにスライスして食べます。もちろん冷やしてありますので、温められた正月の食卓で食べるのは格別です。

本日は、１０００円見当で切ってもらいましたので、機械でスライスですした。自分でブロックで購入することはありませんので、半年ぶりの味でした。温かいご飯に冷たい「ハックブラーテン」はかくべつです。何度か過去に紹介したような気がします。



２００７年１２月２８日０７１２２８分