新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

羽田の「大鳥居」を見てきました。

2016-01-21 18:02:22 | ウオーキング
羽田付近の神社を3年ぶりにお参りしてきました。ずっと気になっておりましたから。

ところが午前中は全く物事がうまくいかずイライラし通しでした。お詣りが始まってから気も落ち着き、最後の神社ではとてもいい出会いがありました。その辺は整理が終わり次第報告いたします。

さて折角、羽田に出かけたのですから気になっていたそして有名な「羽田の大鳥居」を見てきました。
大鳥居にまつわる都市伝説は、ネットにたくさん掲載されておりますのでご覧になってください。コピペで載せる気にもなりません。


ぽつんと羽田空港の北西の角にありました。鳥居だけでした。手前の案内板に終戦直後の事情が解説されていました。
私が撮影中にも二人ほどお詣りと言いますか、中央の鈴の綱を鳴らしていました。大鳥居と言いますからもう少し大きな鳥居かなと思っておりました。
鳥居の額は、悲しい扱いがされたからでしょうか、その後世界の平和を願うということでしょうか「平和」となっております。
鳥居の向こうに何もありません。仕方がないので私も、中央の鈴の綱を鳴らしてきました。
なお、初日の出はこの鳥居越しに眺めるということで、人気になっているそうです。


鳥居から左に視線を回すと駐機場が見えます。たぶん国際線ターミナルでは。

先ほどまで大いなる勘違いをしておりました。
羽田にある大鳥居ですから、羽田神社の大鳥居だとばっかり思っていました。だって京急羽田線の大鳥居駅にある神社は羽田神社なんですから。
しかしながら本日、穴守稲荷神社の由緒書きを読んでおりまして、終戦直後米軍から48時間以内のの立ち退きを命ぜられたのが穴守稲荷神社であり、この鳥居は穴守稲荷の鳥居だったそうです。思い込みは大変恥ずかしいものです。
勉強になりました。
コメント
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