世界遺産 プラハ歴史地区＜チェコ＞

ヴルタヴァ（モルダウ）湖畔に広がる古都プラハ。
9世紀、西岸にプラハ城の前身の城塞が築かれ、
司教座やボヘミア王国の宮廷が置かれて
次第に発展していきました。







14世紀に神聖ローマ帝国の首都として
「黄金の都」とうたわれるほどに繁栄したプラハ。
その後、幾たびもの戦争を経験しながらも
美しい街並みは残されていきました。







赤レンガ屋根の古い建物、石畳の入り組んだ路地、
ファンタジーな世界に引き込まれたような
プラハを訪れた人にしかわからない
特別なものがあるように思います。







2002年8月、チェコ、ドイツを中心に
ヨーロッパは記録的洪水にみまわれました。

チェコでは首都プラハで所によって３～４ｍ浸水、５万人が避難、
チェコ全土では約22万人が避難、死者15名、
約30億ユーロ（約3800億円）の被害が発生しました。
およそ200年から1000年に一度の洪水であったといいます。

一部予定を変更しての観光となりました。
だいぶ水も引いたという話しでしたが、
本来の風景とは違ったものになっていたでしょう。







写真のカレル橋は、ゴシック様式のプラハ最古の橋。
全長約520ｍ、幅約10ｍ、両側の欄干に30体の聖人像、
車の乗り入れは禁止されています。

プラハ城は世界最大の古城としてギネスブックに記載、
現在は大統領府がおかれています。

数百年を隔た建築物が隣り合いながら調和し、
独特な景観を紡ぎ出す、“建築博物館”とも称される
プラハは建築の街、見応えのある建物に出会えるでしょう。

世界文化遺産　１９９２年登録

チェコ

訪問日　２００２．９．２６

ＴＯＫＹＯ２０２０ 東京五輪期間中の国立代々木競技場

日本の出場は男子33年ぶり、女子45年ぶり、
開催時枠での出場となったハンドボールが行われている
国立代々木競技場は、東京体育館に比べると
何とも寂しさが漂ってくる会場です。

8月2日と8月4日のチケットを持っていたのですが、
無観客試合となり、返金される日を待つばかりです。
男女共に強豪は欧州勢で、日本も強化されたとはいえ、
1次リーグ敗退と残念な結果となってしまいました。

ハンドボールのルールもにわか仕込みですが、
面白いゲームと思っていたのですが・・・。

東京都渋谷区

２０２１．８．５

ＴＯＫＹＯ２０２０ 東京五輪期間中の東京体育館

7月24日から混合ダブルスやシングルスなど
卓球競技が行われた東京体育館前です。

無観客なのにこんなにボランティアが
必要なのかしらと思いながら歩いたものです。







夜は体育館がライトアップされていました。
中では白熱した試合が行われていたことと思います。







こちらは千駄ヶ谷駅の方から撮った写真です。
色々な色に変化し、私の目を楽しませてくれました。
夜のお散歩も何となくウキウキした気分に。

何しろ王者中国を破って混合ダブルスで優勝、
歴史的快挙といえる試合も行われました。
記念切手の売れ行きも大人気とか。

伊藤美誠選手は女子シングルスで初のメダリスト、
一人で金・銀・銅の３つのメダルをゲット。
女子団体も男子団体も手に汗握る試合の
数々が行われたのは見慣れた東京体育館でした。

東京都渋谷区

２０２１．８．1他

ＴＯＫＹＯ２０２０ 東京五輪期間中の国立競技場周辺

信濃町方面から見た国立競技場です。
まるみの散歩コースの一つですが、
現在は通行禁止です。







6月下旬ごろになるとフェンスができ、
日を追うごとに通行できない場所が増えました。
バブル方式にするために
仕方のないことではあります。







ですが、檻の中から競技場を見上げている気分。
しばらくはこちら側から見上げるのは
やめておきたい思います。

２０２１．７．２５

夏のお散歩 外濠公園

濠に沿ってJR中央線四ツ谷駅南側から飯田橋駅付近までの
約2kmにわたって細長く続く外濠公園を散歩しようと思います。
ちょうど晴美へ行くバスが止まっていましたが、
このバスに乗れば選手村へ行けるのにとも思いました。







桜の名所である外濠公園、青々とした緑の公園に。
遊んでいる子どもも犬とお散歩の方ともすれ違うことなく、
蝉時雨の中を進んでいくことになりました。







中央線が走る音もかき消すような蝉しぐれ。
「蝉の鳴き声がうるさくて集中できない」という
五輪選手もいたようですが・・・。







蝉の声が聞こえなくなる夏があれば、
それはそれで心配になるものでしょうね。







冷房の効いた部屋にいるばかりでなく、
散歩をして汗を流してリフレッシュ。

東京都新宿区

２０２１．７．３１

ＴＯＫＹＯ２０２０ 東京五輪開幕翌日

五輪反対派と賛成派の小競り合いや
開会式の最中にも反対の声を上げる人々もいましたが、
「ＴＯＫＹＯ２０２０ 東京五輪」が無事開幕。

開会式の翌日は、前日よりかなり減ったものの
国立競技場周辺を訪れる人は後を絶ちませんでした。







ゴミや落とし物があった周辺道路は、
すっかりキレイになっていました。
前日は渡ることもできなかった交差点です。







この日から決勝が行われ、今大会最初のメダルも
誕生することになりましたが、
オリンピックスタジアムの中では
開会式の後片付けに追われていたことでしょう。







オリンピックスタジアムで競技が行われるのは、
7月30日からの陸上競技からです。

２０２１．７．２４

タリーズコーヒー 青山一丁目店

夜の散歩の途中で立ち寄るカフェは、
人流の少ないところを選びます。

シアトル系御三家とも呼ばれた「タリーズコーヒー」、
使用するコーヒー豆は高品質のアラビカ種のみで、
一杯一杯手動マシンを使用して「スペシャルティ」に
こだわる美味しいコーヒーをいただけます。







スワークル ザクロヨーグルト 594円

甘酸っぱいざくろ果汁とクランベリーソースに、
食べるタイプのヨーグルトをまるごと一個加えた
フローズンドリンクで、爽やかな酸味が広がります。
果肉も入り、暑い夏の気分転換にピッタリ！

ざくろは、女性にとってうれしい食材の一つ、
カリウムの含有量が果物の中では多く、
ビタミンCも豊富です。







アイスコーヒーＳ330円

ツレの「女性が皆飲んでたよ」の一言で、
「スワークル ザクロヨーグルト」にしましたが、
コーヒーも味わい深い美味しさです。







朝やランチ時は混むのだと思いますが、
落ち着いた時間を過ごせました。

東京都 港区 南青山 １－２－６　
ラティス青山スクエア 1F

２０２１．７．２７

世界遺産 クラクフ歴史地区＜ポーランド＞

クラクフは、11世紀から1611年のワルシャワ遷都まで、
約600年にわたりポーランドの首都として栄え、
当時はウィーン、プラハと並ぶ
中央ヨーロッパ文化の中心地の一つでした。







第二次世界大戦では奇跡的に破壊を免れ、
中世の街並みが残るクラクフは、
1000年以上もの歴史と数々の貴重な建造物から、
1978年に世界遺産に登録されました。







芸術・文化・貿易・学問の中心とされていたクラクフは、
現在でも、ポーランドの歴史を語るうえで重要な存在。

上の写真は、1364年にカジミエシュ大王によって
ポーランドで最初に設立されたヤギェウォ大学です。
（ちなみにこの時のガイドさんも卒業生でした）







コペルニクスや、前ローマ法王ヨハネ・パウロ二世も
このヤギェウォ大学で学んでいます。
アーチ状の回廊が美しいコレギウム・マイウスは、
15世紀のゴシック様式を今に伝える貴重な建物です。

世界文化遺産　１９７８年登録

ポーランド

訪問日　２００２．９．２４

ＴＯＫＹＯ２０２０ 東京五輪開幕④

ドローンの演出に心奪われ、
最後も花火で締めくくるに違いないと
家を飛び出してみれば、五輪関係者を乗せた
大型バスがスタジアムを出て行くではありませんか。

まあ、色々と事情がおありなのでしょう。
バスに向かって手を振る方もいらしたようですが、
それに応える方はいなかったように思います。

やっと、花火があがりました。







「神宮外苑花火大会」が来年以降開催されれば、
国立競技場で同じような花火を見られるかもしれませんが、
開催も危ぶまれた東京五輪なので、うれしいです。
反面、本当に大丈夫なのかと不安も感じます。







何日も前から警察官がパトロールするのを見てはいますが、
五輪の時につきもののテロ行為が起きないかとか。







コロナ感染拡大リスクが一番の心配事です。
無観客開催といっても人が集まってしまいます。

コインパーキングは、埋まっているし、
売切れのランプがついているのを見たこともない
自動販売機に赤いランプが軒並みついています。
（補充する車が入ってこられないのかも）







競技場の建設にあたっても色々目にしたり、耳にしたり、
喜んでいる人ばかりではないけれど、
この大会を何とか成功させたいと思う人も多いはず、
始まったからには楽しみましょう。

２０２１．７．２３

ＴＯＫＹＯ２０２０ 東京五輪開幕③

テレビでオリンピックの開会式を見ることに。
それにしても長かったので、途中で
でも、この時には起きたのです。

オリンピックスタジアムの上に
浮かんでいるということは、家からも見えるかも。
慌てて窓を開けて、カメラ、カメラ・・・。

1824台のドローンがスタジアム上空に、
感動的な光のショーの演出は、
目にしっかりと焼き付きました。

それはもう映像より素晴らしいものでした。

２０２１．７．２３

ＴＯＫＹＯ２０２０ 東京五輪開幕②

家を出たからにはJOCビルの前にも行ってみましょう。
五輪の前には記念撮影をしようとする人の列に
何だかよくわからにけれど、人・人・人。

一生に一度あるかないかの自国開催のオリンピック。
コロナ禍であれ、緊急事態宣言中であれ、
一目みたいという人は多いはずです。







感染対策をし、体調不良の方もいないと思いますが、
人の多さに圧倒され、写真を撮って退散します。
雨も降ってきたので、走って帰ることになりました。

２０２１．７．２３

ＴＯＫＹＯ２０２０ 東京五輪開幕①

「ＴＯＫＹＯ２０２０ 東京五輪」が午後８時開幕です。
開会式の模様は録画設定しておきました。
高島屋からの帰り道、国立競技場へ
皆が向かう姿を目にします。

買ってきたものを所定の場所に入れ、
カメラを持って家を出ました。

神宮外苑の花火大会よりも人が多いかも。
少なくとも警察車両と警察官の数に驚きました。







開会式の花火も撮ったので、感染がコワイので退散。
五輪反対派と賛成派の小競り合いもあったようですし、
大きな声で反対運動を繰り広げているようです。

警察官も反対派の人達がいる方へ道路を
渡ってはいけないと誘導していました。







外苑西通りに集まっているのは、
各国の国旗を手にしている様子からも
日本で暮らす外国人も多かったと思います。

２０２１．７．２３

牛たん ねぎし タカシマヤタイムズスクエア店

時折無性に食べたくなるものの一つが牛タンですが、
今年春頃から牛タンの市場価格が高騰し、
約3倍になっているというニュースを目にしました。

創業以来変わらぬ味のねぎしセット 1750円。
白たんうす切り5枚の定食ですが、
デパートの中にあるタカシマヤタイムズスクエア店は、
湯葉巻きが付いたり、他店と価格が違います。








わさび香る和風ドレッシングのアボガドサラダ 700円。
わさびとアボガドの相性は抜群に良いので、
こちらも美味しくいただきました。







赤たんのミニがんこちゃん 450円。
変わらぬ美味しさに目尻も下がります。

タンの仕入価格は上がっているのでしょうが、
価格に変動はないようですね。
仕入価格が上昇しても価格に転嫁するのは、
キビシイというのが現状だと思います。







肉の旨味を引き立てる醤油タレのブラッキーセット 1750円。
タレが美味しいので何枚でもいけそうな味です。
とろろもたっぷりあるので、麦飯はお替りします。

満腹になったところで、屋上庭園に出ようと思いましたが、
この日はオリンピックの開会式があり閉鎖していました。
閉会式も閉鎖されるそうです。

ブルーインパルスもよく見えたと思いますが、
大混雑して何かあったら大変ですものね。

「ねぎし」も窓側の席があり、眺望を楽しめますが、
国立競技場が見える側ではありません。

東京都渋谷区千駄ヶ谷５－２４－２
高島屋タイムズスクエアビル13階

２０２１．７．２３

上島珈琲店 青山店

表参道駅から外苑前駅に向かう青山通り沿いにある
「上島珈琲店 青山店」でコーヒータイム。

毎日ウォーキングは続けているものの
暑さのためにその速度は遅くなり、
美味しいコーヒーを飲むための散歩となっています。







表参道駅から近いのにコーヒーチェーン店でありながら
穴場的カフェとも言えるでしょうか。

表参道を歩く人は多いのですが、
青山通りを外苑前に向かう人は減ります。
急いでいると見逃してしまうでしょう。







銅製マグに入れられたアイスコーヒー 500円。
アイスコーヒーはやはり銅製マグでと思うのです。
夕方とはいえ、暑い中を歩いて来たというのもありますが、
キ～ンと冷えたコーヒーがたまりません。

上島珈琲でいただくのは、黒糖ミルクコーヒーと
ほぼ決めていますが、暑いのでアイスに。
沖縄県産黒糖をふんだんに使用したミルク珈琲は、
すっきりとした黒糖の甘みが特長です。







焼き立てのふんわりワッフルに
メープルとバターを添えていただく
コーヒーにぴったりの店舗限定デザートは、
黒糖ミルクコーヒーとセットで1090円。







電源完備の個人席も用意されていますが、
わずかながらテラス席もあったり、
グループでも利用できるスペースもあります。
奥には喫煙ルームもあります。







居心地が良く落ち着ける空間なので、
滞在時間が長くなるかもしれませんね。
オリンピック開幕前日となる休日の競技場周辺は、
人が増えていたのですが、ここは寛げました。

東京都港区北青山３－５－１４
青山鈴木硝子ビル １Ｆ

２０２１．７．２２

ヒューマントラストシネマ渋谷

ファッションやグルメの複合施設ココチビルの
7・8階にある「ヒューマントラストシネマ渋谷」は、
大作・ミニシアター系を問わない多彩な作品を上映し、
舞台挨拶やトークショーなどイベントも開催している映画館。

窓の外に宮下パークが見下ろせ、十数年ここに通う私は、
どのように宮下公園が変わっていくのかを
この窓を通して見てきたように思います。

渋谷駅からは徒歩5～6分、明治通り北側、
宮下公園交差点の角にありますが、
映画館があるとも知らずに通り過ぎる人も多いかも

スクリーンは３つ、「シアター１」に導入された音響システム
「odessa」（optimal design sound system＋α）が注目。

カスタムメイドの同軸スピーカーは映画の音響デザインを
忠実に再現するため、解像度が高く、高密度な音を
観客にまんべんなく届けることを最優先し設計されています。
スタジオクオリティの音響体験に感激

「シアター３」は小さく、試写室で見ているようですが、
それはそれで特別感もあり、シネコンとは違う雰囲気を味わえます。

コロナ禍で、入場前には検温、手指の消毒があり、
除菌シートも置かれているので、座席やカップホルダーを拭いて、
ゆったりとした座席で他では上映していないような映画を楽しんでいます。
（そのような映画は観客数も少ないです）

上映作品は、「ヒューマントラストシネマ有楽町」の方が好き、
でも、居心地の良いのはこちらのほうです。
映画の半券でココチビル内のレストランなどで特典も受けられます。

東京都渋谷区渋谷１－２３－１９
ココチビル７・８Ｆ