新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

若芽を食べる「ベニマシコ」

2017-04-09 17:17:47 | 里の鳥
朝から冷たい雨が降ったりやんだり。2~3日暖かったのでヒーターを切っていたイモリの水槽の水替えで、水槽の水が冷たかったのにびっくりしている管理人です。

それで、在庫から「ベニマシコ」です。
梢の先端で、一心に若芽を啄む雄です。



右向きを狙ったわけではありませんが、こうやって並べてみるとみんな右を向いてます。
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おー、青汁を試してみた!!

2017-04-08 17:17:01 | グルメ
自他ともに認める野菜嫌いの私。シチューや煮込みならまだ何とか食べられるものもありますが、生野菜系は全く駄目です。
どこかで書きましたが唯一飲める野菜ジュースがあります。あるメーカーのです。気の置けない訪問先の場合は、野菜嫌いですと先に話しておきます。
生野菜は苦手ですね、アオムシでもあるまいし、と思っております。

そんな私のところに先日、サントリーから『極の青汁』のサンプルが3袋送られてきました。液体ではなく粉末です。
他の商品でも、よく色々なコマーシャルでやってますね、またドラマ仕立てで人生の危機を救われたとか、死にそうな主人が助かったとか、今はお店も順調ですとかやってますね。

一面の麦畑が画面いっぱいに映し出されています。見るからに青々しい青臭いイメージです。
そんなことで、このサンプルをどうしようか数日悩みました。他のサプリメントなら錠剤ですから何の抵抗もありませんが、粉末青汁です。
色々な飲み方があるそうで、水やお湯や豆乳、ヨーグルトやきな粉をたしてとか書いてあります。
どうせなら生の青汁で確認してみようと、氷水に1袋溶かして飲みました。


飲んでみて困りました。冷水で飲んでみてもまずくないのです。青臭さもないのです。勿論おいしいとは感じられませんが、我慢せねば飲めないといったものではなく、むしろ毎朝飲んでいる某社の野菜ジュースの方が野菜の主張を感じられるほどです。
健康にいいなら飲んでみようかと思い出したのですが、こういう種類の健康食品は劇的に体質改善するものでなく、長年毎日飲んでいくといったものです。

そうしますとやはりネックは、値段です。3か月で1万円弱です。安心できるような大手メーカーの健康補助食品と言いますかいろいろ発売されてますが、なぜこんなに高額なのでしょうか。それとも健康を維持するためには相応の費用が掛かるものだと思わなければならないのでしょうか。

野菜嫌いの私が、思わぬ経験をしてしまい、びっくりして悩んでいる今日この頃です。
このようなストレスを感じるよりも、毎日楽しくのんきに生きていく方が長生きできるような気もしているのです。
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ドトールの渋谷本社のお店に

2017-04-07 18:02:03 | グルメ
神宮前交差点まで戻ってきました。さてこれからどうするかと考えました。久しぶりに渋谷へ行ってみるかと思いましたがたった一駅です。天気もいいし歩くことにしました。代々木体育館を右手に見て坂を下るファイヤー通を歩いたことがないのでそこを歩くことにしました。

渋谷方向のビルの屋上にドトールの広告が見えます。20年近くドトール一筋の私は、少し遅めの昼食にするかと当然考えます。
ビルの屋上に広告があるのだから当然あのビルの中には店があるだろうと考えるのです。
代々木体育館、岸記念体育館と歩いてきて広告塔のあるビルにたどり着きました。思った通り1Fはドトールでした。

入ってみてびっくりかなり広い店です。長年大きな店にも行っておりますが、ここが一番広いような気がしました。手前半分は通常のテーブルの配置でしょうか。奥半分に大きな噴水のオブジェがあります。噴水は水が飛び散らないような構造になってます。噴水の周囲は丸い池で取り囲んでテーブルが繋がっていてになっており噴水に向かって椅子が並んでおります。丸井噴水区域と散歩の壁際にはいつものテーブルがあります。
店の奥は大きな窓で山手線が臨まれます。

ビルの広告塔があり、一回フロアーが全部店舗になっていますから、ひょっとするとこのビルはドトールの本社ビルではと思ったのです。
食事を終え休憩した後返却口にトレーを持っていくと、中の洗い場に男性店員がいました。
名札を見ますと金のしるしが見えました。
・・・すみません、ひょっとするとここはドトールの本社?
『そうです(笑)』
・・・明治神宮から歩いてきたんだけれど、屋上にドトールの広告塔があったからもしやと思って。
『あそうですね、本社です。店長やってます』
・・・二十年近くドトール党ですが、こんなに大きなお店は初めてです。
『ありがとうございます』

・・・いつも行くのは駅前が多くて、やっぱり狭いですね。
『そうなってしまいますね』
・・・大手町や虎の門付近には、最近新しいお店で大きな店が増えてきましたが、なんとなくおしゃれっぽくなってますね。この店は昔からのテイストが残っているので好きです。
『ありがとうございます。お客さんはどちら方面に行かれてますか?』
・・・前日の明日の予定を見て、下車駅のドトールを探します。たとえば金町に鳥撮の行くなら金町の駅付近を探します。以前神戸の三宮の店に行ったよ。
『三宮にもお店ありますね』
・・・三宮の店員に、神戸まで着てこんな店に来なくてもと言われたのだけど、長年勝手知ったる店の方が楽だからと話しました。
『ありがとうございます(笑)』

長く手を止めても申し訳ないので、この辺で帰りました。
渋谷駅付近のドトールを知っていますが、何所もいつもの手狭さです。
この本社ビルの店は、広くゆったりしており奥は山手線が見えるように大きく開いてます。しかし駅から遠いのが欠点と言えば欠点です。
時間の余裕があればまた行ってみたいです。
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御朱印拝受「東郷神社」「明治神宮」

2017-04-06 18:02:16 | 神社仏閣
先日新宿三丁目に所用あり、折角ですので副都心線で明治神宮前駅に転進、「東郷神社」「明治神宮」にお詣りしてきました。

【東郷神社】
出口から地上に出るとそこは明治通り、外国人観光客であふれています。今日はこれから明治神宮まで外国人外国人の波だと覚悟したのです。
ですが東郷神社の境内はさすがそこだけは外国人の姿は少ないです。鳥居を抜けてしばらく歩きますと右手に神池が現れます。池に渡された橋の中央で、結婚式を終えた新郎新婦が記念写真を撮影していました。たぶん東郷記念館の係員でしょうか、黒服の人々が数名でお世話していました。
光がさす境内で、新婦さんが着ている華やかな打掛がひときわ周りの木々に生えていました。橋の両側たもとでカメラを構えた外国人がお二人に見とれておりました。

参拝は例年の通りでした。この日はいつもお詣りしている潜水艦殉国碑にお参りするのをうっかり忘れてしまいました。


【明治神宮】
明治神宮方向の出口から外に出るとそこは、あの竹下通りです。小町通りと並んで大混雑の通りです。さすがの私もこの時ばかりはあきらめて、ぞろぞろ歩く若い人たちの後を黙って歩くしかありません。神宮前の交差点を渡って、明治神宮の参道に入ります。
この広い参道にも外国人の観光客が、たくさん歩いています。
二基の大きな鳥居を抜けて本殿まで、日本人のお詣りの仕方はこうするのだと、要所要所で脱帽して礼をする私がおりました。
参拝は例年の通りですが、この日は社務所で御朱印を頂く人の列ができておりました。神官さんが三人で対応されておりました。こんなに長い列ができたのは初めての経験でした。
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初見「トラフズク」のつづき

2017-04-05 18:02:00 | 里の鳥
さてトラフズクの「スナップ」を紹介します。

まず顔のアップです。

地上にいる我々をどのような気持ちで見ているのでしょうか。


羽繕いの1コマです。丈夫そうな大きなくちばしを見てください。地元の古老は、カワセミを食べている所を見たことがあるそうです。


撮影中ほどで、もう1羽いることがわかりました。地元の人が内緒にしていたわけではなく、たまたま話題にならなかったからです。
羽が白くきれいなところから、若鳥と思うのですが。木立の奥に隠れるように止まっていました。

地元の古老によりますと、最盛期には7羽いたそうです。私の推測ですが、発育の遅れた末っ子の成長を待って片親が残っているのではないかと思うのですが。もうそろそろ彼らも飛んでいくと古老は言っておりました。滑り込みで間に合ったところでしょうか。
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初見「トラフズク」寒川神社のついでに・・

2017-04-04 18:02:18 | 里の鳥
旧聞になりそうで、先月の寒川神社参拝のついでに撮影した「トラフズク」を報告します。
毎日毎日いろいろありまして、ついつい後にずれてしまいます。この日も深夜になってからぐずぐずで目が覚めたのです。

さて当日は、うろ覚えの道を歩いておりますと、前方を歩いていた年配の二人が挨拶をして別れました。男性の方向はどうもお目当ての公園らしいのです。すぐ後をついていくのもしゃくでこの先の交差点から回り込むかと別れたのです。少し遠回りになりましたが公園に付きますと5~6名のCMがすでに木立を見上げています。ただ緊迫感はなく、ミミズク系の撮影にありがちなモデルが眠っているといった雰囲気が感じられました。


こんな具合です。じっとして動きません。地元のCMはカメラを置いたまま雑談です。または私のように初めてのCMの案内をしてくれています。
空は晴れているのですが木立の中は暗く、後ろの空は明るく手前の枝の葉は光が当たっているといった、なかなかめんどくさい状況です。


偶にはこの程度の動きを見せます。


そしてまれに目を開けて橙色の虹彩を見せてくれます。これが撮れれば80%は達成です。この瞬間は全員でシャッターを押します。

明日はこのほか全くの幸運なカットとか、1羽だけいた若鳥をお見せします。
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新宿、代々木からの

2017-04-03 16:14:42 | 読書
午前中新宿三丁目に所用あり、折角でもありその後副都心線で明治神宮前に転進、東郷神社と明治神宮に参拝した帰り道です。御朱印関連の話しはまた後日です。
山荘管理人
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それから「ウソ」

2017-04-02 19:17:59 | 里の鳥
「ベニマシコ」を撮り終えてそろそろ帰ろうかと歩いている時に、鳥の気配が。「ウソ」が3羽いました。
ベニマシコと同じように枝の若芽を夢中でついばんでいました。時々こちらを見ますが、お構いなく食べ続けておりました。




一番下のウソは、赤味がありませんのでたぶん雌ですね。
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今年の「東京新聞」のウソは。

2017-04-01 16:41:04 | 閑居閑語
毎年エイプリルフールの記事を掲載している「東京新聞」今年は如何かとコンビニに買に行きました。しかしコンビニにはおいておらず結局販売店まで行きました。

数年前から4月1日の新聞を保存していたのですが、だんだん関心が薄れ昨年末に全部始末してしまいました。ウソの意外性がだんだん弱くなっているのです。

さて今年の主な記事です。24面と25面の2面構成です。今年は1面全部の広告はありませんでした。

〇名探偵におまかせ
警察庁は事件解決のため、民間の優秀な探偵に事件解決を外注することになったそうです。防犯カメラの映像に頼って警察官の捜査能力が低下しているからだそうです。

欧米では警察が迷宮入りしている事件捜査に超能力者の協力を仰ぎ、事件を解決したりしているとは、よくTVで紹介されています。超能力を一つの技術として位置づけて事件解決の効果を上げていると思います。日本の場合超能力ではなく霊能者としての扱いが、私としては実は不満に思ていました。
科学としての超能力を研究している人は日本にいないのでしょうか。「私立探偵」ではちょっと物足りない気がして、この記事もエイプリルフールの記事としては、ひねりが足りません。

〇AI町議大暴走
AI特区に認定されたある町でAI町議が認定されたそうです。AIロボットの町議が、街の改革に乗り出したのですが、町長が最初に定義したのが「歳入ファースト」だったのです。最初に投資ファンドを提案可決、先物取引で40億円の利益を稼ぎだした。ついでカジノ法案を提出可決。2月の売上が町の予算と同額だった。なぜ彼に反対する議員が出てこないかと言いますと、町内の防犯カメラのネットに侵入して議員や町民のプライベートな画像を撮影、脅迫しているからだそうです。

この辺の話も、ありそうな話で特段びっくりすることでもありません。うっかりするとどこかの国ですでに国民の情報を入手しているのではないかと思います。通信やメールの傍受はすでに世界的レベルで行われているのは知られていることです。もう一つです。

〇ツイッタ―起源は奈良時代?
大阪の国有地で発見された木簡の文字が140字以内に収められていた。

この記事もツイッタ―を読み替えただけです。物足りません。

下半分の広告は2本掲載されていますが、ウソ広告は「TAKARATOMY」社のだけでした。「タカラトミーは働くことより遊ぶことを大切にした新会社をせつりつしました」とあります。誰が考えたのか、あのTOMYの広告としてはパンチがありません。

むしろ、もう一本の広告が面白かったです。「パロディー、二重の声」と言う展覧会の広告でした。パロディーポスターが3枚紹介されて目を引き付ける画像で、こちらもウソかと思いましたが、開催期間や開催場所や入場料の案内を見ますと、本物のように思えました。
広告の最下部に小さく「本日は4月1日ですが実際に開催しておりますので、ぜひご覧ください」と書かれておりました。

今年のエイプリルフールの記事は物足りませんでした。
まだ売っていると思いますので、関心のある方はコンビニ化新聞販売店にどうぞ。
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