新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

桜に「ヒヨドリ」

2010-04-09 18:02:22 | 里の鳥
この桜の季節に、プロの写真家の写真を見るに付け撮って見たいなあと思うカットがありました。
それは「ヒヨドリ」桜の花弁に嘴をつけて蜜を吸うので、その嘴に黄色い花粉をつけてしまう写真です。花見をしながらそのカットを実は狙っていました。

ただ逆光になりやすく、空をバックに真っ黒い鳥になってしまうのです。それでなくても黒っぽい鳥ですから。

先日なんとか嘴が黄色い「ヒヨドリ」のカットが撮れました。

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ついでに「芝ざくらまつり」と空からの見物

2010-04-08 18:02:22 | ウオーキング
上天気に誘われて相模川の川原に出かけました。「ヒバリ」は鳴いていますが、そのくらいでした。ふと土手の方を見ますと、一面のピンクです。
この季節にこの辺を通りかかるとよく見かけるのですが、しっかり見てみるかと近づいてみました。


4月上旬から中旬がまつりのようです。午前10時ごろでまだひんやりする気温でしたが、ボツボツ見物の人たちが訪れていました。
景気付けでしょうか、どこの観光地にでもあるように大音量の音楽が流れていました。
相模川の左岸だけの「芝さくら」です。延長1.4kmほどある日本一の「芝さくら」だそうです。


下流端の駐車場方向に。もう一段上の土手道には桜並木があります。


偶然飛んでいたヘリコプターを撮影しておいたのですが、右側の窓をよく見てください。搭乗員が窓を開け、芝ざくらを眺めています。
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うまい豆腐が食べたくなって

2010-04-07 17:55:55 | グルメ
久しく豆腐を食べていません。以前紹介した07年10月18日「とうふ丼」の豆腐会社の豆腐が好きで、近所の食品スーパーでは見向きもせず、隣の納豆コーナーに行ってしまいます。

思い立って「とうふ丼」と食べたくなり、所要の帰りに例の豆腐工場の売店小屋に行きました。ここでは、角をぶつけた様な売り物にならない豆腐を、売値の半額どれでも1個200円で売っています。ここでは店員は居らず、両替機と支払のお賽銭箱があるだけです。

今日買ったのは、豆乳に寄せ豆腐が浮かんだ豆腐です。どんぶりに炊き立てのご飯を入れて、ざっくりと崩した豆腐をいれもみ海苔をかけ、わさび醤油をかけまわします。
以前タモリがとうふ丼について話していたのを試してみたのです。それから病み付きになり、時々食べています。

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淡い色の「ムクドリ」

2010-04-05 18:02:22 | 里の鳥
先日の桜見の後、上流に歩いてみました。人出の所為で鳥はほとんどいませんでした。
桜並木が横切る街道でいったん無くなり数百メートル遊歩道だけになります。そこは普段の通り静かな道です。

川底を覘くといました。「ムクドリ」です。住宅地にも何所にでもいて、それ程触手は伸びないのですが、この時はその淡い色合いに注目しました。雌なのでしょうか、それとも幼鳥なのでしょうか。調べてみると繁殖は3月からだそうで、幼鳥の可能性もあります。
まだ人慣れしてないのか、ぜんぜん逃げませんでした。



これが普通にいる成鳥です。上の写真がいかに淡いかお分かりになるでしょう。
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内田康夫「神苦楽島」やっと読了

2010-04-04 17:42:47 | 読書
内田康夫デビュー30周年記念3ヶ月連続刊行の内第2弾の「神苦楽島」上・下巻(文藝春秋社)やっと読了しました。昨年の秋から週刊文春で掲載されていて、内容は分かっておりそのうえ1巻1600円です。流石の私もなかなか手が出ませんでした。

しかしながら第3弾の「不等辺三角形」(講談社)を含めて、応募券を集めてなにか記念品を貰いたい気は十分で昨日購入しました。

文春で読んでいましたが、そんなに覚えていないようで初めて読むような場面も多々ありました。週刊誌では細切れになっているので、面白くないような週は飛ばしていたのかもしれません。それとも後から購入するからと、じっくり読んでいなかったかもしれません。

舞台は淡路島です。兵庫県に住んでいた私としてはもう少し淡路島のことを知っているかと思いましたが、古事記の内容をはじめ知らないことだらけでした。
第1弾の「教室の亡霊」では現在の教育現場の問題を取り上げていましたが、本書では政治家と企業の癒着、新興宗教、大規模土木工事での手抜き工事の隠蔽など多分ありそうだと思われる事柄が内田康夫の何時もの筆運びで、次から次へと暴かれていきます。

新興宗教に対する警察の及び腰、逆に組織防衛に入ったときの人間の怖さも詳しく書かれていきます。
ただ書かれている新興宗教はオカルト的ではなく、「明日香の皇子」の繋がる世界があります。これは内田康夫の宗教観が根底にあるのでしょうか。受け入れても良いか考えてしまう古代神道・あるいは原始神道の雰囲気があります。蛇足ですが「明日香の皇子」は大好きな彼の作品でもベスト3に入る作品です。

「教室の亡霊」はあっさり教育問題を捉えていましたが、「神苦楽島」はかなり踏み込んだ重い内容です。久し振りに読み応えがありました。

「不等辺三角形」はどうなるのか来月の発行が楽しみです。

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『さくら祭りまだやってますよー』

2010-04-03 17:30:00 | ウオーキング
近年新しい桜の名所として有名になりつつある川に出かけてみました。
この都市河川は、わが市が開催している三箇所のさくら祭りのうちの一つです。ですがさくら祭りは3月の28日まででした。

高曇りの朝でした。川までの桜並木も一斉に咲いており、カメラ片手の人々があちらこちらの道路から、増えてきます。皆さん川の方へ歩いていました。

下流の市境から上流までの約3キロに両側に桜が植えられており大勢のお花見の人々が散策しています。所々に架かった橋では記念写真やスナップを撮る方たちで混雑しております。土日に来たのは失敗でした。

もう満開かと思いましたが、枝の先はまだ咲いておらず、九分咲きといった状態でしょうか。途中の駐車場や公園でボランティアの売店が出ております。関係者が『28日まででしたが、まださくら祭りはやってマース』と大きな音量の無粋な放送が流れていました。

いくつかスナップを掲載します。


桜並木の中間地点にある橋の上からの情景です。下流側。枝先が完全には咲いていません。


同橋から上流側を。この左右の桜の下に遊歩道があります。


川にすぐに架かる橋の上からの情景。記念写真の取り合いになっている場所です。

家族連れやカップルの人たちが大勢歩いているのに、何時もの通りの装備で自転車を楽しんでいる人がいます。真っ直ぐ走れないのは解っているのに、何故こんなに混んでいる所に出て来るのでしょうか。
それから鳥はぜんぜんいませんでした。いたのは「カルガモ」と「ヒヨドリ」だけでした。お休みでした。
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散歩する「ハクセキレイ」

2010-04-02 08:02:22 | 里の鳥
先日の里山行のときでした。めぼしい鳥はいないのですが、「ハクセキレイ」と「セグロセキレイ」は草の芽が出始めたまだ水の入っていない水田や、水がかろうじて流れている水路などに、2羽3羽と餌を探しています。

近づくと独特の鳴き声をだしながら逃げるのですが、数メートル先にすぐに降りて何事も無いように餌を探しています。
川で囲まれた水田の南まで来てまた上流方向に戻り始めました。土手を歩くのをやめ水田の間を伸びる農道を歩くことにしました。何時ものコースです。
そこで2羽の「ハクセキレイ」が目の前を歩いていました。3mくらい前です。
私の姿を確認するかのように、時々視界に入れるのでしょうか横を向きます。そして私と同じスピードで前を歩いていきます。

日の光が背中の羽に当たってとても綺麗です。見慣れた「ハクセキレイ」も改めてこのように見ると、生き物の美しさを再確認します。

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山のはちみつさんの「みかん百花蜂蜜」

2010-04-01 18:02:22 | グルメ
3月5日報告の「クローバー蜂蜜を求めて」のクローバー蜂蜜が後二日くらいでなくなります。

昨日同じ店に買いに行きました。「山のはちみつ」さん厚木店です。違った味も楽しもうかと、「みかん」を考えていました。と言いますのも、ホワイトディーのお返しに同店の「みかん」を送ったところ大変好評だったからです。愛媛産のはちみつで、言われてみればほのかにみかんかなと言ったほどの、優しい味です。

450gの瓶で買っていますが、スプーンの取り扱いに気を使いますので、ハンズに行きましてドレッシング用のボトルを購入愛用しています。

先日同店を訪れたところ「みかん」の新製品で「みかん百花蜂蜜」が販売されたところでした。それもボトル入りです。瓶ばかり集まって困っていましたし、瓶代分安くなっていましたので、味を確認後購入しました。「みかん」と「みかん百花」の区別は判りませんでした。
帰宅後、お湯に溶かして飲んでみましたが、微かな柑橘系の味が爽やかでした。
あさってから例の小岩井の生乳ヨーグルトに入れます。

蛇足ですが、例えば「みかん」についてですが、蜜蜂が「みかん」の花を採り行ったかどうかわかるのですか。途中の花に浮気はしないのか、店のオーナーに聞いて見ました。
そうしますと、「みかん」の花の位置を覚えた蜂は、巣に帰って他の蜂にその場所を教えるので教えられた蜂は、その通りの場所に蜜を採りに行くそうです。なる程そうなるのかと感心しました。
でも、最初のミツバチには、この「みかん」の蜜を採りなさいとどうやって教えるのか、そこのところを聞き忘れてしまいました。


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