新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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たかが小銭入れに、1年越し

2016-01-25 18:02:16 | 神社仏閣
一つこだわりを申し上げますと、私は「小銭入れ」使用派なのです。
大昔から小銭入れを愛用しています。ですから長財布と小銭入れの併用になります。最近の長財布は、中に小銭を入れるファスナーがついていて大変困ります。女子の方が日常の買い物に長財布の小銭入れから小銭を出すのが便利なのは理解できるのですが、男が長財布のファスナーを開けて小銭入れから小銭を探す絵図が全く理解できません。ですから小銭入れがついていない長財布を探すのに苦労します。

さて、御朱印拝受に社寺にお参りするわけですが、大きな神社では境内に多くの末社がお祭りされています。時間が許す限りそちらもお詣りするようにしています。
そうなるとお賽銭ですが、常日頃お賽銭用に5円玉を貯めているのですが、そこから10枚15枚と持参いたします。普段使いの小銭入れでは一杯になり、その他の硬貨と混ざり面倒くさいのです。それでお賽銭専用の気の利いた小銭入れが欲しかったのです。

昨年末某所で偶然小銭入れの安いのを見つけました。本革とは書いてありましたが、書店のワゴンセールですから品質は推して知るべしです。
三十日の帰省の直前でしたので、来年買うかとその時は購入しませんでした。
それが失敗のもとでどこで売っていたか忘れてしまったのです。
先日の羽田行でもいつもの小銭入れは膨らんでしまいました。

本日たまたま寄った書店でそのワゴンを見つけ、型や色を選んで購入しました。私があれこれ選んでいるとつられた男性が、私の横で選び始めました。レジの女性に『私の後からもう一人男性が買いに来るよ』と。私は客引きのサクラか。

近日都心に出かける予定が入りました。帰りに早速どこか神社に寄ってみたいと思っているのです。


下が普段使いです。冬の日差しが強すぎて、本来はほとんど黒色です。
本日購入した上の商品は、普段使いより一ケタ安い商品です。ミシンの縫い目をご覧ください。たまに使うものですからこの程度でいいかと思っています。
コメント
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