初見「オオハム」のつづき

滞在３時間で３００枚強撮影したのですが、昨日お話ししたようにまったりとした様子でただよっており、昨日掲載したポーズがほとんどでした。
そんな中、一寸気になったものがありましたので追加で掲載します。


アピ目オオハムの足の特徴である蹼足（ぼくそく）が垣間見れましたので載せてみます。もう一つの水かきの種類として弁足があります。
以前この２種類の水かきについて報告したことがありますが、なんと言う鳥だったか思い出せません。蹼足、弁足に関心がある方は検索してください。


オオハムをぜひ撮りたいと思うきっかけは、立ち上がって白い腹と大きく内側の白い羽を広げた画像を見たからです。
滞在３時間でこの羽のバタバタを見る機会は３度ありました。初めの２度は手前でバタバタやってました。しかし初見で習性を知らず、２度ともあっさり見過ごしてしまったのです。隣のＣＭから「見ました？」と言われる始末です。
３度目を逃したくないので、沖合まで離れる狙っておりますと、何とかバタバタです。あわてての撮影でぼけています。何とかリベンジしたいと思っているのです。
この撮影終了で、猛烈な暑さが予想される１２時過ぎ、撤収の英断が下されたのであります。