鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

沼津港の名店「魚河岸にし与」

2024-01-21 | グルメ


令 和 4 年 ( 2 0 2 2 年 ) 1 2 月 2 8 日 ( 水 )

午 前 6 時 2 9 分

静 岡 県 沼 津 市

沼 津 魚 市 場



 

日輪が昇りつつある沼津。
山々の稜線と狩野川の水面が、我々の両眼にその姿を現し始めていました。



明るくなった魚市場では、海の漢たちが仕事納めを迎えています。

そして我々は、朝ごはんの時。
とりあえず前回のたびでお世話になった「せきの」さんへ。



開店時刻を迎えているはずなのですが、シャッターは下ろされたまま・・・ってなんなんでしょ、この画は?
翼の中央に黄色い紙が貼ってありましたが、どことなく女神さまの後ろ姿のようにも・・・見えないか。
読むと、機材の故障だか何だかで開店時刻が後れるとのこと。

それならば、別の店を探すほかあるまい・・・。
というよりも、旅立ち前からこの店には見切りをつけていたので、すでに別の店をリサーチ済みだったのでした。
我々が行きたいのは、港の大衆食堂だったので。




魚市場に面するメインストリートから1本奥の道にある、「魚河岸 にし与」さん。
お店の構えからも、地に根付いた食堂といった趣がしますね。


中に入ると、すでにお客さんでいっぱい。
10分ほど待ってから、テーブルへと案内されました。



まずは、静岡のお茶をいただきます。



最初にやってきたのは、女王様の好物・生しらす(600円)。



第2王子注文のはんぺんフライ定食(1,150円)、お刺身つきです。



女王様注文の魚河岸定食(1,150円)
あじフライ、白身魚フライにいかフライ・・・つまりはミックスフライ定食ですね。
こちらもお刺身がついているようです。



第2王子はさらにあじの刺身もオーダー。



私だけ丼物、あじたたき丼(1,350円)にしました。



沼津の港めし、うまいっ!!

女王様はお米をあまり召し上がらないので、お茶碗の半分以上のご飯は私がいただきました。
はんぺんフライは、第2王子と私、女王様へとシェア。
白身魚フライ、いかフライも女王様から他へシェア。

こういったやりとりを経て、港めし、完食!
にし与さん、本当にごちそうさまでした。



「年の瀬は静岡へ・2022」・第2話「沼津の名店『魚河岸 にし与』」 完

第3話「みかん王国」へ続く。

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