新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

取敢えず「クロサギ」

2017-09-17 17:41:00 | 水辺の鳥
「チュウシャクシギ」を撮影した後護岸の道をうろうろしておりますと、どうみても漁師をリタイヤしたと思われる老人数人に出会いました。
こちらも老人二人連れです。気安く声をかけてきました。『向こうにクロサギがいるよ』
同行の知人はクロサギは初見です。多分生簀の方だと行ってみましたが、アオサギだけです。

いくつかの生簀の筏を見ておりますと、どうもクロサギは生簀の中に下りて魚を探しているようです。


生簀の中にいる様子は外から見えませんので割愛です。



隣の生簀にロープを伝って移動します。飛べばいいのにとも思いますが、海中の魚も気になるようです。


近くにいるアオサギとのショットです、思いのほかクロサギが小さいです。いやアオサギがデカいのか。

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取敢えずに「チュウシャクシギ」

2017-09-16 17:17:31 | 水辺の鳥
さて「オオハム」が見つからないので、満潮までの間何か鳥はいないかと探したうちの「チュウシャクシギ」です。
はるか向こうの護岸の上に1羽おりました。少し近づいては撮影を繰り返し近くまでよることができました。


こんな感じで護岸の上に1羽ぽつんといたのです。


周囲の丸い玉は、オーブではありません。念のため。水しぶきです。


このころには私たち二人には気が付いているのですが、全く気にしておりません。
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「オオハム」後ろ髪が気になって

2017-09-15 18:02:18 | 水辺の鳥
「オオハム」は初見だという知人と、三浦半島まで出かけてきたのは昨日のこと。
9時過ぎに現着。満潮は12時半ごろです。ゆっくり探そうとうろうろしたのですがお目当てのオオハムは見つかりません。
「チュウシャクサギ」「キョウジョシギ」「クロサギ」等を撮影した後は、心地よい海風を感じながら港の護岸の上での昔話で時間を費やしました。

11時半ごろからもう一度探しますかと護岸をうろうろです。離れたところで二人のCMが何か撮影しております。近づくとお目当てのオオハムでした。
結構近くに浮いておりましたのでしばらく撮影し放題。知人は大喜びでしたが、私は何となくオオハムに違和感を感じておりました。

頭の後ろの黒い部分に白い班のような模様が一面あります。季節によって羽が生え変わることがありますが、まさかその瞬間なのかとびっくりです。
そのいくつかのカットを。


最初に気が付いたのはこの時です。



しばらく岸近くに浮いていましたので、オオハムの後ろ髪を注目して撮影しておりました。


さて問題はこれからです。
移ろう季節の変わり目に羽が生え変わるのかと思ったのですが、目を放したすきに見失いました。少ししてから沖合にいるのを見つけて撮影したのですが、この個体の後ろ髪はきれいな黒です。

ひょっとしてこの現場にはオオハムが2羽いるのかもと思ったのです。
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三浦半島からの帰り道

2017-09-14 15:52:28 | 読書
オオハムを知人に見せるため、三浦半島まで行って来た帰り道です。なんとか後半、会うことができました。夏毛から冬毛かその逆か、あたまのはねが変わりつつ見えました。それが上手く撮影できていればいいのですが。報告はのちほどです。

山荘管理人
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「赤い傘のおとこ」

2017-09-13 18:02:05 | ウオーキング
先だっての上野公園での御朱印拝受の最後に面白いことを経験したのですが、それをお話しすることを忘れていました。題して「赤い傘のおとこ」です。

最後の上野東照宮をお詣りして、上野公園の正面出口と言いますか一番南の交番のある出口の方に歩いてきたと思ってください。あの広いメインの通路です。
公園通路の出口まで歩いてきますと、道の真ん中に男が地面に足を投げ出して座っているではありませんか。うなだれて眠っている様子です。
すぐ近くに赤い傘が広げて置いてあります。どうせ酔っぱらっているのではと思いましたが、見ると手に財布のようなものを持ってます。持っているというか掌に載せているだけのようです。財布なら不用心です。
身なりはまともとは言えませんが、決してみすぼらしいものではありませんでした。
声をかけて怒鳴られても困ります。そのまま上野駅に歩き出しましたが、大勢の人が彼の横を歩いているはずです。放っていいものか気になりました。だってすぐそこに交番があるのですから。交番に行きました。

交番には二人の警察官がいました。
私『すぐ上の通路の真ん中に男の人が寝ていますが。手に財布を持っているようです』
警官『近くに赤い傘がありませんでしたか?』
私『え。ありました。じゃ彼は有名なんですか?』
警官『ええ。通路の端に寄せるようにしているのですが』
かなり有名な酔っぱらいのようです。出口の通路の真ん中に寝込んでしまうので警官が端に寄せているようですが、すぐに真ん中に出て寝てしまうみたいです。

有名な酔っぱらいで警察が把握しているなら、それではと了解しましたと交番を立ち去ったのです。
でも帰り道、地下鉄の中でこんなことを考えました。
あの二人の警官が、今日もあの酔っ払いに引っ掛かったのはこれで5人目かと笑っているか、それとも他人を気にかけて交番に来てくれた3人目の人だと世の中捨てたものではないと思ってくれたか。後者だといいのになとつい思ってしまいました。
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「山立て」のために

2017-09-12 18:02:09 | アウトドア
「エリマキシギ」を撮影した休耕田は、平塚市の広大な田園地帯の片隅にありました。勿論この休耕田にたどり着くためには、十分な下調べを行いました。
近くの公共施設も見つけましたので、ほぼ確実にその付近までたどり着くことができました。
最終的にはCMの姿が頼りになったのは言うまでもありません。

お目当ての鳥がいないので手持ちぶたさで、広大な田園地帯の小さな休耕田を、地図上で再現する為「山立て」の技を思い出して、探して撮影してみました。


奥に見えるのは伊勢原市三の宮の清掃工場です。手前の陸橋は小田原厚木道路の岡崎の陸橋です。もう一方向を探してみたのですが適当な目標がなく止めました。
鳥がいないとついついこんなことを考えてみてしまうのです。
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初見「エリマキシギ」

2017-09-11 18:02:48 | 水辺の鳥
まずキーボードの件ですが、廉価なキーボードを購入、今記事を書いてます。とりあえず合格でしょうか、レシバーの設定にあと一つ納得がいきませんが、それは明日以降の事にします。

さて先日平塚で初見の「エリマキシギ」です。朝九時からお目当ての休耕田での待ちが続き、結局十一時過ぎに少し離れた休耕田いるよと地元の方の情報で、一緒にいた10数名のCMが一斉に移動しましたが、着いた休耕田で会えたのはたったの15分。あっという間のはかない出会いでした。
その後どこかに飛び去ってしまいました。

私はあぜ道での駐車の事を考え電車とバスででかけたので、当然、周辺の新しい休耕田を探すことはあきらめ、昼過ぎに引き上げたのです。



首の周りの朱茶色の模様が「エリマキシギ」の由来のようです。
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キーボードに

2017-09-10 16:24:53 | 読書
キーボードに突然水をこぼし、投稿不可能になりました。六年使ってきたので、明日ヨドバシに買いに行きます。携帯からの投稿でした。
明日朝乾いていて、使用可能なれば良いのですが。
山荘管理人
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平塚の休耕田を尋ねて

2017-09-09 16:21:14 | 読書
平塚の休耕田を尋ねてシギを探しに行ってきました。初見の証拠写真は確保しました。詳細は後日のお楽しみ。いつものように、冷房の効いた各駅での帰り道です。
山荘管理人
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上野の森御朱印拝受②「清水観音堂」「上野東照宮」

2017-09-07 18:02:01 | 神社仏閣
さて上野の杜の御朱印拝受の続きです。

【清水観音堂】
不忍池辯天堂をお詣りした後、信号を渡って向かいの急な階段を上りますと、清水観音堂にたどり着きます。
いつも思うのですがこのお寺も外国人の観光客が多いです。
いつもご本尊の千手観世音、上野パゴダの薬師如来、上野大仏の釈迦如来の三尊の御朱印を頂きます。パゴダも大仏さんも観音堂のすぐ近くですからこのお参りの後廻るつもりです。
三頁書きますからしばらく時間がかかりますということで、御本尊をゆっくりもう一度お詣りしたり、燈明の様子を覗いたりしてもまだ時間があります。
次の御朱印の方が来ないようなので、事務所の女性としばらく雑談。年に一度の行事とこの日何度目かのお話をしたのであります。。





【上野東照宮】
観音堂から公園の奥に戻る形で歩きますと、すぐにパゴダと大仏があります。いつもご朱印拝受のは5円玉を用意するのですが、っこの日は忘れてしまい朝から10円玉をお賽銭にあげていましたが、大仏さんでそれもなくなり、薬師如来さんには偶々持っていた2枚の50円玉のうちの1枚をあげました。
この東照宮も、入り口の石の鳥居とそれから並ぶ苔むした大型の灯篭、そして奥に豪華絢爛な唐門が見えます。外国人観光客が喜びそうな雰囲気です。
どちらかと言いますとヨーロッパ系の言葉が飛び交っています。


昨年初めてこちらに初めてお詣りしたのですが、その時も汎用の御朱印帳に頂きました。この日は寛永寺の御朱印帳に頂きました。考えてみれば、寛永寺と東照宮、近しい関係だと思ったからです。

表参道には大型の苔むした灯篭が50基以上並んでいます。外国人は写真を撮るだけですが、私たち日本人は灯篭の胴体に刻まれた銘板を読むことができます。御三家をはじめとし大大名の並んでいます。ただ作られた年が同じのが多くたぶん一斉にに奉納されたのでは、と思ったのですが書きながら念のため由緒書きを読んでみると、現在の社殿を造営の年、1651年(慶安4年)に諸大名から奉納されたとありました。
さらに石燈籠の数は50基ではなく約200基あるそうです。主な大名の一覧案内板がありましたので、時間があったら再度チェックしたいと思います。
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