飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

グレーの法則?

2012-03-11 17:58:37 | ハーネス(HG harness)

ハーネスカラーで迷った時の助言です!

私は昨日、偶然発見してしまいました!

実は、ハーネスのカラーリングで、真ん中のストライプに「グレー」を使うと、メインカラーにどの色を使ってもキマッてしまうのです!

たとえば、ホームページの見本のX-RACER。メインボディーがブルーにストライプがグレーです。

先日ご紹介したハーネスも、メインボディーがパープルにストライプがグレー。

結構シックでカッコいいカラーとして、メインボディーブラックにストライプグレー、ストライプ縁取りがホワイト。これも結構イカしてる!

ここまで来ると、残りのイエロー、レッドも試したくなる!

で、やってみるとやっぱりグッド!

結局、ストライプを「グレー」にすると、キマる確率が大!なのです。

考えたのですが、グレーは色の中でも「中間」的な位置になるため、どの色と合わせても邪魔をせず、X-RACERのように3色合わせる場合は、とても使いやすくなるのでは?と、思いました。

これからハーネスを注文される方はご参考にしてください!

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薪ストーブの敷居‥。

2012-03-10 10:04:09 | 薪ストーブってどんなもの?(what's woodstove)

001 今日も快調に燃える我が家の薪ストーブ‥。

薪ストーブはとても温かく、炎も美しく、薪を自分で作れば経済的でもあります。

ならば、このような良いものがなぜ普及しないのか?

その理由。

まず、煙が出ること‥。

最近の薪ストーブは優秀で、良いものならほとんど煙は出ないが、それでもストーブが温まるまでは15分ほどではあるが煙は出る‥。

都会、住宅地では気を使って仕方がないでしょう‥。

次に価格。

ストーブ屋さんに行って、薪ストーブの設置を頼んだ場合、

本体30~60万、煙突もだいたい同額。

炉台20万、工事その他で30万‥。

合計100~150万ほどになってしまいます!

だからウチはセルフビルドの道を選びました!

これの詳細については後ほど‥。

そうやって難関をクリアして、せっかく薪ストーブを設置できても、結構薪ストーブを使わなくなってしまう人は多いのです‥。

001_2 その理由がこれ!

そう。薪ストーブは大量の薪が必要なのです!

寒い日ならば茨城の地でも、一日で30キロほどの薪を燃やします。

一か月で1トンほど‥。

ワンシーズンで5トンほど必要になるのです!

更に!薪は乾燥させる時間が必要‥。

最低でも1年。理想的には2年乾燥させろと言います。

つまり、家の周りにはいつも10から15トンの薪を置くことになるのです!

薪を作るのは重労働‥。

薪ストーブを楽しめるかどうかは、まさにこの「薪作り」が楽しめるかどうかにかかっているといっても過言ではないと思います。

しかし、私は薪作りは楽しめるものだと思います。

山に女房とともに足を運び、しっかり手入れしたチェーンソーで木を切っていく‥。

秋には紅葉を見ながら、春には鶯の鳴き声を聞きながら‥。

そして、持ち帰った木を斧で割っていく。

うまく割れたときは気持ちがいい‥。

人それぞれだと思いますが、自然を感じながら、冬に暖をとるための薪を自分自身の力で作っていく‥。

とても素敵な作業だと私は思います。

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再びお客様!

2012-03-09 20:00:55 | 旅(freedom person)

以前、日本を歩いて一周されたK氏をウチにお招きしたことをご紹介しましたが、二か月ぶりに再び同氏をご招待しました。

女房は張り切って薪ストーブで料理をつくり(詳しくは女房のブログ車中パグを見てください)、自家製ビールをお出しし、K氏に興味深いお話を聞かせていただくことができました。

K氏は日本一周徒歩の旅を終えた現在、自身のホームページ「日本一周てくてく紀行」の中で、その思い出を綴られています。

さすがは年の功?といいますか、K氏の話は本当に興味深かったです。

その中でも特に印象に残ったのは「サーカスとパン」のお話。

これは、ローマ帝国が滅んだ理由を説明したものですが、繁栄を誇ったローマ帝国も、最後は民衆が楽をすることしか考えず、そんな民衆を当たり障りなくおさめるために、娯楽と食事だけを与え続ける政治を行った結果、民衆が堕落の一途をたどり、最後には滅んでしまったというお話です。

そして怖いのは、K氏のいうことには、今現在、まさにそのような世の中になっているというのです。

確かに、私もK氏の言うとおりだと思います。

何か困ったことが起これば、今の人は他人に頼ろうとします。

自分では解決しようとせず、誰かに解決してもらうことを考えようとします。

正直、現実を見ないで楽をすることばかり考えています。

しかし、みんながそんなことを続ければ、問題は山積みになっていくだけです。

これは、現在の人が早く気が付かなければいけない「事実」だと思います。

K氏はそのほかにも、旅の面白い話やご自分の体験談などを、気持ちよく私たちに話してくださいました。

K氏からは学ぶべきところが多く、私たち夫婦は再びK氏をお招きしようと話し合いました。

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ハーネスカラーの一例

2012-03-07 12:10:11 | ハーネス(HG harness)

014 以前、ハーネスカラーの選択方法をご説明しましたが、その良い例をご紹介します。

写真のハーネスは足尾エリアのM氏のオーダーハーネスです。

M氏は電車好きで、電車に採用されていたカラーの組み合わせをそのままハーネスに使いました。

色が映えており、とても良い組み合わせだと思います。

この例のように、色の組み合わせのプロが考え抜いたカラーは、やはりカッコよくなるという例としてご紹介しておきます。

コメント (2)
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青い炎

2012-03-04 14:37:03 | 薪ストーブってどんなもの?(what's woodstove)

003 「赤々と燃える炎‥」。

皆さんの薪ストーブの炎のイメージはそんなものだと思います。

しかし、ウチの薪ストーブ「アクレイム」は、完全な燃焼状態になった時「青い炎」を見せてくれるのです‥。

この「青い炎」は薪から出るのではなく、火室の上部の何もない空間に、まるでオーロラのようにユラ~と現れます。

この炎を見るためには、少なくとも5時間以上ストーブを燃やし、そして、完全な2次燃焼をしているときに、最高に効率の良い空気量に調整していると見ることができます。

本来、炎の色は燃える原子で決まっているはずで、薪を燃やせばそれに含まれる鉄分が炎色反応を起こし黄色い(赤い)炎になるはずです。

ところが、ウチの薪ストーブ「アクレイム」はどういうわけか、完全燃焼状態になると「青い炎」が現れます。

いったいどういう原理で「青い炎」が出るのか、その理由は私にはわかりませんが、しかし、この美しい「青い炎」は本当に魅力的です。

この炎は同社の上のクラス(アンコール、デファイアント)、あるいは同燃焼方式をとるダッチウエスト社のストーブでも見ることが出来る可能性はあると思いますが、ネット等で調べた限りでは「バーモントキャスティング社のアクレイム」だけでした。

なにはともあれ、この「青い炎」は本当に美しく魅力的で、このような炎が見られるのも薪ストーブの良さだと思います。

004 ちなみに、最近温度計を買いました。

室温28度‥。

冬中こんな感じでした‥。

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