今回の「函館・大沼とにっぽん丸の船旅」は、
航空券付きプラン、スーペリアツインの特別企画。
初めてこの客室を利用することになりました。
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ステートルームの3つのタイプの客室の広さは、
基本的にはどれも14㎡なのですが、
レイアウトが異なる仕様になります。
コンフォートルームやスタンダードルームは、
プルマンベッドが壁に取り付けられており、
3名まで使用できますが、圧迫感があります。
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かつてはコンフォートが3階・2階に
97室を持つ最も多いタイプの客室でしたが、
わずかに22室となり、現在はスーペリアツインが
102室と最も多く、標準タイプなのでしょう。
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函館寄港記念の函館千秋庵総本家が発祥の
銘菓「元祖山親爺」がテーブルに用意されています。
幕末に開港して以来、洋風文化が早く伝わった
函館らしい和洋折衷の煎餅です。
商品名の「山親爺」とは、北海道における
「ヒグマ」の別称で、せんべい表面に
スキーにのったクマが描かれています。
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シャワールームも新しくなっています。
2023.6.13
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