まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ  乗船客が少ない時間に

2020-01-18 00:43:56 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



観光に出かける乗船客が多いので、
セルフランドリーを利用して、洗濯を済ませます。
洗剤も用意されており、無料で利用できます。
アイロンも利用できますよ。







ワンナイトクルーズでは、利用者は少ないですが、
少し長めのクルーズになると利用者も多く、
洗濯機や乾燥機がフル稼働になっていることも。







こんなに天気が良いからといっても
外で干すことはできませんから
乾燥機を使用することになります。
洗濯ネットは持参する必要があります。







7階のオアシスジム&スタジオは24時間オープン。
フィットネス機器は、5時~翌1時まで利用可能。
海を眺めながら運動不足の解消ができます。







同じく7階のリド・バーでさらに美味しく、
ショコリキサーをいただくためにもフィットネス。







乗船直後などは列の絶えないショコリキサー、
この日は、ゆっくりと味わえました。







済州島は、海外旅行となりますから
再び日本に入国するまでブティック「アンカー」や
ショップ「ブイ」でのショッピングに消費税がかかりません。
この間にお土産や衣料品などを購入しておくのがおススメ。
(オープン時間が限られているので注意)







6階シアターで映画を上映していますが、
客室のテレビでも映画を楽しめます。
オンデマンドではなく、
上映数も少ないのですが・・・。

韓国・済州島

2019.8.12
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ  ランチ

2020-01-17 00:16:02 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



メインダイニングでは、
11時半~13時までがランチタイム。
有料の寿司バーも営業します。







メニュー

若布と胡麻のスープ、水蛸のマリネ、ミニステーキ、
野菜チジミ、ジョン各種、韓国冷麺、レタス入り焼き豚、
香の物、青菜とフライドポテトの炒め物、

ジョンというのは、様々な野菜や肉・魚などに
小麦粉をつけて、油で焼いた韓国料理です。
こうして、寄港地にちなんだ料理が並びます。
しかも、現地のものより口に合うのがうれしいです。







ミックスサンドイッチ、イタリアンサラダ、
シーズンサラダ、フルーツコーナー、
デザートコーナー、アイスクリーム、
ウーロン茶、ジュース、日本茶が揃っています。







船内でまだ利用していない施設の一つが、
5階にある有料施設「ネプチューンバー」







ディナーの前後に利用しようと思いつつ、
気づくと今回も利用しなかったとなります。
この日の営業時間は、
17時~19時半、20時半~1時。







世界の銘酒やカクテルを豊富に取り揃えており、
パーティーのない夜にでも寄ってみる
次回のクルーズの課題です。

韓国・済州島

2019.8.12
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ  朝食&入国・出国手続き

2020-01-14 00:47:14 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



この日も和定食がいただけるメインレストランへ。
寄港地観光があるので、朝食は6時半からオープン。
ターミナルで韓国入国手続きを9時までに
済ませる必要がありました。







ちなみにオーシャンダイニング『春日』は、
パンケーキの朝食になります。







昨日は満腹でありながらワンタンスープの誘惑に負け、
お夜食をいただいてしまったので、
朝食はお粥と味噌汁だけにしたまるみです。







済州島に停泊中、出かける予定がない場合も
必ず入国手続きをすることになります。
船に預けていたパスポートを返却してもらい、
乗船証を忘れずに下船します。







歓迎されている感はないと思いました。







韓国ウォンの両替は、オプショナルツアーバスの中、
市街地行き連絡バスの中と着後のにっぽん丸ツアーデスク、
船内3階のツアーデスクでも行われました。
(1パック2,000円=21,000ウォン)







まるみは、何度目の韓国旅行で
両替したのか不明のウォンが残っていたので、
ターミーナルでお土産を購入しました。







まるみが初めて韓国を旅したのは、1989年1月。
まだビザが必要で、韓国大使館に申請しに行ったものです。
旅をした日は、「民防衛の日」(軍事避難訓練)で、
早く避難しろと兵士に言われ、緊張した経験があります。







日韓関係が微妙なときに「NIPPON」と描かれた船で、
韓国を訪れているのですから歓迎されないのは、
仕方ないことではありました。







お土産たけを購入し、すぐに出国手続き、
滞在時間は僅かなものでした。

乗船後に向かったのは「eカフェ&ライブラリー」、
コーヒーを飲みながらネットや読書を楽しむと
あっという間にランチタイムです。

韓国・済州島

2019.8.12
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 済州島へ

2020-01-13 00:04:11 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



韓国で最大の島である済州島に
入港したにっぽん丸です。







済州島

朝鮮半島の南西、日本海、東シナ海、
黄海の間にある火山島で、その付属島嶼と併せ
大韓民国済州特別自治道を構成する。
人口は約66万人、面積は1,845㎢。

『ウィキペディア(Wikipedia)』より







火山島ならではの自然美あふれる済州島は、
「済州の火山島と溶岩洞窟群」として
2007年に世界遺産に登録されており、
その面積は、島面積の10.3%に相当します。







済州島でのオプショナルツアーは、
添乗員同行コースが、一周観光の8時間のコース、
済州市内観光と本場焼き肉の昼食&足湯体験7時間のコース、
お茶の博物館と薬膳料理の昼食は、5時間半の女性限定のコース、
世界遺産を訪ねる8時間のコースもありました。
費用は、大人一人15,000円~19,000円です。







半日観光は、現地日本語ガイドの
4時間のコースで9,800円。
市街地行き連絡バスは、
事前予約制、往復1,000円。







韓国国内では、人気のハネムーン先であると
かつて現地のガイドさんから聞きました。







世界遺産でもある万丈窟などの洞窟めぐりも良いですが、
猛暑の中、もう一度行ってみたいとも思いません。
済州の黒豚が美味しいのは分かっていますが、
韓国料理も好みではなく、にっぽん丸で過ごします。

韓国・済州市

2019.8.12
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 2日目のディナーとお夜食

2020-01-10 00:37:49 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



今夜はウエルカムディナー、洋食のようです。
お食事に合うワインなども揃っているようですね。







今宵も窓側の席になりました。
暮れ行く空と海を眺めながらのディナータイム。







~オードブル~

真鯛の昆布〆と茄子のサラダ仕立て
カレー風味のビネグレットソース


デトロイト コーンスプラウト チェンライレッド
レッドソレル アマランサス イエロー人参 紅心大根
エディブルフラワー 紅しぐれ大根 ミニリーフ

オードブルからテンションが上がるプレート。
見た目が良い上に美味しいのですから。







日本酒は、和食だけのものではありません。
洋食にもよく合うものがあります。
「風の森」爽やかな風が吹き渡るようです。







~スープ~

コンソメジュレとアボガドの冷たいスープ

ライオンズブルーを思わせる蒼い液体にビックリ。







実はこのようになっておりまして、
上にのった生クリームも混ぜていただきます。
クリーミーでこれまた美味







~魚料理~

ヒラメと海老の湯葉包み 野菜の豆乳ソースで

ブラックパスタ チャービル 蓮根チップ
ミニアスパラガス

ヒラメと海老を湯葉で包んでしまうなんて、
見た目は地味ですが、幸せを感じる味。







~お口直しの氷菓~

オレンジのグラニテ

魚料理まででお腹は満ちていたのですが、
グラニテをいただくと、もう少しいただけると思うのです。







~肉料理~

マリネした国産牛フィレ肉のポワレ 焼きトマト添え
シャンピニョン入りノイリーソース


ブロッコリー 人参 エリンギ ヤングコーン クレソン

ボキャブラリを増やさなければとも思うのですが、
とにかくとろけそうになるくらい美味しいです。







~サラダ~

~カッテージチーズと渦巻きビーツのサラダ
黒酢玉葱ドレッシング


~パン~

にっぽん丸特製パン、バター







~デザート~

チェリーケーキ ゴールデンパイナップル
バナナストロベリーアイスクリーム


~お飲み物~

コーヒー、エスプレッソ、
今夕の紅茶(ダージリン ザ ファーストフラッシュ)

今宵も美味しいお食事をいただけて幸せです。
このお料理をいただけるのですから、
自らクルーズをキャンセルすることなど不可能です。







21時30分からはラウンジ『海』にて
三笑亭夢丸さんの夜の部の落語が始まりました。







さすがにこの日のお夜食はパスしようと思ったものの
ワンタンスープだけしっかりといただきました。
美味しいものには勝てないまるみです。

食べて笑い、また食べて、
夜は更けるのでした。

2019.8.11
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ カクテルパーティー&コンサート

2020-01-08 00:17:36 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



関門橋を通過し、部屋へ戻ると高校野球のテレビ中継。
クルーズ前に観光した明石市の明石商業の試合をしており、
縁を感じて見ているうちにカクテルパーティーの時間。
17時40分から始まります。

ドレスコードは、スマートカジュアル。
目安は、“ちょっとよそ行き”気取り過ぎず、
普段着にならないシックな着こなしで出かけます。







今回のクルーズは、カクテルパーティーでも
スマートカジュアルであったので、
荷物も少なめにすることができました。
ドリンク類は、通常通りです。







オリジナルカクテルは、全種類いただきました。







にっぽん丸ハウスバンドA★P★P★の歌と演奏の後に、
18時から「KODACHI~木立~」のコンサート。
写真撮影、ビデオ撮影、録音はできません。

胡弓は『風の盆』や歌舞伎『阿古屋』などで使われる
日本で唯一の弓で奏でる楽器です。

その胡弓に魅せられた木場大輔さんと夏の甲子園や
クルマなどの話題のCM音楽を数多く世に送り出している
作曲家でピアニストの足立知謙さんが組んだユニット、
「KODACHI~木立~」。

胡弓とピアノ、シンセサイザーが融合した音楽で、
にっぽん丸クルーズを彩りました。







ディナーの前に楽しいひと時を過ごせました。
まだ外も明るいので、デッキに出て潮風にあたります。
終日クルーズでも何かと非日常体験が多々あり、
退屈することなど全くありません。







にっぽん丸は日本海を航行中ですが、
まだ行ったことのない対馬や壱岐島にも
寄港してくれるといいなと思います。

2019.8.11
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 関門橋

2020-01-07 00:09:01 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



ついに関門橋が見えてきました。

山口県下関市と福岡県北九州市を隔てる関門海峡。
両岸の名称である馬関(現・下関市)の“関”と
門司の“門”をとってその名があります。







他の海峡に比べ、早い段階から海底トンネルや
橋が整備され、現在海底トンネル3本と橋1本が
本州と九州をつないでいます。







航路として使える海面の幅は、
最狭部で約500メートルに過ぎず、
S字に屈曲して見通しが悪いうえに潮流が速く、
岩礁や暗礁も多く、遭難は絶えないとか。







船で関門橋を潜るのは2度目のことになりますが、
6年前の「サン・プリンセス」では、
ディナータイムと重なり、
橋を潜ったことさえ気づかなかったのです。







1973年に開通した関門橋は、長さ1068メートル、
主塔の高さは、海面から141メートル、
海面から桁下まで61メートル。







日中の関門橋通過ということで、
この瞬間を楽しみの一つにしていました。







古来、本州と九州および日本と
アジア大陸を結ぶ重要航路であり続け、
1日に行き交う船は約1千隻とか。







海峡の狭さ、潮流の速さ・向き、船舶通航量の多さ、
航路の複雑さから、海上交通センター
「関門マーチス」が置かれています。







海峡を通過する船舶は水先案内人(パイロット)の
同乗が義務づけられているそうです。







無事に関門橋を通過し、
写真も撮れました。

2019.8.11
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 楽しい午後のひと時を・・・

2020-01-03 00:20:41 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



お盆期間の繁忙期であるためにとにかく新幹線の
チケットが取れればと思いました。
ちなみにチケット代は、各自負担、船内精算です。

手配をお願いできるのは、列車の手配のみで、
台風により、航空機は機材繰りや欠航など運航が
不確定のため、各自で行うことになります。







関門橋の通過は15時頃の予定になっていますが、
これは逃したくないシャッターチャンス。
それまでの時間をどう過ごすかですが・・・。







13時30分からスポーツデッキで輪投げが始まります。
やってみたいとは思うものの、
暑いし、紫外線も気になります。







船内で過ごすことにしましょう。

「風呂敷包みを覚えましょう」の講座は、整理券が必要。
「灯台クイズ」なども13時30分から開始。
同じ時間に始まる「朗読『ジョン万次郎』」を選び、
ラウンジ「海」へ向かいました。







雑司が谷霊園に眠るジョン万次郎が
アメリカへ渡ることになった経緯がよくわかった
朗読の後は、「リド・バー」でブレイク。







Godivaのショコリキサーがいただけるのも
にっぽん丸ならではです。

カロリー摂取後は、同じフロアにある
オアシスジムのフィットネス機器で、
楽しくカラダを動かします。







その後、ラウンジでアフタヌーンティーをしながら
にっぽん丸のハウスバンドの音楽を楽しみます。







可愛いゲストもいましたよ。







彼女の愛くるしい言動に和やかなムード、
楽しい午後のひと時を過ごすことができました。

2019.8.11
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ ランチ

2020-01-02 00:12:57 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



午前中はビンゴ大会、落語、CD鑑賞会、メロディータイム、
「風呂敷包みを覚えましょう」の講座に
済州島のツアーについての説明会などがありました。

コーヒーを飲み、海を見ながら読書を楽しみ、
部屋に戻るとこのクルーズの運行中止のお知らせが・・・。

12時から特設ご相談デスクがオープンとのこと。
行ってみると既に順番待ちになっており、
番号札をいただき先にランチを
済ませることにしました。







もう何年も前からこのクルーズを楽しみにし、
今年は海外クルーズは諦めたのに。
阿波踊りに行けないなんて、食欲もなくなるわと、

思ったのも束の間、彩りの良い五目野菜ちらしが
胃にも優しく、ほどよい酸味が食欲を刺激するようで、
途中でクルーズ中止も経験だわと思い直しました。







にっぽん丸特製和牛コロッケも美味しい
この美味しいお料理の数々を
海上でいただけるのはありがたく、
本当に幸せなことなのです。







8月14日下関港で下船することになりますが、
お盆の時期で混雑する新幹線の手配を
お手伝いいただけるようなので
お願いすることにしようと思います。







デザートはアップルパイです。







日本茶が用意されますが、コーヒーにしていただきます。
ゆっくりと食事を楽しむまるみですが、
この時ばかりはペースを上げて、特設デスクへ。
下関から東京までの新幹線のチケットをお願いしました。

2019.8.11
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ ビンゴ大会

2019-12-29 00:30:47 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



9時からドルフィンホールにてビンゴ大会。
外国船のように有料ではありませんから
必ず参加する船内イベントです。







ビンゴ大会が始まる前の
“南京玉すだれ”が楽しみです。







毎年2回のペースで乗船する「にっぽん丸」ですが、
この“南京玉すだれ”のメンバーの上達ぶりを
確認できるのが楽しみの一つにもなっています。

センターを務めるスタッフもかつては・・・。
今では綺麗な輪を描いています。







時が経つのは早いを実感することになりますが、
左のスタッフがセンターを務めるのはいつかしら?







さあ、ビンゴ大会が始まっています。
ひと月前に乗船した「ぱしふぃくびいなす」では、
一番先にビンゴになったまるみですが、
そうそう上手くいかないものです。

でも、ショップで販売されているお菓子をゲット







ツレは、ビンゴにはならなかったので、
持っているビンゴカードの数字が最後まで開かないという
ついていない人に残り、前に出されたものの最後までは
残ることができずにクーポン券はゲットできませんでした。
(残念賞にメモ帳をいただきました)

ビンゴになることよりもクルーズクーポン券を
密かに狙っているまるみなのですが・・・。

2019.8.11
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 朝食

2019-12-28 00:47:00 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



メインダイニング『瑞穂』での和食朝食

じゃが芋と玉葱の味噌汁 開き赤魚火取り 大根卸し
温度玉子 葱天と牛蒡の煮物 めかぶと長芋の三杯酢
豚肉と根野菜の炒め物 香の物 御飯 日本茶







味付け海苔、納豆もテーブルに用意されています。







洋風ビュッフェからも好きなものを。
ツレが必ずいただくのは、
伝統のにっぽん丸ビーフカレー。
朝カレーを食べて、暑さを乗り切ります。







フレッシュサラダやフルーツも揃っています。







ふと気づけば、朝食をいただいている人もいなくなりました。
朝食は7時~9時ですが、9時からはドルフィンホールで
ビンゴ大会があり、開場が8時45分からなので、
皆さん移動されたようでした。

2019.8.11
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 瀬戸内海

2019-12-26 00:30:52 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



2時半頃に瀬戸大橋を通過したにっぽん丸。
普段なら起きているまるみなのですが、
クルーズ中はベッドの中で眠りについています。







6時頃は、来島海峡大橋を通過したはずですが、
まだまだ目覚めることはできません。
尾道からしまなみ海道をサイクリングしたいなどと
夢見たこともあったのですが・・・。







目覚めたもののここがどこなのかわかりません。
陸地は見えるものの瀬戸内海の
どこかであることだけは間違いありません。







穏やかな海です。







このような時は、航路情報を見てみましょう。







瀬戸内海国立公園の斎灘(いつきなだ)のようです。
安居島は斎灘の中央部に孤立する有人島で、
古くは風待ちの港として繁栄したとか。

2001年3月24日に起こった安芸灘地震は、
斎灘の海域を震源とするものだったそうです。







8月11日の天気予報の最高気温は36度。
この日は終日クルージング、
船内で過ごせることにホッとします。

東京オリンピックでは、マラソン・競歩が
札幌開催になり、残念に思いましたが、
この最高気温を見ると納得するしかないようです。

2019.8.11
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 初日の夜は・・・

2019-12-24 00:41:13 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



台風の動静は気になるところですが、
乗船したからには、クルーズライフを楽しみましょう。
でも本場の“阿波踊り”を見たい、参加したい、
その想いで申し込んだクルーズです。

済州島は、4日間程旅をしたことがありますし、
日本船なのに行くこともないのにと
正直なところ思っていました。







「和太鼓 祭座の太鼓コンサート」が、
21時15分から22時まで行われますので、
それまでにスーツケースの荷物を片付けたり、
クルーズ中に読む本をライブラリーで借りたり・・・。

船内のコンサートは、写真撮影、ビデオ撮影、
録音などはできませんが、今でもその音、
奏者の一人一人の表情までも思い出せます。

“目が記憶する太鼓”“耳で驚く太鼓”“艶のある太鼓”
これ以上の言葉は思い浮かびません。
外国人をも魅了する和太鼓が、
ドルフィンホールに力強く響きわたりました。







その後は、カジノやソシアルダンス、映画なども
楽しめますが、向かうのはメインダイニング。
ナイトスナックは、22時半~23時半。







この日のメニューは、大好きなおむすびです。
空腹なんて感じてもいなかったのに、
食べたいという欲求が高まってきました。







おむすびとフルーツは二人でシェアするのですが、
野菜塩ラーメンは一人ずついただきます。
う~ん、やはり「にっぽん丸」は、
ラーメンも美味しい







「フルーツも違うね」と、二人の意見も合致し、
我が家は「にっぽん丸」での
クルーズが続くと思われますが・・・。

2019.8.10
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 出港

2019-12-23 00:09:22 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



非常ベルと放送で避難訓練開始が案内され、
4階プロムナードデッキに集合、
避難訓練終了後、出港の
ボンボヤージュ・サービスが始まります。







出港の合図となる銅鑼の音がデッキに響き渡ります。
銅鑼は、銅と錫という二種の異なる
金属の絶妙な組み合わせで作られていることから、
良いご縁の巡り会いによってもたらされた楽器とか。







「行って来ま~す

20時出港ということで、
ライトを用意したまるみでした。







1870年からの歴史と伝統を受け継ぐ
神戸オリエンタルホテル。
宿泊者の中にはベランダに出て、
手を振ってくださる方も。







夏休みということもあってにっぽん丸の乗客の
平均年齢も下がっているように思います。







神戸港を代表する波止場の一つ、
中突堤旅客ターミナル。
突堤の付け根には鉄塔の美女と称される
神戸ポートタワーが建っています。







神戸の街に灯りが灯され、
輝きを増してゆく時間、海面に灯りが映え、
夜景をより美しく見せてくれます。
日本三大夜景の一つ神戸港。







人々を魅了する夜景を作り出す神戸は、
“1000万ドルの夜景”などども言われています。

神戸港に面するポートタワーや海洋博物館、
モザイクなどの建物の灯りが、
神戸の夜景をより魅力的に演出しています。







船内では、にっぽん丸のハウスバンドによる歌や演奏が、
出港シーンを印象的なものにしてくれていました。







瀬戸内海に面する神戸、明石海峡大橋、
瀬戸大橋を潜り、瀬戸内海を航行しながら
にっぽん丸は、済州島を目指します。



2019.8.10
コメント

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 初日のディナー

2019-12-20 00:12:39 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



神戸港を眺めながらのディナータイムとなりました。
この日は、18時~21時がディナータイムですが、
2回制ではなく、19時30分までに
メインダイニングへ入れば良いのです。







今宵も美味しそうなお酒が揃っているようですね。







和食の献立になっています。
前菜にモリンガ入り寄せ湯葉、牛肉南蛮漬け、
ピーマンの土佐和えが並びます。
小鉢は烏賊と青葱の菊花酢味噌和えです。







お造りは、サーモンのお刺身サラダ風。
玉葱、大葉、茗荷などが特有のニオイを中和させ、
洋風な感覚でいただくことができました。







焼き物は、牛肉のアスパラ巻き。
焼きミニトマトと青葉が添えられています。







煮物は、銀鱈の山椒煮。

安心していただける優しい味わいの料理の数々に
いつもながら感謝していただきます。







揚げ物は、トウモロコシと小海老かき揚げ、
カレー塩でいただくかき揚げは初めてでしたが、
ピリッとさっぱりと美味しくいただけました。







枝豆ご飯には薄揚げと新生姜、浅利貝のお味噌汁、
香の物は、赤蕪漬けと胡瓜漬けです。







空の色も次第に変わりつつあります。
明日も良い天気に違いありません。







甘味は、抹茶のばばろあにメロンです。
甘いだけではなく、抹茶の香りと
ほんのりとしたほろ苦さが口に広がるデザート。

飲み物は、日本茶ですが、
コーヒーや紅茶もいただくことができます。







サンセットを楽しみながらの
ディナーとなりました。

神戸港

2019.8.10
コメント