鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

未明の出立

2024-01-21 | ドライブ


令 和 4 年 ( 2 0 2 2 年 ) 1 2 月 2 8 日 ( 水 )

午 前 3 時 3 0 分 ご ろ

千 葉 県 柏 市

第 2 王 子 宅 前



悲喜こもごもの令和4年が、暮れようとしています。

とある1匹のカピバラとの出会いに始まり・・・(「カピバラ革命勃発!」をご参照ください)
夏には第2王子が愛してやまない小京都・金沢を旅しました・・・(「第2王子の第2王子による第2王子のための金沢」をご参照ください)
そうそう、令和元年にお詣りした出雲の神様の御利益が顕れたんでしたね・・・私じゃなくて第3王子に。

12月初頭に、あの災厄をもらっちゃったのは痛恨事でした。
まぁ、無症状だったんですけどね。

とはいえ、全体的に喜びの多い1年でした。



そして師走の28日。
仕事納めとされる人々も多いこの日に、ひと足早く仕事納めとした我々が結集しています。

その時刻、午前3時半。

こんな時刻に家を出る。
夜逃げではありません、旅に出るのです。

その目的地、2年連続2回目の沼津。




午 前 6 時 0 0 分

静 岡 県 沼 津 市

沼 津 魚 市 場 に 到 着




真っ暗な沼津魚市場
おおぅ、静岡県はこの時間はまだ夜が明けないのか。
東の千葉県に住む人間としては、少しばかり新鮮に感じる暗闇です。

魚市場の前にある無料駐車場は、こんな早朝だというのにすでに多くの車が停まっています。
しかし前回とは異なる様相・・・業務用の自動車が大半のようです。

そういえばこの日はいちおう平日、魚屋さんも魚市場も通常どおり開いています。
魚市場前の駐車場に、一観光客に過ぎない我々が車を停めてもよいものか・・・。
少し迷いながらも、業者さんたちの妨げにならなそうな場所を選び、車を停めました。




市場の裏口から、中へ。
見学者用の通路から見下ろすと、魚介類の卸売りが行われています。
令和4年の仕事納めだからでしょうか、とても活気づいていてその熱気が伝わってくるかのようでした。



夜討ち朝駆けの沼津に始まる、年の瀬の静岡のたび。
静岡の海の恵み静岡の太陽の恵みなどなど、静岡を食べまくる食いだおれのたび。
静岡から遠く離れた者の存在をきっかけに、そのたびは大波乱の結末を迎えるのです。



「年の瀬は静岡へ・2022」

【第1話】仕事納め!沼津魚市場
【第2話】沼津の名店「魚河岸 にし与」
【第3話】大豊作!沼津みかん(鋭意編集中)



「年の瀬は静岡へ・2022」・プロローグ「未明の出立」 完

第1話「仕事納め!沼津魚市場」へ続く。

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真夜中の峠越え

2022-11-12 | ドライブ


令 和 4 年 ( 2 0 2 2 年 ) 7 月 2 6 日 ( 火 )

午 後 1 0 時 4 3 分

埼 玉 県 東 松 山 市

関 越 自 動 車 道 下 り 線 ・ 高 坂 サ ー ビ ス エ リ ア



シュワッチ!!

もうすぐ日付が変わりそうな時刻。
我々が下り立っているのは、関越自動車道下り線・高坂サービスエリア



女王様第2王子ウルトラマンゼロ自動販売機にて。
ここで飲み物を買うと、ウルトラマンゼロ氏が例の掛け声を出してくれるのだそうです。

女王様が「語感が好き」という、週末の交通情報で必ずといっていいほど登場する「タカサカサービスエリア」
こんな時間に、なんでこんなところにいるのでしょう???




7 月 2 7 日 ( 水 )

午 前 0 時 4 1 分

新 潟 県 南 魚 沼 市

国 道 3 5 3 号 を 走 行 中


高坂サービスエリアを出て、そのまま関越自動車道を進んでいきました。
群馬県内で日付が変わり、全長約11kmの関越トンネルを抜けると、真夜中の新潟県へ。
バブル期にはスキー客で賑わっていた越後湯沢で下道に降り、



真夜中の峠道へ。
何でしょう、この信号は?
交差点などない峠道に、ぽつんとたたずむ赤信号

ちょうどあたりは霧が立ち込めて、漆黒の中で煌煌と光る赤信号がかなり不気味です。




午 前 0 時 4 3 分

新 潟 県 南 魚 沼 市




依然、赤信号です。

「交互交通規制信号機」と看板に記載されています。
この先のスノーシェッドが狭く、片側通行しかできないために信号機が設置されているようです。




午 前 0 時 4 5 分

新 潟 県 南 魚 沼 市




赤信号。・・・同じ写真を使いまわしていますが、とにかく長い赤信号。

この信号、壊れてるんじゃねぇか?
いや、看板に「新潟県公安委員会」なんてご丁寧に記されているから、そんなことはなさそうだ・・・。

開かずの信号機のために、真夜中の峠道で何分間も停止させられています。
そういえばこのあたり、雰囲気があるなぁ・・・・・・。

「バイオ・ハザードっぽい」


第2王子が放つ、戦慄のコメント。
女王様も私もドキドキしながら、開かずの信号機の前で待っています。
真夜中ながら、眠気など一切感じられません。



数分後、信号機は何事もなく青いLEDを発光しました。
まぁ、当たり前なんですけどね。

越後湯沢から十日町へと至る国道353号
峠越えながらも「酷道」といった趣はなく、真夜中でも苦も無く通り抜けることができました。
日本三大峡谷のひとつ・清津峡【国指定名勝・天然記念物】を擁する清津川に沿って進みます。
真夜中なので、渓谷の見事な景色を望むことはできませんでした。



ただただ、この赤信号だけが印象に残るばかりでした。



国道353号から国道117号へと入り、南へ。
鉄道で云うならほくほく線から飯山線へと乗り換えた感じですね。
まぁ、峠越えの道はほくほく線よりもだいぶ南側を通るのですが。

信濃川に沿って進む国道117号を進み、新潟県から長野県に入りました。
信濃川は千曲川と名を変えながらも、依然として並行していきます。




午 前 1 時 3 3 分

長 野 県 下 高 井 郡 野 沢 温 泉 村

道 の 駅 野 沢 温 泉




「ここを~キャンプ地とする!」



前回の3人旅・「クリスマスは沼津で」の帰り道、第2王子はこのようにのたまっていました。

「今度は車で金沢に行こう」

第2王子が溺愛してやまない北陸の小京都・金沢。
彼が普段利用する公共交通機関では行きづらい場所もある加賀国、そして能登国。
これらをいっぺんにめぐることはできないだろうか、という第2王子の野望。
今回の旅は第2王子の野望を前面に押し出した・・・・・・

第2王子の第2王子による第2王子のための旅
The Journey of THE SECOND PRINCE, by THE SECOND PRINCE, for THE SECOND PRINCE


前年のクリスマスでは絵空事のように思っていた金沢の旅を、実現してしまったのが今回の旅なのです。



令和4年7月、旅のお供となるクルマが大きく変わりました。
わが本拠地のクルマは、当ブログでも登場する「柏ナンバーのかわいいクルマ」でした。
「かわいいクルマ」では荷が重かった「沼津」の旅では、「成田ナンバーのレンタカー」さんを調達しました。

しかしこの旅が始まる直前に、「かわいいクルマ」とおさらば。
そしてやってきたのは柏ナンバーのごついVOXY。
最大4人乗りの「かわいいクルマ」から、最大8人乗りの「ごついVOXY」へ。
キツキツだった車内も、3人搭乗なら余裕のあり過ぎるものになったのです。

ただひとりのドライバーとなる私、ここで妙案をひねり出します。



「今回の旅は、車中泊をしよう」



柏から金沢までは、高速道路をフルに利用しても6時間以上かかります。
せっかく金沢まで行くのなら、道中の富山あたりにも寄り道がしたい・・・・・・そうなれば、移動時間はさらにかさんでいきます。
夜明け前に出発する手もありますが、なにぶん私がキツい。
そこで考え出したのが・・・

「前日のうちにある程度進んでおいて車中泊をし、あらためて金沢をめざす」

というもの。
さらに第2王子

「朝は風呂かシャワーで身支度をしたい」

というリクエストに対応できる場所を探しました。
朝風呂に入浴できるところ・・・やはり温泉地でしょうか。
金沢と柏との中間あたりにあるのは・・・長野県あたりですね。

そして見つけた、最適の「キャンプ地」が・・・



道の駅野沢温泉だったわけです。




野沢温泉の公衆浴場は、午前5時に開場するということなので・・・道の駅野沢温泉で、一泊!




午 前 4 時 2 3 分

道 の 駅 野 沢 温 泉




ね、ね、寝れないんだよぉ~




山あいにたたずむ道の駅は、いまだに夜明け前。
同じ車中泊の車が5台ほど停まっていますが・・・彼らはよく寝られるなぁ、と感心してしまいます。



こんな感じの道の駅。
建物の向こうには、日本一の川・千曲川が近くを流れています。


女王様も、第2王子も、快眠には程遠いもよう。
第2王子に至ってはあまりに寝られず、道の駅で昆虫採集を始めてしまう始末。



「コクワガタを捕まえたよ」

齢28の男をここまで狂わせた車中泊
ここでの車中泊は三者三様にダメージを与え、旅の行程を狂わせていったのでした。



旅の教訓。

「メシより宿」
「近くのゲストハウスより遠くのビジネスホテル」

(「縁結び祈願のたび」第18話「ゲストハウス」より)

そして、

「車中泊より宿」



「第2王子の第2王子による第2王子のための金沢」・・・長えなぁ、「金沢2022」でいいや。

金沢2022・第1話「真夜中の峠越え」 完

金沢2022・第2話「湯治!野沢温泉」へ続く。

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ファミレスを探せ!

2017-11-19 | ドライブ


2 0 1 7 年 1 1 月 1 2 日 ( 日 )

午 前 9 時 0 0 分

千 葉 県 柏 市

本 拠 地 に て



久しぶりのドライブ。
この時季はやはり紅葉を見に行きたいところです。

最初はそのつもりで計画を練っていたのですが、近い時期に家族全員で出かけようじゃないかということになりました。
そこで、この日のドライブは近場にしようということになりました。

柏の近場で紅葉の名所はあっただろうか・・・?
仮にあったとしても、この時期はまだ色づき始めといったところ・・・。
思案に暮れていると、女王様よりとあるご提案をいただきます。

「自然博物館なんでどう?」

「自然博物館」・・・それはミュージアムパーク茨城県自然博物館
柏の隣町・しょうゆシティ野田の対岸にある、それなりに大きな博物館だというのです。
科学には疎そうな女王様が、意外なことをおっしゃるものだと思いました。
聞けば、過去に何度か訪れたことがあるそうです。


今回のドライブは、茨城県坂東市にある茨城県自然博物館を目的地としました。




午 前 9 時 3 0 分 ご ろ

本 拠 地 を 出 発


今回も私が運転するため、車窓からの景色は女王様に撮影していただきます。


それはそうと、このとき我々は飲まず食わずで本拠地を発ちました。
目的地までは30km程度の距離があるので、途中で食事をすることになります。

ルートを確認すると、
 1.国道16号で野田市へ進む。
 2.野田市内で、国道16号から茨城県道・千葉県道3号・つくば野田線に乗り換える。
 3.その後は道なりに行き、案内看板が出たらその指示どおりに進む。
このとおりに進んでいく予定でした。

さらに地図で確認してみると、県道3号ぞいに「山田うどん」があります。


山田うどんは、うどんを主力にする外食レストランチェーンです。
正式な社名は山田食品産業株式会社で、埼玉県所沢市に本社があります。
かかしがモチーフとなった赤いやじろべえが描かれている回る黄色い看板が目印となっています。
本社のある埼玉県内を中心に、関東地方1都6県で約200店舗を展開しています。
どうでしょう軍団御用達の本陣山田家とは無関係です。



ここで朝食でもとろうと提案しましたが、女王様拒絶なさいました。

スクランブルエッグドリンクバーがあるところがいい」

女王様は、ファミレスのモーニングメニューをお望みの様子。
しかしスマホさんで確認しても、これから向かうルート上には朝から開店しているファミレスがなさそうです。
ココスはあるようですが、バイキング形式であるココスのモーニングは、かなりの少食である女王様には相性が悪い模様。

やはり山田うどんしかないのか・・・?

ここで食い下がる女王様
さらにスマホさんで調べ、国道をはずれた脇道にガストがあることを突き止めます。



私は、女王様強いご希望により国道16号を外れました。

ナントカの光とかいう集団が構える野田城?の天守閣を脇に見つつ、細い道を進みます。
この日は休日、白装束の集団が歩道を闊歩していました。

白装束の集団を避けつつ、なんとかファミレスに到着。



女王様はお望みどおり、スクランブルエッグカフェラテの並ぶ朝食を召しあがりました。



モーニングメニューのフランスパンについて一言、
「裏の模様がなんか気持ち悪い」
そんなことは言いながらも、毎回同じメニューをオーダーされる女王様でした。



朝食をとった我々は、利根川の向こう・茨城県へ向けて出発。



県道3号沿いにある「山田うどん」芽吹店
ここには立ち寄ることはなく、県境へ向かいます。



利根川にかかる芽吹大橋



この橋を渡ると、茨城県坂東市に入ります。



この日は快晴。
「美しく青きドナウ」ならぬ「美しく青き利根川」といった具合でしょうか。


川を渡って数分、



茨城県自然博物館の入口にたどりついたようです。





誕生日ドライブ2017・後篇~エアポート成田

2017-09-24 | ドライブ


2 0 1 7 年 9 月 1 8 日 ( 女 王 誕 生 日 )

午 後 2 時 1 3 分

茨 城 県 鹿 嶋 市 を 走 行 中



太平洋が見たいということで、



茨城県鉾田市の大竹海岸までドライブ。

そして、帰りは往きのルートとは違った道を走るという私のヘンなこだわりで、国道51号線を千葉方面に進んでいました。



カシマサッカースタジアムです!
私の地元は鹿島アントラーズのホームタウンですが、このスタジアムの中には一度も入ったことはないのです。
なんでもカシマのスタジアムグルメはJリーグ随一との呼び声も高いとか。
ここいらで食事でも・・・と助手席の女王様に提案申し上げましたが、却下されました。

結局、イオン鹿島店(ショッピングセンター・チェリオ!!・・・おおぅ、懐かしい響き)近くのサイゼリアで遅めのランチをとりました。



時計は午後3時を回り、我々はこのまま国道51号をたどっていきました。



午後3時15分、国道51号・神宮橋を通過。



神宮橋からの鰐川
今回も私は運転中のため、車窓からの撮影は女王様にお任せしております。



国道355号との分岐点。
約30年の間疑問に思っていたのですが、この上に架かる橋はどうやって行くのでしょうか?
ここを初めて通る女王様も同じことを思ったらしく、デジカメさんでパシャリ。



そのすぐ先にある北利根橋
「右手が霞ヶ浦だよ」
私のその言葉を聞いた女王様がデジカメさんを操作したのですが、ちょっと残念なものになってしまいました。
女王様もいささか悔しそうでした。うんうん、かわいいのぅ(*^_^*)



茨城県と千葉県を結ぶ水郷大橋
水面はおそらく利根川でしょうか。


我々はついに千葉県へ。
利根川沿いの香取市で国道356号に進路変更すれば、本拠地・柏へあっさり帰ることはできますが・・・
そんなことをする私ではありません。
このまま国道51号を進みます。




午 後 4 時 0 5 分

成 田 国 際 空 港






なんと成田空港まで来てしまいました。
柏へは帰らずに、このまま外国へと旅立つ・・・?







ジェットスターに乗るか?





はたまたJAL(日本航空)か?!


もちろん飛行機には乗りません、飛行機を見に来ただけ。
国道51号沿いにある十余三東雲とよみしののめの丘という飛行機見物の公園に立ち寄っただけでした。
この日は気温30度超の晴れ、女王様お肌の問題も考慮しなければならないので、



ちょいと失敗してしまいましたが、3着目のJALをカメラに収め、この日の撮影会は終了。



帰り道女王様から、「トイレに行きたくなりそうだから、コンビニに寄って」とのリクエストが。
さらに女王様から、「ソフトクリーム食べたいからミニストップに寄って」とのリクエスト。
ホントにソフトクリームがお好きですなぁ。

車は成田市内で国道465号に乗り換え、狭い田舎道を通っていると、偶然ミニストップを発見。
女王様のご命令をなんとかクリアできたのでした。



時は夕刻。



なんとか印旛沼をカメラに収め、



夕陽に照らされた我々は、千葉ニュータウンを通って柏の本拠地へ帰りました。



完全私的旅「誕生日ドライブ2017」 完

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誕生日ドライブ2017・前編~太平洋が見たくて

2017-09-23 | ドライブ


2 0 1 7 年 9 月 1 8 日 ( 女 王 誕 生 日 )

午 前 9 時 4 3 分

千 葉 県 我 孫 子 市

デ ニ ー ズ で 朝 食



なんと? 9月18日は敬老の日ではないかと?!

たしかに世の中は敬老の日という国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第2条に定められている日なのですが・・・
私の中では「女王誕生日」となっているのです!!
傍らの女王様がまた一歩祝われる側へと近づいて・・・何でもありません(^_^;)

昨年の女王誕生日には・・・



札幌時計台【国指定重要文化財】を訪れ、



夕刻の釧路港を歩き、



炉端焼きのお店で海の幸を堪能したのでした。

ひとりで。

2年連続このようなお留守番をさせることなど、社会的にも許されるはずはありません。



今年は隣町・我孫子のデニーズで、



モーニングを食して、日帰りのドライブへと出かけます。
運転するのは私なので、車窓からの撮影は女王様にカメラを預けることとなります。



この日は、台風が接近した夜を経ての青空。
草木はこのようにこうべを垂れていました。

午前10時18分、我孫子のデニーズを出発。
行き先は・・・とりあえず太平洋が見たいというだけで、あまり明確に定めてはいませんでした。



デニーズを出た我々は、国道6号を北上します。
そして利根川の橋梁に差しかかったところで、国道6号を外れました。

そのうち国道356号へ。



千葉県は出ず、利根川の流れと共に東へと進みます。



雲一つない青空。
川の向こうには筑波山がよく見えます。
気温は30度くらいでしたが、空は澄み渡っていて秋らしさを感じます。

車の流れはいたって順調。
カーラジオは「敬老の日」の文言を連呼してきましたが(^_^;)



出発して約1時間。



近年できたばかりの道の駅・発酵の里こうざきで、1回目の休憩をとりました。




午 前 1 1 時 2 0 分

千 葉 県 香 取 郡 神 崎 町

道 の 駅 ・ 発 酵 の 里 こ う ざ き




私「かわやまハム???」
女王「くりやまハムでしょ」

私も耄碌したものです。
鎌倉で「うといべんこ」の迷言を残した女王様に、鋭く指摘されてしまいました。

なぜかテラスにセスナが停まっている道の駅で、とりあえず販売されているものを見てみます。



手作りフクロウの群れ。
太后様(女王様の御母堂)がフクロウ好きということで、小さいフクロウを購入しました。
ほかに、紅あずまというさつまいもと、さといもが安かったので購入。

そして小腹を満たすべく、



女王様はとうふミルクソフト(350円)を召し上がります。
ホントにソフトクリーム好きですねぇ~。
一口いただきましたが、最初はソフトクリームの甘い味、そしてすぐに豆腐の風味がやってきて、後味は豆腐という感じでした。


道の駅を後にし、



神崎大橋を渡ってついに茨城県に入りました。




午 後 1 2 時 3 0 分

茨 城 県 潮 来 市

道 の 駅 い た こ


我々はなおも利根川と共に東へ。
途中利根川と別れ、潮来市内へ。



田んぼの真ん中にある道の駅いたこで2度目の休憩。
この日は道の駅をハシゴするドライブになりそうです。


道の駅いたこでは・・・何も飲まず何も食わず何も買わずに、後にしました。



車は北浦を渡って鹿嶋市内へ。
そのまま北浦沿いを北上していきました。




午 後 1 時 0 2 分

茨 城 県 鹿 嶋 市

3 度 目 の 休 憩


鹿嶋市に入った我々は、市街地に向かわず北浦沿いを北へと進んでいました。
そこで目にしたとある看板・・・



道民のオアシス・セイコーマートではありませんか!
北海道のコンビニ覇者・セコマが、こんな辺ぴなところにあったのです。
私はここで急遽3度目の休憩をとることにしました。



ペットボトルの麦茶とともに、ガーリックポテトを購入。
運転中、女王様に餌づけされながら味わいました。
1年ぶりのセコマのポテトはなかなかおいしかったです。




午 後 1 時 3 5 分

茨 城 県 鉾 田 市

海 に 到 達


北浦沿いに鹿嶋市内を北上し、我々は鉾田市に入りました。
北浦から離れて台地を駆け上がり、海へと車を進めます。

そして防砂林となっている松林の合間から、



鹿島灘は突如眼前に現れました。


ここは鉾田市の大竹海岸
車を停めて、海岸へと歩いてみます。









台風が去ったばかりの鹿島灘は、白波が立つ荒れ模様。
カーラジオの気象情報でも、このときの茨城県は波浪警報が出ていると報じていました。
さすがに海に入っている人はいませんでしたが、波打ち際まで近づいている人が少なからずいました。
中には小さな子供を遊ばせている人も・・・危ないなぁと思いました。


果てしなく広がる青い海と空。
久しぶりとなる太平洋との対面を果たし、これより帰路につくこととしました。