飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

薪ストーブグローブの決定版!

2024-01-26 18:59:49 | 薪ストーブってどんなもの?(what's woodstove)

只今「梅薪」を焚いています…。

やっぱり梅薪はいいです!

とにかく火持ちがいい!!

しかも、焚いたときの香りもいいです。

一般的に、焚いたときの香りが良い薪として、「リンゴ薪」が一番!と言われていましたが…。

正直梅薪も、それに負けないくらい香りが良いです。

更に…。

火持ちについては、ナラ薪をも超えています。

 

キャンプなどでは、「サクラ薪」がもてはやされているようですが…。

梅薪は、香りはそれ以上。

火持ちももちろんそれ以上…。

これほどキャンプに良い薪は、他にないと思うのですが…。

いかんせん、そのことが一般的には知られていないようです…。

 

さて、それでは本日の本題!

薪ストーブで追加薪の時に使うグローブって、結構いいお値段がするものです。

一般的には1万円前後…。

でも、品質的にヒケをとらないグローブが、実はずっと安価で売られているんです!

それがコレ↓

ワークマンの溶接用グローブ!

そのお値段980円!!

値段は安くても、まったくその機能は、通常のストーブグローブにヒケをとりません!

私はもう、このグローブを10年以上使っています。

 

ストーブグローブは、正直言って消耗品…。

その消耗品に、1万円も払うのは、ちょっと抵抗があると思うのですが…。

これならば、気軽に交換できますよね!

 

だまされたと思って、一度試してみてください。

きっとそのコスパに驚くと思います!

 

コメント (4)
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薪ストーブを冷やす?

2024-01-19 15:26:46 | 薪ストーブってどんなもの?(what's woodstove)

只今冬本番!

大活躍の我が家の薪ストーブですが…。

実は、我が家の薪ストーブは、過熱しすぎることがしばしばあります…。

そんな時は、こうやって…。

ドアを開けて、しばらく放置!

つまり、薪ストーブを冷やしているんです…。

 

我が家の薪ストーブは、バーモントキャスティングス社の「アクレイム」というもの。

この薪ストーブ、今ではもう生産されていませんが、エバーバーン方式という独特な燃焼方式をとっています。

この方法、効率よく、しかもゆっくりと薪を燃やすことが出来るのですが…。

欠点として、どうやら燃焼のインフレーションを起こしやすいみたいです…。

これ、どういうものかというと…。

薪の燃焼が調子よくなってくると、それに伴って、熱い空気が煙突に流れます。

この流れが強い吸い上げ「ドラフト」を作り…。

そのドラフトが更なる空気をストーブに導き、薪の燃焼を促進し、また、熱い空気を煙突に送る…。

このサイクルを繰り返して、ある程度温度が上がってしまうと、空気を絞っても、温度がなかなか下がらなくなるの

です。

そんな時は、仕方がないので…。

上のように、ドアを開けて、燃焼室の温度を下げてしまうんです。

 

薪ストーブの温度管理って、実はとってもシビアなものなんです。

温度が低ければ、当然、燃焼も効率よく行えず、暖かくありません。

でも、温度が高すぎた場合、ストーブを壊してしまうことになります。

コツとしては、ストーブが壊れない範囲で、出来るだけ高い温度で焚く!

ことになりますが、当然、これは「紙ひとえ」の使い方…。

だから、ちょくちょく温度が高くなりすぎたりするんですよね…。

 

でも、こうやってドアを開いて薪ストーブを焚いていると…。

なんだか昔の暖炉みたいで…。

これはこれで、また趣があるものです。(燃焼効率は落ちますが…。)

ちなみにこの時は、中割り薪を二本、一気に燃えないように、わざと薪を離しておいたのですが…。

それでも温度が上がり過ぎたのは、おそらく、薪の乾燥が上手くいっているからだと思います。

薪のパワーがありすぎて、過熱しすぎているんですね!

本当は、もうちょっと、追加薪の間隔をあけなければいけないんですが…。

 

寒いから、ついつい早めに薪を投入してしまうんです!

 

春になったら、ちょうどいい頃合いで、薪ストーブが焚けるんですけどね!

 

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いよいよ本格的薪ストーブシーズンの到来!

2023-12-11 20:12:41 | 薪ストーブってどんなもの?(what's woodstove)

とうとう12月に入り、本格的な薪ストーブシーズンの到来です!

我が家では、当然ながら、毎夜、薪ストーブの炎を楽しんでいますが…。

焔を前にして、ゆったりと酒を飲みながら、鍋でも食べていると…。

仕事で疲れた気持ちも、ゆっくりと癒されていきます。

…。

そんな我が家のリビングの窓からは…。

夕日に染まる筑波山を眺めることも出来…。

まさに、至福の時を過ごすことが出来ます!

それも、ほぼ毎日…。

 

薪ストーブがなければ、こんな贅沢な時間は、決して味わえなかったと思います。

我が家にとって、薪ストーブは「宝」です。

何気ない日常を、「特別な時間」に変えてしまいます。

 

こんな贅沢な生活をやめることなんて、今さら到底無理!

おそらく、私は薪を作り続けられるうちは、ずっと、冬は薪ストーブに依存するでしょう。

 

こんな豊かな生活が、本当に実現するなんて…。

薪ストーブを初めて、本当良かったと思っています!

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薪ストーブのメンテナンス!

2023-06-23 08:56:53 | 薪ストーブってどんなもの?(what's woodstove)

季節はもう夏…。

さすがに、薪ストーブはこの先焚かないだろうと思い…。

メンテナンスを実施しました!

 

昨年、アッパープレートを外して、内部のガスケットをすべて交換する、大々的なメンテナンスをしていたので…。

今年は、主にドア周りの、簡単なメンテナンスのみで大丈夫です。

私が使う、バーモントキャスティングス社 アクレイムは、ドアは単純な片開きスタイル…。

単純なので、ガスケットが長持ちし、今回は2回目の交換になります。

まずは、ドアを外して古いガスケットを取り外し、きれいに接着剤を取り除きます。

そして…。

ガラスも清掃しますが、ここぞとばかりに清掃し、汚れはすべて取り除きました!

もともと、ガラスを汚すような焚き方はしませんが…。

スッキリしましたね!

薪ストーバーは、このガラスの汚れが嫌なんです!!

 

新しいガスケットを、シリコンシーラントで接着し、ドアを組み立てます。

キレイに仕上がりました!

そして…。

トップのガスケットも交換しておきます。

ここのガスケットは、私は毎年交換しています。

いつも、完全な調子を維持したいので、これは、こだわりですね!

最後に煙突を取り付けますが、ここもコダワリ…。

煙突の取り付け口に、ほどいて細くしたガスケットを巻き付けておきます。

これは、煙突の密閉を良くするためです。

細かいところですが、やはり、細部までこだわりたいんです。

 

これからの季節は、薪ストーブの休眠期になります。

…。と言っても、夏は夏で、結露による錆には注意しなければなりません。

つまり、一年中、薪ストーブをいじっていることになりますね!(笑)

 

また、寒い季節になることを楽しみに…。

日々の生活を送っていきます。

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薪ストーブ難民?

2023-05-07 08:27:16 | 薪ストーブってどんなもの?(what's woodstove)

ずいぶん暖かくなりましたね!

こう暖かくなってくると…。

さすがに薪ストーブは焚けませんね!

この写真は、先週、寒気が入った時に撮ったものです。

 

さて、今回お話しする「薪ストーブ難民」ですが…。

この言葉、薪ストーブを設置したは良いが、設置した業者から、何らかの理由で、そのアフターフォローを受けら

れない方々を指した言葉なんです…。

 

私の家に、定期的に浄化槽のメンテナンスに来ていただいている方も、実は、薪ストーブオーナーなんですが…。

お話を聞くと、この方も薪ストーブ難民になってしまい、この方のお知り合いの方も、皆さん難民化しているよう

です…。

 

薪ストーブは、定期的なメンテナンスが必要です。

しかし、難民になってしまうとそれが出来ずに、薪ストーブを壊れるにまかせるしかない状態になってしまうんで

す。

 

私は、このようになってしまった方たちに、いろいろとアドバイスしたり、良い業者さんを御紹介したりしていま

す。

でも…。

そんなアドバイスが受けられる難民の方って、かなり運のいい方に限られるんですね!

 

この薪ストーブ難民問題。結構な方々がこの状態に陥っているようです…。

 

東日本大震災以後、ライフラインの確保や、二酸化炭素による温暖化問題、そして、何よりも暖かいという理由

で、薪ストーブは普及が進んでいるようですが…。

設置業者をよく調べないと、このような「薪ストーブ難民」になってしまうので、注意してくださいね!

 

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