新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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やっと北海道産「ななつぼし」たべる

2015-11-29 17:17:17 | グルメ
やっとマツコさんが好きだという、北海道産「ななつぼし」を食べました。
数日前に購入したのですが、投稿記事が多くなかなか投稿できませんでした。おかげでじっくり食べられました。
勿論「ゆめぴりか」や「ななつぼし」は以前から知っておりましたが、メジャーなコメと同じように有名だったので、ついほかの米に走っておりました。
在庫のコメが切れましたのでいつもの米屋「もろふし」で新米がたくさん並べられている中、店員と話し込んでいて結局「ゆめぴりか」と「ななつぼし」どちらかにすることになりました。
ま、冗談でマツコさんが好きと言っている「ななつぼし」にすることにしました。

私お米が好きですが、具体的のどうこう好きな理由をあまり考えず、口に入れての印象でおいしいかどうかと感じる方です。
今までも幸い頂いた米は、まずいと感じた米はなかったのですが、今回の「ななつぼし」は不思議と口に入れた瞬間自然と美味しいと、言葉が出ました。
自分でもびっくりです。

やわらかいよりかたい方といいますか、お米の粒がはっきりお米お米している方が好きです。少し甘い感じもします。
ご飯を炊くときは水加減も大変重要です。
自宅では四日市の土釜を使っておりますが、指定の水量で炊くのですがご飯が炊けて重い蓋を持ち上げて噴出したお湯が、ふたの内側のくぼみにたまるのですが、その窪みにたっぷりたまった時が程よい硬さのご飯が炊けたと思っています。
初めから窯に入れる水を減らせばと思いますが、それでは沸騰したお湯の中で十分にお米が動き回らないのではと思います。ですから最後にふたの隙間から噴出したお湯を窪みで受けるのがベストの加減だと思っています。

しかしながら手作りの土釜です。重い蓋がぴたりと釜と合う個所は、360度のうち一カ所だけなのです。この辺のセットがもう十年以上使っている土釜ですが、大変難しいのです。厳しい親方なら「何年ご飯を炊いているのだ」と下駄で殴られそうです。


当分美味しいご飯が食べられそうです。



コメント
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