新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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気になっていた「白妙菊」

2016-01-16 17:17:17 | 生き物たち
よく買い物に行くスーパーの敷地にある花屋さんの片隅に並んでいた「白妙菊」がずっと気になっていました。
ポット1個で240円と言う価格、ほかの草花に比べて破格の安さです。つぼみも花もなく、ただやわらかそうな白い産毛のがびっしり生えた銀色の葉が印象的でした。一時期良くTVに登場した、塩の味のする野菜に似ている感がしました。

ただ他の草花で育て方が難しくて何度かいろいろ失敗しておりますので、安いからと言って枯らしてしまうのは可哀想です。
調べてからと思っているうちに時間がたってしまいました。
本日、昼ごろスーパーに出かけ買い物が終わってから、花屋に顔を出してみました。いつもの片隅にはありません。売り切れたかとよく売り場を探してみると、メインの通路に4個だけ並んでいました。値段が何と「2個で240円」です。即2個買いました。

帰宅してみると手ごろな植木鉢がありません。カニシャボテン用の大型鉢はあるのですが。それでまたスーパーに戻り園芸コーナーを覗いてみたが、ありません。白妙菊を買った花にもありません。念のため百均に行ってみるとあるではありませんか、6号の鉢と水受皿を買いました。
しっかりした鉢で100円とは信じられません。

「白妙菊は、地中海沿岸原産のキク科の植物です。葉や茎には、細かい白い毛がつき、株全体がシルバーに見えることから、花壇や寄せ植えのアクセント素材に多く利用されています」。私は鉢植えにしました。

「白妙菊は寒さに強く、霜や雪に当っても元気に生育するため、花の少ない冬花壇を、明るく輝かせてくれる植物としても重宝します。また、6月頃から花茎が伸び始め、6月中~下旬になると、可愛らしい黄色い花を咲かせます。花を鑑賞したら、早い段階で花茎を切り取るとよいでしょう。タネができると株が弱り、夏を越せないことがあります。
花壇植えのシロタエギクは、年々株が大きくなります。草姿も乱れがちになるので、数年に1回はさし木をして、株を更新するのがおすすめです」。
と紹介されています。今は植え替えて水をやっています。落ち着いたら外へ出してみようと思っています。




多分花壇のアクセントに使用されるので、大量に使用されるので安価な価格に設定されるのでしょうか。

もう一つ追加ですが、しっかりした作りの植木鉢が100円と申しましたがこれは、原料のプラスチックが今話題の「廃棄」プラスチックだからではないでしょうか。それなら100円でも大儲けですね。
コメント
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