まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

函館・大沼とにっぽん丸の船旅 白鳥と鹿の壁画

2023-11-28 22:29:02 | 2023 函館・大沼とにっぽん丸の船旅



大沼公園近くの函館市と七飯町トンネル付近に
コマ送りで国道脇に白鳥と鹿の絵が見えてきます。
バスガイドさんが教えてくださったのと
3回通ったので写真も撮ることができました。

北海道へ来ると野生の鹿との出会いもありますが、
あらまぁ、壁画になっています。







制作した株式会社ティーズ・クリップのHPを見ると
「弊社苦心の難解制作構造の壁画です」

「絵は単純ですが、構造と仕組みはすごく複雑です、
弊社の建設的献身努力で上手く見えるように
失敗しないよう机上の計算では解らなかった問題が
模型を作ってみて初めて問題多発・・・」とか。

確かに簡単に見えるものこそ
難しいということがありますね。
バスの車窓から見るには良いですが、
わき見運転には気をつけてくださいませ。

2023.6.13


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函館・大沼とにっぽん丸の船旅 大沼国定公園

2023-11-27 18:53:09 | 2023 函館・大沼とにっぽん丸の船旅



活火山の北海道駒ヶ岳とその火山活動によって
できた大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼の
湖沼からなる大沼国定公園。

北海道駒ヶ岳と大沼が望めるフォトスポット。
残念ながら山が全く写っていませんが。







大沼には大小126の小島が浮かび、
春から秋にかけてサイクリング、ランニング、
ボート、遊覧船、冬はスノーモービルや
ワカサギ釣りなどのアウトドアスポーツを楽しめます。

冬は秀峰駒ヶ岳を臨む大沼湖全体が氷上フィールド、
氷上島巡りそりツアーの楽しい思い出もあります。







【大島の路】 「千の風になって」モニュメント

名曲「千の風になって」が大沼の地で
作家の新井満氏が訳詩・作曲されたことを記念し、
2008年駒ヶ岳を望む湖畔に設置、
駒ヶ岳を望む人気のビュースポットです。







2010年「日本紅葉の名所100選」に選定、
2012年には「ラムサール条約」登録湿地にも。







駒ヶ岳を仰ぐ風光明媚な景勝地・大沼
遊覧船で島巡り一周コースの所要時間は30分。







大沼国定公園は渡島半島の中央部、七飯町、
鹿部町、森町の3町にまたがって広がる、
面積約9,000haの自然公園です。

北海道亀田郡七飯町

2023.6.13


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函館・大沼とにっぽん丸の船旅 貸し切りコンサート

2023-11-26 23:54:26 | 2023 函館・大沼とにっぽん丸の船旅



大沼国定公園の湖畔にある
大沼国際セミナーハウスで貸し切りコンサート。
東京シティ・フィルハーモニーック管弦楽団の
美しいハーモニーを楽しみます。







窓の外では鳥たちが羽ばたく姿も見えました。
演奏は、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
「ニューシネマパラダイス」「蘇州夜曲」
「風の通り道」「サウンドオブミュージック」など
私にとってもお気に入りの曲ばかりでした。







セミナーハウスに向う遊歩道が「数学の道」
ボストンと同緯度にある大沼国際セミナーハウス。
数学者の広中平祐先生は国内最高の
教育環境地と高く評価しておられるとか。

数学を記念して命名された道は、
とても珍しいので記憶に残りそうです。







道南にある秀峰駒ヶ岳の裾野に位置し、
森と湖に囲まれた自然豊かな多目的空間。
素敵な音楽に癒され、清々しい気分、
今日は「にっぽん丸」に再会です。

北海道亀田郡七飯町字大沼町127ー1

2023.6.13


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函館・大沼とにっぽん丸の船旅 函館山の夜景観賞へ

2023-11-24 23:56:17 | 2023 函館・大沼とにっぽん丸の船旅



ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに
3つ星として掲載された函館山からの
夜景鑑賞のためにバスは走ります。
夜景の見頃は、日没後10~20分後とか。







バスは順調に函館山山頂展望台へ。
函館市街を見渡す標高334mの函館山。







山頂から眺めると左に函館港、
右に津軽海峡が広がり、
街の明かりを際立たせるはずが、
そうはなりませんでした。







視界は悪くなるばかりです。
私はこちらへ来るのは3度目ですが、
2度ともよく見えたので、
大らかな気持ちでいられますが・・・。







函館山を下る途中、バス車内の照明を消し、
函館の夜景を楽しみました。







日本三大夜景とも世界三大夜景ともいわれ、
世界中から観光客が訪れる函館の夜景。
山頂からの眺望とは異なりますが、
バス会社さんの配慮に頭が下がります。







無事にプリンスホテルに戻りました。
この鬱蒼とした木々がライトアップされ、
池越しに露天風呂から見えるので
幻想的であり、ちょっと怖くもあるのです。

北海道函館市

2023.6.12


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函館・大沼とにっぽん丸の船旅 夕食(函館)

2023-11-23 19:12:19 | 2023 函館・大沼とにっぽん丸の船旅



ホテルをバスで出発、函館朝市に近い駐車場で下車。
函館山頂上付近は厚い雲に覆われています。

梅雨に突入すると梅雨のない
北海道へ行きたいと思っていましたが、
「蝦夷梅雨」と呼ばれるものがあり、
まさに鬱陶しい空模様でした。







さて、夕食会場へとやって来ました。
にっぽん丸のオプショナルツアーでは
利用されることがないような雰囲気です。







いくらなんでもこのいくらご飯は少なく、
直前にカップ焼きそばを食べておいて良かった、
こころからそう思ったのでした。







ホッケはやはりドーンと
お皿に構えていて欲しいものですが、
特に私のは切り身が小さくて
不公平感が半端ない感じでした。







オリジナル料理の岩のり豆腐
カラダにも良さそうな上に美味しい。







函館朝市で昼飲みもできるお店です。







駐車場まで戻る途中にあるJR函館駅。

忘れもしない2017年9月15日のこと、
クルーズに参加するために2日前に函館へ。
Jアラートで目覚め、台風のためにクルーズ中止、
秋の3連休前日に何とか最終の新幹線を手配、
函館駅からは「函館ライナー」に乗車し、
長いホームをトボトボと歩いた日の
記憶がはっきりと蘇ってきました。

北海道函館市若松町9-10

2023.6.12


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函館・大沼とにっぽん丸の船旅 史跡 四稜郭

2023-11-21 23:57:31 | 2023 函館・大沼とにっぽん丸の船旅



世界文化遺産に登録された大船遺跡や
幕末の激動の時代を彷彿とさせる史跡など
函館市には歴史を感じさせる
スポットが点在しています。







「史跡 四稜郭」もその一つですが、
観光旅行で訪れる方は少ないでしょう。
バスガイドさんも案内することは、
ほとんどないと話されています。







今年発行された昭文社の「北海道旅事典」を
購入するまで「四稜郭」の存在を知りませんでした。
旅の最終案内が届いて、早速行けると喜んだものです。
この写真に写っている方は同じツアー客。







特別企画で愉しむ道南めぐり!
「函館・大沼とにっぽん丸の船旅」
航空券付きプランで羽田空港発、横浜港着、
にっぽん丸の商船三井客船の企画です。







4日間の行程でにっぽん丸への乗船は翌日。
2日間の函館観光に貸し切りコンサート。
初夏の北海道、ゆったりと道南の旅。







「四稜郭」は、五稜郭の北東3㎞にある
西洋式の土塁跡で、1869年に五稜郭の
後方攻撃に備えて急造した砦です。
その広さは約2,300㎡あります。







蝶が羽を広げたような四稜の土塁造りで、
土塁の四隅には砲座が配置されており、
郭内には建物は建設されなかったと
考えられているそうです。







建設を指揮したのは大鳥圭介あるいは
ブリュネ大尉といわれているとか。







建設には旧幕府兵卒200人
および近隣住民100人が徴用され、
昼夜兼行の突貫工事で造り上げたそうです。

堡塁としては脆弱であり、
立て篭もるには手狭で井戸等の
設備も存在しなかったとか。







春は桜が美しいそうです。

北海道函館市陣川町

2023.6.12


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