マリンフェスタの帰りに「キョウジョシギ」ほか

２３日のマリンフェスタイン船橋の帰りに足を延ばして、向かいの埠頭の幕張側の岸壁の方を歩いてみました。
幕張側の岸壁や浜は何度の歩いていたのですが、新習志野の岸壁は初めてです。思いのほか距離があるのに驚きで、先端までの往復はいささかくたびれました。


最初に目についたのは、「キョウジョシギ」です。数羽ずつのグループでした。


ただ長い護岸にお目当ての鳥もおらず、ふと護岸内側の工場群との間の草地を見ますと、数羽の「イワツバメ」が下に下りて巣材を集めておりました。近くのＣＭも、海の方にカメラを向けずにかわいい姿を撮影していました。「イワツバメ」のいるコンクリートは護岸から続く部分で、距離にして６メートルもありません。ひとに慣れているのかもしれません。


護岸の小さなテトラに一番多くいるのは、「キアシシギ」でした。テトラの上をチョコチョコ走り回っておりました。