新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

折角ですから御朱印拝受「水澤寺」と水澤うどん

2013-05-21 18:02:22 | ドライブ
先日、昔の職場の仲間7人と伊香保温泉に一泊で旅行に出かけました。
翌朝、時間があるからどこかへ出かけるかと、榛名湖と水澤寺に寄ることになりました。昼食は当然水澤うどんです。

私はひそかに、伊香保温泉に隣接する県立伊香保森林公園に鳥撮の計画を立てておりましたので、ホテルから榛名湖への途中に森林公園の入り口があることから、案内標識の所から一人独行させてもらいました。
しかしながら次の水澤寺と水澤うどんの行程には参加するため、正味1時間ちょっとの撮影でした。結果はまた後日。

さて、水澤寺ですがこれまた、渋川駅に仲間を送った後天候不良で撮影ができないときの予備案として、御朱印拝受をも考えておりました。
渡りに船です。仲間にも折角だから食事前に由緒あるお寺の参拝も勧め、私は予定通り御朱印を拝受したのであります。

水澤寺は思ったより大きな寺院で、さらに広大な駐車場と有名な水澤うどんの地でもあり、団体の参拝者で混雑しておりました。


納経所と売店が一緒になっており、売店で購入後横の受付で係りのお坊さんに書いて頂きました。


ご本尊は千手観音であります。


本堂に隣接する六角堂の御朱印です。


釈迦堂の御朱印です。本堂から少し離れた所にある新しいお堂です。たくさんの仏像が安置されておりました。
こちらは、拝観案内所の綺麗な女性の方に、書いて頂きました。

補足ですが「水澤うどん」、結構おいしかったです。
香川の讃岐うどんですと、よくTVで個人経営の狭い駐車場の店と言うイメージがありますが、こちらはうどん街道沿いに大きな店舗が点在し、田舎だからでしょうか駐車場も各店舗、広大な広さを誇っています。私の入った店は、街道筋の飲食店にありがちな店員による流れ作業的な配膳がなく、一人一人の女性店員の対応が親切でした。ただ年配の男性店員はぞんざいでしたが。

それほど高くもなくそこそこの値段で、弾力のある美味しいうどんでした。
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「キアシシギ」や「ソリハシシギ」たちがいる風景

2013-05-20 18:02:22 | 水辺の鳥
市川方面の報告の続きです。

「キアシシギ」と「ソリハシシギ」はよく似ていますが、よく見るとはっきり異なります。「キアシシギ」は自宅付近の都市河川でもときどき見かけます。黄色い脚ですぐに分ります。
「ソリハシシギ」は一見似ています。大きさもこちらが少し小さい程度です。でもよく見ると嘴が上に反っています。これが特徴です。
それに脚の長さが「キアシシギ」に比べて少し短いです。あと背中に黒い線が左右に1本入っていることでしょうか。

「キアシシギ」です。



「ソリハシシギ」です。


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今月の御朱印拝受②「浅草神社」「今戸神社」

2013-05-19 17:17:17 | 神社仏閣
今月の御朱印拝受の続きです。

③浅草神社
浅草寺の隣です。本堂の裏から回り込んで横の門からお参りしたので、帰る時に正面鳥居から出ることになってしまいました。
有名な三社祭の神社とは気が付かず、由緒書を読んでから気が付いたのです。予習が不十分でした。元は三社明神社と呼ばれていたそうです。

あと2色ほど御朱印帳があったと思います。


浅草名所七福神「恵比寿様」の御朱印です。

被官稲荷神社の御朱印を頂くことができました。

④今戸神社
浅草神社から15分位北に歩いた所にあります。途中幾つかお寺がありまして、神社に着きます。街の中の神社としてはそれなりに広い境内ですが、広い境内はあまり手をかけていないようで、神社の雰囲気が少ないです。本殿前の空間は空き地のような感もありました。
縁結びの神社として有名らしく、たくさんの絵馬が掛けられています。確認はしていないのですが、縁結びの願いがかないお礼の絵馬がそれ専用の場所にこれまたたくさん掛けられていました。その内容をちらと読みますと、よかったですねとお祝いしたくなるのでした。
また招き猫発祥の地だと言う事で、たくさんの招き猫が置かれています。


他にも色違いがありますが、この可愛いデザインが人気なようです。



由緒書を頂きたいと言いますと、50円と言われました。(記念と、社寺の由緒を改めて読むと面白いのです)ちょっとがっかりですが頂きました。ですが、境内のベンチで頂いた御朱印を眺めてみると、ちょっと感激です。普通御朱印を書いた頁には、朱肉や墨が次頁に写らないように白紙を挟んでいただくのですが、きれいに裁断してあるならいいのですが、中には雑にはさみで切ったような紙が挟まれていて幻滅することがあります。
しかしこの神社の紙は、ご覧の通りです。気が利いていると思いませんか。
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今月の御朱印拝受①「下谷神社」「浅草寺」

2013-05-18 17:17:17 | 神社仏閣
五月の御朱印拝受の予定は検討の結果、浅草方面「下谷神社」「浅草神社」「今戸神社」にいたしました。その理由は地下鉄銀座線1本で回れるからでした。少し前に出かけたのですが、頂いた御朱印の数が多くて、整理が遅れてしまいました。

①下谷神社
地下鉄銀座線「稲荷町」下車すぐです。街場のこじんまりした神社で、祭礼が近いのでしょうか、周辺のお店や住宅に見慣れた縄紐がめぐらされていました。これはなんと呼ぶのでしょうか、しめ縄でしょうか。


もう一色黒っぽい表紙があったと思いますが、こちらの明るいのを購入しました。



②浅草寺
浅草寺では御朱印を頂かないつもりでしたが、行ってみると、浅草寺本堂のすぐ隣に浅草神社がありました。これでは浅草寺にお参りしない訳にはいきません。罰が当たります。
地下鉄を下りて有名な仲見世を通ってみました。大昔一度お参りをした記憶がかすかにありますが、定かでありません。混雑している様子を画像で見ますが、平日なのにもの凄い混雑です。休日はどうなことになっているやらです。

てんでんばらばらに皆さん歩いていますので、さらに混雑です。欧米の観光客はぶつかりそうになると譲り合いをしてくれるのですが、どうも近隣の外国人は譲る様子は全くありません。特に女性の観光客はぶつかってきます。そういう事ならとこちらもぶつかってやることにしました。

御朱印は本堂隣の影向堂で頂きました。本堂は外国人や観光客で大混雑ですが、こちらの影向堂は本来のお参りの日本人だけで静かなものでした。
こちらはご本尊の聖観世音菩薩をお助けする生まれ年十二支の守り本尊がまつられておりまして、わたくしの守り本尊にもお参りできました。


浅草名所七福神「大黒天」の御朱印です。

影向堂の御朱印です。

③浅草神社④今戸神社と、外国人観光客との交流などは明日です。
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「ハンミョウ」や「イトトンボ」などなど

2013-05-17 18:02:22 | 生き物たち
先日、あまりにもいい天気なので、丹沢の方に出かけてみました。「オオルリ」の会えればと思ったのですが、声は聞こえるのですが梢の上で姿を見ることは出来ませんでした。

林道の途中で綺麗な虫たちに出会ったので、記念に撮影してみたのです。


日本で一番よく見かける「ハンミョウ」で正式名称は「ナミハンミョウ」だそうです。なんだつまらない名前だ。よく言われる「ミチシルベ」です。


ふと気配を感じて振り返ると、「イトトンボ」が道に降りてくるところでした。
正式名称が多分「ミヤマカワトンボ」だそうです。

それから朝早く最初に出会った動物がこれです。

1頭だけだと安心していたら、とんでもない。しばらく歩いた林道の左右に茂みのあるところで、「オオルリ」の姿を探して上を見ていたら、左右の茂みでガサガサ音がします。5~6頭のサルの囲まれていました。サルたちは食事中で、何かを食べている音がしきりにします。
もちろん目を合わせないように、彼らを観ないようにしてその場を離れました。

昼過ぎ、林道を駐車場に向かって帰路の途中、県の生物調査の職員に遭遇しました。もちろんサルの情報は伝えました。
なおその職員にはガードマンが付いていました。ヘルメットのペイントで、すぐに警備会社の人間とわかりましたので。
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「メダイチドリ」たちがいる風景

2013-05-15 18:02:22 | 水辺の鳥
色々見かけた鳥たちの中で、一番人懐こいと言いますかあまり人を気にしないのが「メダイチドリ」です。


普通のチドリの大きさです。


一人前にカニをくわえています。先日の「チュウシャクシギ」の何十分の一の大きさです。小さいカニなのか、カニの子供なのかはわかりません。


小さいなりに凛々しい雰囲気を持っています。


こんな感じで、ひょこひょこ私の方へ歩いてくるのです。可愛くなってしまいます。
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「ムナグロ」たちがいる風景

2013-05-14 18:02:22 | 水辺の鳥
「ムナグロ」に関しても、初見かと思っていましたが、やはり数年前にチラと撮影しておりました。そのくらい見たことがなかったのです。
いかに水辺を訪問する回数が少ないかです。


じっと朽ちかけた古材の陰にいる「ムナグロ」を見た時は感激しました。彼はじっとしていて動きません。私も場所を変えたら逃げると思い動けません。でもこんなに近くで撮影できたことは、めったにない大きな喜びでした。



普通はこのくらいの距離です。一目で「ムナグロ」とわかるこの姿です。たっぷり撮影しておきました。
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「キョウジョシギ」たちがいる風景

2013-05-13 18:02:22 | 水辺の鳥
「キョウジョシギ」とは「京女鷸」と書きます。体の模様からかもしれません。


「シギ・チドリ」類の中では目立つ模様ではないでしょうか。
当日は初見とばっかり思っていたのですが、帰宅してみると数年前に小田原で2カット撮影しておりました。それもお粗末なピンボケ画像です。
削除していれば、りっぱな初見となったのですが。初見の時は、記録としてどんな写真でも保存しておくようにしておりますので仕方ありません。


こんな風に5~6羽の群れが、寄せ合うほどではなく広がって移動していきます。

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「チュウシャクシギ」たちがいる風景

2013-05-12 17:17:17 | 水辺の鳥
さて先日私を迎えてくれた鳥たちの紹介です。本日は「チュウシャクシギ」です。この干潟ではこの鳥は大きい方です。


とても大きな声で鳴きます。図鑑によりますと、どうもディスプレイの声のようです。


もっぱらカニをとっているようです。


こちらはかなり大きなものを咥えています。原寸で確認しましたら脚をとった大きなカニの体でした。


飲み込むのに苦労していました。まだ喉のあたりにあります。

「チュウシャクシギ」は仲間では見かけませんでした。どこでも1羽でした。
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鳥たちの姿を目前にして夢の世界

2013-05-11 17:17:17 | 水辺の鳥
先日から2回、市川方面に通っています。私の鳥撮のジャンルで言いますと「シギ・チドリ」がかなり手薄になっております。その撮影はほとんどが葛西臨海公園でして、通勤時間帯の都心を抜けるのが大変だという事情もあります。さらにその向こうの谷津干潟や三番瀬はさらに遠いのです。

少し前に市川方面で「シギチドリ」の情報を書かれているブログを見つけ、思い切って6時過ぎの電車で出かけたのでした。
広い河川敷のさらにその先の川縁の砂浜に、たくさんの「シギチドリ」を見ることができました。

数百メーターごとに船着き場やボート置き場があり、その間がなぎさになっております。朽ちた基礎や船の残骸にカキや貝がびっしりと付鳥たちの餌場になっております。その空間がそうですねテニスコートぐらいでしょうか。広い川に向かって広がっております。引き潮ですから川の中ほどには漁船や屋形船が繋がれております。

河川敷の整備された砂利道となぎさまでの間は、葦などが一面茂っております。一人人が歩けるくらいの抜け道を下りていきますと、なぎさに出ます。その境目の所に腰を下ろしてじっとしておりますと、目の前を鳥たちが盛んにえさを探して移動していきます。

「キョウジョシギ」の数羽の群れが舞い降りてカキの間を餌を探しています。餌のとり合いつかみ合いのけんかもします。がやがや騒ぎながら波打ち際を移動していきます。
「チュウシャクシギ」が大きな鳴き声と共に波打ち際に舞い降りてきます。退け退けと言った感じで泣き叫びます。「チュウシャクシギ」は体も大きいので、食べるカニも見た目にも大きいカニをくわえます。そして移動していきます。
「メダイチドリ」はなぎさより少し岸よりの砂浜を歩いています。こちらはゴカイを探しています。見つけると素早く嘴で咥え、そのままグーと上に引っ張り上げて砂浜から抜き取って食べています。私がいるのに気が付いているはずですが、「メダイチドリ」は気のせいかこちらにずんずん近づいてくる気がします。
「ムナグロ」の群れも波打ち際を歩いてきます。中にはこちらの方に砂浜を上がってくるのもいます。
「ソリハシシギ」を忘れていました。「キアシシギ」とよく似ていますが、嘴が上に反っておるのですぐに分ります。

まるで夢のような世界です。こんな世界が小一時間続いていると、何に驚いたのが一斉に飛び去ってしまいます。しばらく待って戻ってこないと判断したら、今度は私が別の砂浜に移動するのです。全然飽きません。5時間くらいいたでしょうか、二日でそれぞれ1000枚ほど撮影したでしょうか。いつもなら撮影条件が厳しいので、歩留まり良くて2割ですが、今回はそれぞれ500枚はとりあえず保存です。
何故なら、快晴で、風がなく、波打ち際で遮蔽物もないので条件のいい撮影ができるからです。連射で撮ったら全部いい写真では、取捨に困ります。

個別の鳥の画像はまた後程で今日は、色々な鳥たちの混ざった情景をお見せします。


手前から「メダイチドリ」「ムナグロ」「キョウジョシギ」


手前から「チュウシャクシギ」「ソリハシシギ」


手前から「キョウジョシギ」「キアシシギ」



手前から「キョウジョシギ」「ムナグロ」


牡蠣殻の岩に「キョウジョシギ」がこちら側に3羽、右側に3羽いました。

当分水鳥尽くしです。
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