新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

2年ぶりの「シロチドリ」

2017-02-18 17:17:14 | 水辺の鳥
先日2年ぶりに知人と東の浜に行ってきました。沖には数千羽の群れがいくつもの縞模様にながれて浮かんでおります。
お目当ての鳥が2種類いたのですが、いずれにしても沖合にいて中々岸近くに寄ってきません。1種はまったく見つけられずもう1種は、たまたまいた地元のCMに聞くと、手前の群れに1羽だけいたとの情報で探してみたのですが。
スコープで探す状況で、波間に揺れる姿からわずかな特徴での探索です。結局ちらりと発見、『いました!』とそのCMに報告した途端、目を放しそれっきりでした。

さて途中にあった砂浜で何気なく我々に近寄ってきたのがこの「シロチドリ」です。知人は初見、私もそれほど遭遇していない鳥で、シチュエーションもよくしばらく楽しんだのです。




3枚目は、大きな黒い目が気に入ってます。
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偶には「コゲラ」だらけ

2017-02-17 18:02:51 | 里の鳥
先日ぽかりと午前中だけ時間が空きました。2年ぶりくらいに隣の市の都市公園に出かけてみました。車で30分くらいのところです。
以前「ミヤマホオジロ」をこの季節に見かけたところです。そのほか「キクイタダキ」とか「ルリビタキ」を見ることができた公園です。

着いたのは昼近くで、幸い遊歩道には人気はありません。遊歩道わきに窪地から生えている木の枝に「コゲラ」がいたのです。まったく警戒せず一心に餌を探しておりました。
帰宅後画像をチェックしますと、ありきたりのコゲラですがそれなりに珍しい画像になっているのではと思うのです。


通常コゲラの画像と言いますとこんな風に背中からのカットが多くなります。


珍しく彼の頭の右側に赤い羽が見えます。なかなか赤い羽は撮影できないのですよ。これが雌雄を区別するポイントです。


前側から狙いを定めるコゲラもなかなか貴重ではないかと。


これはお仕事中のコゲラです。幹の傷は彼のお仕事の結果です。この幹には餌が沢山いるようで、下部から上部までずっと傷がついていました。


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1週間限定出店のマラサダを

2017-02-16 18:02:29 | ショッピング
所用があってターミナルまで出かけました。数件用を済ませふらりと百貨店の食品売り場へ。実はバレンタインのお返しをこれから1カ月かけて探すたのしみがあります。で、ぶらぶら歩いていると、1週間限定の出店の看板が。見ると懐かしいドーナッツの丸いやつです。
「ハワイアンスイーツカンパニーのマラサダの北海道版」のようです。

昔献血に協力していた頃、よくドーナッツのサービスがありました。その中にこの形の商品がありクリームがたっぷり入っていてとても美味しかったのを思い出しました。
若い店員とあれこれ話しておりまして買っていこうかと思いましたが、まだ食事前。『今買うとつぶれてしまうかもしれない』と、小芝居を打ちながら出直すことにしました。
食事を済ませ、隣の百貨店の食品売り場を同じようにお返しを探しながら一周、ふと先ほどのマラサダを思いだし買いに戻ることにしました。


賞味期限1日です。一人で買い込むには2個が限界です。「北海道小豆と生クリーム」と「マロンクリーム」にしました。
昼前にまた来ると言っていたのを思えていると聞きましたら、うなずいていました。『大体また来るといったお客さんは、まずまた来ないとお店で噂しているかもしれないと思いまた来た』と言ったら笑っていました。

この形状の菓子がマラサダというポルトガル生まれの伝統的な揚げ菓子だそうです。どこか懐かしい揚げパンのようなスイーツとして売っているようです。
外見は全く同じですからつまらない写真になりました。先ほど無意識に手を伸ばして掴んだものは、「マロン」でした。

揚げ菓子とは言ってもそれほどくどくなく美味しかったのですが、甘党の私から言わせていただくともう少しクリームか多いといいのですが。
一口目はキジだけでクリームに会えずです。おやおやと言った印象でした。キジとクリームの割合が逆転していると嬉しいのですが。
もう一つ残った小豆と生クリームの方は如何でしょうか。楽しみです。



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御朱印拝受「子安神社・初午祭限定御朱印」その2

2017-02-15 18:02:24 | 神社仏閣
さてそれでは、2月12日の八王子の子安神社の初午祭の様子を報告いたします。


限定御朱印の授与は11時からですが、混雑するので13時以降にしてくださいとのアナウンスがありました。でもこの日曜日、大好きなマラソンも駅伝もラグビーの放送もないので天気もいいしと出かけました。それでも多少ずらして現着は12時半です。右端の男性が最後尾です。
「最後尾がここです」のプラがカードを持ったおじさんが知り合いにあったのでしょうか、列の中ほどおしゃべり中でした。
私の前にいた男性は御夫婦で千葉から車で駆けつけたそうです。この後寒川神社に回るそうです。
これから受付まで2時間かかるのですが、この御夫婦と御朱印帳談議に花が咲き、何とか寒さに震えながらの時間をつぶせました。と言いますのは、天気は良かったのですが神社のある場所が八王子の駅近くで、企業や病院の高層ビルでまったくの日陰だったのです。
御夫婦と私の御朱印集めがそこそこ似通っていたので、情報交換もできました。


行列から抜けられませんので、斜め下から鳥居を撮影。お気づきの通り、この神社の紋は三つ葉葵です。将軍家光以降徳川幕府から朱印を受けているからだそうです。


前方の浅黄幕のテントが御朱印受付です。その隣にさらに防寒対策のビニールの囲いが付いたテントがあり、その中に御朱印制作の関係者が6から8人ほどおられました。受付で昨日書きました記入のレイアウトの相談をしてから受け付け番号を頂きました。私の番号は「292番」でした。待ち時間を聞きましたら1時間弱でしたが、多めに予想したのでしょうか、実際は30分ほどで頂くことができました。


受付待ちの列越しに本殿を眺める。本殿のお詣りは行列ほどの混雑はなく2列で4から5人くらいだったでしょうか。私に前に小さな子供連れのお父さん、子供の健康を願ったのかとても長く祈っていました。右側の列が空いてしまったので移動したほどです。


本来のテーマを忘れていましたが、この日は初午祭の日です。子供たちは狐の化粧をすると、お菓子が頂けるのです。お化粧してくれるテントが別にあり係員が何人も対応していました。境内中央にほうじ茶の接待所があり緋毛氈の縁台に、顔全体に狐の化粧をした女の子がいました。彼女を抱いているお母さんの顔も上半分が狐の化粧をされていました。少女も可愛かったのですが、お母さんもなかなかの美人んできりりとした狐の化粧が似合っていました。
写真を撮らしていただこうと思ったのですが、隣の旦那さんが怖そうなのでやめました。二人だけならお願いしたのにと、残念。


境内にはいってからずっと、神楽殿ではお囃子の演奏が続いていました。懐かしい江戸のお祭りのお囃子です。時々思うのですが、子供のころに近くの神社でこのようなお囃子を習っておけばよかったと思うのです。
蛇足ですが、小学生は名古屋で過ごし、地元の大きな上野天満宮で地元の演武の「棒の手」をよく見たものです。これは、刀狩で刀を取り上げられた農民の、棒を使った護身術の様なもので、その後郷土芸能になったようです。なかなか勇壮な演武です。これも習っておけばよかったと思うのです。


お囃子に合わせて獅子舞も参加してました。なかなか上手です。時々子供を抱いたお父さんが、子供の頭を獅子にかんで頂くために舞台に寄ってきます。獅子も心得ていますから、子供の頭をパクリです。

獅子舞が一生懸命に踊っているので、踊り終わったら拍手してやろうと待っていました。ところがさりげなく舞台裏に戻ってしまい拍手のタイミングを逸しました。その後長く演奏していたお囃子が終わったので、大きく拍手をしたのですが、演奏を見ていた人で拍手をしたのは私だけです。
それでこっちも大きく拍手しながら舞台に近づきました。お囃子の社中の皆さんも私に会釈してくれました。
それで『一生懸命踊っていた獅子舞に拍手しようと思って待っていたのに、すーと引っ込んでしまってタイミングを逸してしまいました。踊りが終わった時、踊りを決めていただければ拍手できたのに』と声をかけると、社中の頭らしき方が『ありがとうございます。伝えておきます。次回からはそうします』と笑いながら返事をしてくれました。

久しぶりの鎮守様のお祭り気分を体験できて、楽しい日曜日でした。
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今年のV.C.はベルギーの「クァウテモック」

2017-02-14 18:02:06 | グルメ
毎年バレンタインのチョコレートを贈ってくれる芦屋の知人がおります。
今年は「ダスカコレクションからクァウテモック」と言うチョコレートでした。
私のブログのバレンタイン報告を毎年ご覧の方々はお分かりになると思いますが、毎年選りすぐりのお店のチョコが届くのです。
もう十年以上になるでしょうか、同じものが届かないのは全くびっくりします。いくら神戸、芦屋、大阪と有名店が目白押しでも選んでいただくのは大変と思っております。




【11年目を迎える日本限定販売のレアブランド『クァウテモック』 【期間限定販売】チョコレート王国ベルギーより
厳選したショコラを詰合せた傑作です。
芳醇でほど良い甘さのシャンパントリュフや華やかな香りのローズ 香ばしい風味のカプチーノや果実が彩るフルーツトリュフなど
香り高い上質なベルギーチョコレートは格別な美味しさです。 大人の余韻に包まれる優雅なひと時を。】

と同封のチョコの紹介チラシには、解説されています。
この記事は今、夕方に書いてます。美味しそうなチョコを食べる時間ではありません。
食後の一服に、このチョコレートを食べるつもりです。

折角ですからチョコレートを説明してみます。
左上から右へ。
1、ヴァニラノア 2、ポフィネ 3、アネモネ 4、キャレショコラ
5、シャンパントリュフ 6、ローズ 7、コーヒービーン 8、カプチーノ

実食してもぴったりの食レポはできません。映像と解説から想像してみてください。














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御朱印拝受「子安神社・初午祭限定御朱印」その1

2017-02-13 18:02:11 | 神社仏閣
さて昨日八王子の子安神社の、初午祭の限定御朱印を頂きに行ってまいりました。
受付にたどり着くまでに2時間とかかかりましたが、大変さの一方楽しいことも盛りだくさんでしたので、報告は2回に分けてさせていただきます。
本日は、頂いた御朱印について報告します。


御朱印はこのように2頁になってます。先日報告しました普段の御朱印が「高幡不動尊と子安神社」合計4頁になってますので、そのまま御朱印を頂くとじゃばら折りの山を挟んでの裏表の2頁なります。で受け付けの巫女さんにお聞きしたところ、1頁白紙として次の頁から見開きでと言うことになりました。これがそうです。
また今回の初午祭の限定御朱印授与では、押さえ紙も限定4種類が授与されます。どのデザインが当たるかはお楽しみです。それがこれです。


4種とも同じタッチですので、一人の方が書かれているようです。ひょっとすると有名な絵だったりして。

さて授与される御朱印のほかに書置きの御朱印も用意されています。それがこれです。

同じく押さえ紙はこれ。

狐の嫁入りの図です。上の図とタッチは同じですよね。ひょっとすると多摩美の女子大生が書いてたりして。


書き置きの御朱印は、こんな状態で授与されます。

子安神社は、いろいろな御朱印が季節や祭礼で用意されているようです。3頁に渡る御朱印もあります。
御朱印マニア用に色違いの判を用意したりする神社もあります。あまり賛成できませんが、子安神社のようにいろいろ工夫した御朱印なら拝受してもいいかなと思いますが、何せ並んで2時間、受け付けてから1時間、立ち通しで今日は背中がバリバリです。
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子安神社からの帰路

2017-02-12 16:50:03 | 読書
子安神社の初午祭の限定御朱印を頂に行って来ました。混雑するので、午後からといわれ、13時頃到着、二時間並んでお願い、出来上がるまでに更に小一時間でした。この合計三時間を無為無策に私が過ごすわけも無く、お祭りの記念品やら話題をタップリ後日報告致します。

山荘管理人
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梅とメジロ

2017-02-11 17:17:47 | 里の鳥
月並みですが季節でもありますので、在庫から。

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「エナガ」も春

2017-02-10 18:02:59 | 里の鳥
ジュリジュリ、頭上で鳴き声がします。みあげると「エナガ」が通り過ぎてゆきます。




別の広場を歩いておりますと、またジュリジュリと鳴いています。
2羽が、たぶん番でしょう。綿毛のようなものをしきりに引っ張っています。この時期ですから巣材を集めているのでしょう。


なんと言う木の実か名前は知りませんが、殻の中に綿毛がたっぷり入っていて、それを2羽で引っ張り出しています。
真直ぐ下に下がっている綿毛の下にもう1羽がいるのです。


嘴にいっぱい綿毛を咥えています。早く気がつけば、そのような構図にしたのにまだまだです。
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「オシドリ」恋のゆくへ

2017-02-09 18:02:52 | 水辺の鳥
先日「オシドリ」を紹介してから日にちが経ってしまいました。色々その間にありまして、御朱印拝受はその日にちが記入されておりまして、それこそ古くなった御朱印を紹介するわけにはいかず、またブログには紹介できなかったのですが交通事故の現場に遭遇したりと、ま、いろいろありました。

さて先日の池のオシドリですが、雌1羽に雄5羽の群れでして、ちょこまかと雄同士の恋のさや当てがありました。
どれがどれと紹介するには全カットが必要です。その中からいくつかを紹介します。


集まったり


はなれたり



雌が雄の気を引いたり


また集まったり


こっちへおいでよと誘ったり、静かなさや当てが起きてました。
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