2 0 1 4 年 8 月 1 4 日 ( 木 )
午 前 5 時 2 2 分
千 葉 県 習 志 野 市
J R 津 田 沼 駅 北 口
今年のお盆も麻雀です。
今回で63回目を数える鬼ヅモ同好会麻雀大会。
会場はいつものとおり横浜、ではなく、はじめての大宮です。
JR津田沼駅の北口です。
ここから総武線で東京へ、東京からは京浜東北線に乗れば、2時間かからず大宮に到着するでしょう。
このときはまだ早朝。
たかだかこの程度の行程で早起きするほどのものでないことは明らかです。
電車には乗りません。
今回も、交通手段はママチャリです。
国道14号線を西上して浅草橋方面へ。
そこから上野を経由して国道17号線に入って北上するルートが考えられます。
国道14号・千葉街道に入りました。
国道14号は、東京の日本橋から千葉市の広小路交差点(JR千葉駅付近)までを結ぶ一般国道です。
江戸川を渡って千葉県に入ると、市川市、船橋市、習志野市を通って千葉市へと入ります。
ですがこの道、2桁国道の序盤なのに、しかも人口の多い街を通るのに、
市川から習志野までは片側1車線の対面通行という有様。
千葉の道路事情の貧困さを象徴するような道になっています。
京葉道路の幕張インターに差しかかったところで、
千葉市に入ります。
習志野市との市境は、ちょうど幕張インターを貫いています。
千葉市に入った途端、国道14号は広い片側2車線の高規格道路になります。
船橋・習志野との差が歴然・・・船橋市民の私はちょっと涙目(T_T)
木更津まで46Km。
・・・・・・もうおわかりの方もいるでしょう。逆方向ではないかと。
国道14号線を西ではなく東へと下っているのではないかと。
午 前 6 時 1 0 分
千 葉 市 稲 毛 区
稲 毛 浅 間 神 社
国道14号・千葉街道を西ではなく東へと走る私。
国道沿いにある
稲毛浅間神社で旅の無事を祈願します。
参道は意外と長く、早朝なのに汗だくになりながら拝殿へ。
「無事に大宮に到着できますように」
「鬼ヅモ大会、優勝を」
そして私とママチャリはなおも東へ。
浅間神社より手前の花見川橋で、
国道357号・湾岸道路と合流します。
しばらくは14号と357号の重複区間を進みます。
このあたりは357号の規格に合わせているのか道路の幅がやったら広いです。
千葉駅にほど近い
登戸交差点で、国道14号と国道357号が分かれます。
川崎市民にとっては
「のぼりと」ですが、千葉市民はこれを
「のぶと」と読みます。
難読地名の登場~。
このまま直進し、国道357号を進みます。
千葉銀行本店前にある青看、1か所だけおかしいところがあります。探してみてください。
しばらく千葉市の中心部を進みます。
千葉が誇る?千葉都市モノレールです。
経営的には厳しいらしいのですが、こういうのを見ると船橋はまだまだ千葉には及ばないなぁ、と思ってしまいます。
さらに進んでいくと、こぎれいな都会の景観は消え失せ、場末のような雰囲気がするところに。
進行方向右手には国道357号の相棒・
JR京葉線が走っていて、その向こうにはわずかながら海も見えます。
京葉線が頭上を越えると、国道357号の終点はもう少し。
その前に、途中にあった松屋でプレミアム牛めしをいただきました。
この店舗では普通の牛めしを扱っておらず、並で380円のプレミアム~だけ。
正直、どのあたりがプレミアムなのかわからないのですが・・・牛めしに添えてあった黒こしょうがプレミアムたるゆえんなのでしょうか。
そういえば黒こしょうは「胡椒は一粒、黄金一粒」なんて格言もありましたからねぇ。
午 前 7 時 3 3 分
千 葉 市 中 央 区 村 田 町
旅 の ス タ ー ト 地 点
国道16号線との合流地点が近づいてきました。
村田町交差点。
今回の旅のスタート地点とさせていただきました。
旅のスタートとくれば、やっぱりこの曲。
「不親切な道路だねぇ、ここは」
「バギ! バギマ!! バギクロス!!! バギムーチョ!!!!」
「うぅっ!!・・・・・・俺、帰るわ・・・・・・はまずいって!!」
「12番、慈恩寺!」
「なんだよこのハライチの罠は」
「歩行者に跨線橋はツラいよ・・・」
「貸借は友を失う ゲーテ」
「やあやあ、鈴井貴之!!」
「高速道路というやつは、ほとほとチャリには冷たいねぇ」
「入間と俺とは相性が最悪だねぇ」
「この道の駅はやべぇぞ!!」
「もう相模原をバカにしない、俺は誓うね」
「横須賀の人は気が短いのかねぇって、タモさんが言ってたなぁ」
「東京湾ってこんなに風が強いのかい?!」
「まむしが出るのかよ? この灯台」
「まだかいな、富津岬」
「街灯がいっこもねぇのかよ」
ママチャリの旅「国道16号完全走破」
「俺は・・・埼玉のファミレスで死ぬのか・・・・・・」
午前7時35分、国道16号線内回り走行、開始。
青看の誤植、正解はこちら。
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市原のアルファベット表記にご注目。
2文字目の「C」が大文字になっております!
ほかの青看はしっかり"Ichihara"と「I」以外は小文字表記でした。