悲喜こもごもの令和4年が、暮れようとしています。
とある1匹のカピバラとの出会いに始まり・・・(「カピバラ革命勃発!」をご参照ください)
夏には第2王子が愛してやまない小京都・金沢を旅しました・・・(「第2王子の第2王子による第2王子のための金沢」をご参照ください)
そうそう、令和元年にお詣りした出雲の神様の御利益が顕れたんでしたね・・・私じゃなくて第3王子に。
12月初頭に、あの災厄をもらっちゃったのは痛恨事でした。
まぁ、無症状だったんですけどね。
とはいえ、全体的に喜びの多い1年でした。
そして師走の28日。
仕事納めとされる人々も多いこの日に、ひと足早く仕事納めとした我々が結集しています。
その時刻、午前3時半。
こんな時刻に家を出る。
夜逃げではありません、旅に出るのです。
その目的地、2年連続2回目の沼津。
真っ暗な沼津魚市場。
おおぅ、静岡県はこの時間はまだ夜が明けないのか。
東の千葉県に住む人間としては、少しばかり新鮮に感じる暗闇です。
魚市場の前にある無料駐車場は、こんな早朝だというのにすでに多くの車が停まっています。
しかし前回とは異なる様相・・・業務用の自動車が大半のようです。
そういえばこの日はいちおう平日、魚屋さんも魚市場も通常どおり開いています。
魚市場前の駐車場に、一観光客に過ぎない我々が車を停めてもよいものか・・・。
少し迷いながらも、業者さんたちの妨げにならなそうな場所を選び、車を停めました。
市場の裏口から、中へ。
見学者用の通路から見下ろすと、魚介類の卸売りが行われています。
令和4年の仕事納めだからでしょうか、とても活気づいていてその熱気が伝わってくるかのようでした。
夜討ち朝駆けの沼津に始まる、年の瀬の静岡のたび。
静岡の海の恵み、静岡の太陽の恵みなどなど、静岡を食べまくる食いだおれのたび。
静岡から遠く離れた者の存在をきっかけに、そのたびは大波乱の結末を迎えるのです。
「年の瀬は静岡へ・2022」
【第1話】仕事納め!沼津魚市場
【第2話】沼津の名店「魚河岸 にし与」
【第3話】大豊作!沼津みかん(鋭意編集中)
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