新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

とおせんぼうの小道

2013-06-06 17:54:34 | ウオーキング
数日前のことです。
車で小一時間の所に一級河川があります。小一時間の所と言えば、中流域で河川公園になっています。
広い河川で河川敷と川面が同じくらいあります。ですから河川敷の茂みは鳥がやってくるのです。
この茂みが非常に混んでいて、細い小道を通る以外中には入り込めません。マムシでもいたら怖いですから。

この公園の左岸の土手は、この区間だけ大変狭くなっています。サイクリングの自転車がすれ違うのを注意しなければならないほどです。
公園の駐車場からこの土手の桜の古木の植わっている小道をしばらく下ると、左手の畑の中に古い神社があります。無人ですがそれなりに境内は広く、由緒もあります。毎回参拝しております。

鳥もいないので神社にでもお参りしようと歩き出したら、ご覧のとおりです。桜の太い枝が折れて小道をふさいでいます。
人の高さと比較してください。この方は頭を下げて通っていました。
サイクリングや買い物の自転車なら、降りて通らなければなりません。

しかしなぜこのまま放置されているのでしょうか。
右側は県立の河川公園です。公園事務所もそんなに遠くないでしょう。
一級河川ですから管理は国土省でしょうか。白い柵が何かを分けているのでしょうか。

当然誰かが連絡していると思い、私は何もしませんでした。


コメント
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