新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

偶然に「セッカ」

2010-06-18 18:02:22 | 里の鳥
仕事中に就き在庫の画像から1枚。

私は多分気が短いのでしょう。またウオーキングのついでに写真を撮ると理由をつけて歩いていますので、じっくり鳥を待つといった撮影方法はほとんど採りません。

今日私淑している写真家のHPを見ていると、十時半から4時半まで特定の鳥を狙って、最後の最後に1枚撮影できたと書いてありました。いい写真を撮影するにはこれだけの覚悟が必要かと思い知らされたのです。鳥が必ず現れる公園の池のことではありません。山中のことです。もちろんプロの写真です。

さて私がだだっ広い川原を歩いているときでした。どうしても鳥たちが先に私を見つけてしまいます。川原にいる鳥を撮りたいのですから仕方ありませんが、何とかしたいと歩き回っていました。
「チッ」「チッ」と鳴き声が草むらで聞こえるので、近くにいるのではと静かに歩いていると、茶色の鳥が草むらから飛び出して、1本の葦の幹に止まりました。逃げそびれたのでしょうか、そこに数十秒とまってくれました。これがその偶然のカットです。

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キジの番い『早くいらっしゃいよ!』

2010-06-17 18:02:22 | 里の鳥
梅雨の合間の晴れた1日。キジを見に行ってきました。時々声がしますので、何時もの畑にいるのは間違いないです。

あぜ道を二回りしたところで、葉物の間から2羽が出てきました。普通は雄が先頭に立って後から雌が付いていくのですが、今日は違いました。


雌がさっさと歩き始めました。雄は仕方なく付いていく感じです。


雌は畝のところで、後ろも振り返らずに右に曲がっていきました。雄は普段の姿勢と違って、ずっと頭を低くしています。


雄は畝をすぐには曲がらず、愚図愚図とこの野菜の葉っぱを啄ばんでいました。その後間を空けて、雌の後を付いて別の畑の葉物の間に消えていきました。雌と雄の間に何があったのでしょうか。
ここから5メートルも離れていないところに、農家の女性が一人仕事をしていたのですよ。
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「スズメ」

2010-06-16 18:17:15 | 里の鳥
土手の木陰の道を歩いていました。一ヶ月ほど前です。砂利道でスズメが二羽争っているようです。静かに近づいて行きましたが、それでも逃げようともしません。私に気が付いているようですが、どうもそれどころではないようです。

たまにはこんな写真も撮れたという事をお話したくて、引っ張り出してきました。



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体験「地デジテレビのリセット」

2010-06-15 17:55:04 | その他
地デジテレビの機能をリセットするような体験をしましたので、参考になればと。
先日、地デジテレビがまったく情報を受信しなくなりました。そのいきさつを書きます。

昨年夏ごろでしたか、十数年使っていましたアナログテレビがとうとう壊れました。仕方なく地デジ対応の国産一流メーカーの液晶テレビを購入しました。
我が家の共同アンテナはまだアナログ仕様なので、そのまま地上アナログ設定で使用してきました。時々他部屋からのノイズが入るため、画像が荒れますが我慢しておりました。地デジ用の室内アンテナも購入しましたが、設定がめんどくさそうで地上アナログのままでした。

先月の遼君の世界新のゴルフを見ていて、無性にデジタルで見たくなり、慌てて室内アンテナをセット地デジ対応に設定しました。自宅の最も近い地デジアンテナも調べ向きを決めました。

さて、先日の朝突然画面が黒くなり音声も切れました。放送切替や、入力切替をチェックしましたが駄目です。画面表示でチェックしますと、画像・音声が来ていないと表示されています。最後の手段で、初期設定にメニューを戻し、チャンネル設定から始めました。これも駄目でした。マニュアルの「故障かな?と思ったら」を参考にしましたが復元しません。
ただアナログはかろうじて画面が移ります。

そんなことで翌朝一番、「お客様相談室」に電話をかけました。若い女性担当者が応対しました。事情と対処内容を説明しました。すると12時ごろまでに技術者から電話させますとの事でした。彼女に文句を言って仕方ないので、待つことにしましたがまだ3時間あります。

それで、メーカーのHPのサポートセンターの「よくある質問」を覘いてみました。私の事例がまったく特殊なんて事は確率から言ってないでしょう。誰か同じ現象が起きてないかと思ったからです。

故障事例を一つ一つ辿ってクリックしていくと同じ現象にたどり着きました。その解決説明を書きます。

①本電源を入れたままでテレビの電源を切ってください。
②本電源を5秒間押したままにしてから電源を落としてください。
③そのまま1分以上待ってから再度電源を入れてください。

もしそれでも駄目ならコンセントを抜いてみてください。とありました。

もしこれでも解決しない場合は内部に故障があるので相談室にお電話ください。とあります。

私の場合は本体スイッチを切る事で見事に復旧しました。今日も綺麗に写っています。
プリンターのヘッドクリーニングやノズルチェックと同じ様な処置です。
スイッチの押し方にこんな隠しモードがあったようです。

再度「お客様相談室」に電話して、技術屋さんの電話を断わったのは当然でした。
こんなこと、皆さんちのテレビで起きたりしていませんか。
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「ハバネロボンレス」を食べてみました

2010-06-14 18:02:22 | グルメ
新潟からの帰りでした。400キロ弱、トイレ休憩だけで走り通してきました。朝からの投げ釣りで日焼けの後です。眠くなることを心配していましたが、友人宅でのシャワーが効いたのかまったく眠くなりませんでした。

5時間半の最後の1時間は下の道を走りましたので、いささかポットしてきました。刺激が欲しいなと走っていると、「KFC」の店の看板が暗くなった道端から飛び込んできました。

CMで大野君が食べている辛そうなチキンが無性に欲しくなりました。午後9時近くです、これからあまり食べられませんのでちょっとだけ食べてみる気になりました。
以前から、KFCのホット系のチキンが紹介されるたびに食べていましたので、今度の「ハバネロ」の文字には注目していました。

小さい箱が180円というのも気に入りました。『試しに食べてみよう思って』と一言添えて買ったのは当然です。

さてか帰宅して早速食べてみました。そのままでも従来のホットチキンの2倍だそうですが、最近食べていないのでその差がわかりません。多少ひりりと来るかなといった位です。

激辛ソースを小皿に出して浸けてみました。確かにひりひり来ますが、あの激辛「ハバネロ」の印象からするとそれ程でもありません。残ったソースを小皿に全部だし、最後のピースをたっぷりつけて見ましたが、大丈夫でした。後から辛さが来るかとも思いましたが平気でした。

よく「地獄ラーメン」とか「地獄の10倍カレー」とか真っ赤になっている食品がありますが、そのイメージとは違います。これらの客に対しての挑戦的な辛さと比べると、かなり上品な辛さです。マニアのような客に対抗している店と、万人向けの営業をしている店との違いでしょうか。ホットチキンセットに小箱を追加して、週刊誌でも見ながら食べても、びっくりしないで食べられるのではないでしょうか。

明後日出かけるので、早速食べてみます。

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美人林探訪記

2010-06-13 17:07:17 | 山の鳥
当日は、なるべく早く着きたいと東京を4時半に出発、9時半には新潟県十日町市の松代の美人林に到着しました。平日でしたから駐車場には車は4台でした。晴天で早速支度をして入林?しました。


正面ゲートから入ったところです。ぶなの林を中央を走る林道で、突き当たりで行き止まりです。奥行きはそれ程ありませんが左右にブナ林が広がっているのです。


右側のブナ林です。頭上の葉の間から盛んに鳥の声が聞こえます。気は急くのですが、林の中へはいる道を探してしばらく歩きました。


ようやく細い道を見つけブナ林に入りました。葉がしっかり茂っていて、鳥の声は聞こえるのですが、姿がまったく見えません。中はだんだん暗くなり、足下を見ると「ユウレイ茸」が生えています。


その道を行き止まりまで行った後、鳥を探してまた戻りました。ブナ林の中に木々が生えていない空き地があって葉もそれほど茂っておらず、明るいところがあったのでそこで鳥を待つことにしました。しばらくすると、頭上の枝を鳥たちが移動していきました。
鳥の通り道と判断し、注意深く待っていると、突然見通しの開いた枝に「アオゲラ」が来てとまりました。それでも数分でしょうか、すぐに移動していきました。


私の居る空き地の周囲の枝を「キビタキ」が囀りながら移動していきます。撮影する私に気が付くとどこかに飛んでいきますが、十五分もするとまた戻ってきて雌を探してているのでしょうか大きな声で鳴きながら飛び回っていました。

東京からぶらっと来て、初めての森で様子もわからず、ベストの撮影場所も知らずに歩き回ってもなかなかいい写真は撮れません。「アカゲラ」の白い羽に葉を通して黄緑色の光が差し、黄緑色に黒ぶちのまったく違う鳥に見えたりしました。黒い羽の模様でかろうじて「アカゲラ」と判断できました。この写真は「アカゲラ」の姿勢がよくなくお見せするほどではありません。


ブナ林を出て周囲を歩いてみました。まだこんな原風景が残っています。とてもいい風が吹いていました。

ぶなの大木に体を寄せて、木の精に語りかけたりもして見ました。もう少し近くにあればと思う一日でした。
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上越投げ釣り行

2010-06-12 18:02:22 | アウトドア
前日の「美人林」は明日報告します。
昨日の上越投げ釣り報告です。
絶好の快晴でした。朝4時起きで四時半にはまだ車の走っていない国道18号を北上。といってもニ三十分で海岸に到着、しばらく東に進み大潟区鵜の浜海岸に到着しました。
まったく波のない静かな海でした。ただ残念なのは沖にテトラが入っていることでした。


こんな浜がずっと続いています。


これが沖のテトラです。100mほどの沖にあります。ところがキスは10cmほどのキスが目の前の水中をキラリキラリと泳いでいます。地元の人たちは短い竿でチョイ投げで釣っています。私はそうも行かず、仕方なく沖のテトラ際を狙い「アイナメ」と「キュウセンべラ」を釣りました。
その後もキスはまったく釣れず、10時過ぎに移動しました。


直江津港を中心にすると、先ほどの鵜の浜海岸尾反対側になる五智浜に来ました。遠方に直江津港が微かに見えます。ここはテトラもありません。50mほどの沖にポイントがあるらしく、第1投で17cmのキスが上りました。投げるたびにポツリポツリと釣れます。隣にいた地元の方は、入れ食い状態でした。
知人の友人には、東京からつりに来るのと笑われたらしいですが、東京人としては日本海で投げ釣りをするのは一つの夢でしたから。浜だけ言えば、九十九里へ行けばこんな浜は幾らでもあるのですから。なんといっても「日本海の浜」です。


これが成果です。30年ぶりの投げ釣りで投げ方を忘れたかと心配しましたが、初めての浜でポイントもわからず、最適の餌も判らず、今つれているポイントも判らずの悪条件の中ではまずまずでしょう。
一番右の魚は「キュウセンべラ」です。関東では食べませんが関西では珍重され高価で取引されます。刺身での珍味が喜ばれるそうです。その左は「アイナメ」です。太いからだの引き味は、久し振りもあって最高でした。
魚は知人宅で料理していただきました。
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「セグロセキレイ」の水浴び

2010-06-11 18:02:22 | 水辺の鳥
「ハクセキレイ」と「セグロセキレイ」は比較的よく見かけます。従いましてよほど印象に残るような状況でないと撮影の気がおきません。
先日水の綺麗な川を歩いていました。浅い水の中に体を置いて、「セグロセキレイ」がしきりと水浴びをしていました。

成鳥でしょうか、とても綺麗な黒と白が目立ちます。気のせいか水浴びの仕方も「ムクドリ」や「スズメ」とは違ってスマートな仕草でした。
念のためと、撮影をしておいたのです。


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キス釣れました

2010-06-11 15:09:46 | アウトドア
友人宅で一服、上越市から帰路につきます。
詳細報告は後日報告します。
山荘管理人
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猪一郎君は寝ていた

2010-06-10 18:02:22 | ウオーキング
先日の「ケルンの谷」から林道に戻り、折角だからといつも車で登っていく道をしばらく歩いてみました。
崖の中腹の国道までの途中に資材置き場の空き地があります。誰もいないのでその敷地に入り込んでびっくりしました。高さ2メートルくらいの檻があります。少し近づいて驚きました。かなり大きな動物が寝ています。最初は大型の猟犬かとも思いました。この辺は山深いので猟が行われているかとも思いましたので。

毛の硬さの感じとその体形からすぐに「イノシシ」と判りました。寝ているようですが、写真の通り檻がちゃちな印象を感じました。
近づくのをためらいました。ここの持ち主が飼っているのではないでしょうか。



よく見ると何か掲示があります。「佐藤猪一郎」という名前もあるようです。こんな狭い檻ですが、猪一郎君はよく太っています。可愛がられているのでしょう。
今度行く時は、ニンジン(これは馬の餌)かサツマイモでも持っていってやりましょう。
だって「たまには餌もよろしく」と書いてありますから。

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