鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

スタート地点へ

2014-08-31 | 旅立ち


2 0 1 4 年 8 月 1 4 日 ( 木 )

午 前 5 時 2 2 分

千 葉 県 習 志 野 市

J R 津 田 沼 駅 北 口



今年のお盆も麻雀です。
今回で63回目を数える鬼ヅモ同好会麻雀大会。
会場はいつものとおり横浜、ではなく、はじめての大宮です。



JR津田沼駅の北口です。
ここから総武線で東京へ、東京からは京浜東北線に乗れば、2時間かからず大宮に到着するでしょう。

このときはまだ早朝。
たかだかこの程度の行程で早起きするほどのものでないことは明らかです。


電車には乗りません。
今回も、交通手段はママチャリです。

国道14号線を西上して浅草橋方面へ。
そこから上野を経由して国道17号線に入って北上するルートが考えられます。



国道14号・千葉街道に入りました。

国道14号は、東京の日本橋から千葉市の広小路交差点(JR千葉駅付近)までを結ぶ一般国道です。
江戸川を渡って千葉県に入ると、市川市、船橋市、習志野市を通って千葉市へと入ります。
ですがこの道、2桁国道の序盤なのに、しかも人口の多い街を通るのに、市川から習志野までは片側1車線の対面通行という有様。
千葉の道路事情の貧困さを象徴するような道になっています。

京葉道路の幕張インターに差しかかったところで、



千葉市に入ります。
習志野市との市境は、ちょうど幕張インターを貫いています。



千葉市に入った途端、国道14号は広い片側2車線の高規格道路になります。
船橋・習志野との差が歴然・・・船橋市民の私はちょっと涙目(T_T)



木更津まで46Km。



・・・・・・もうおわかりの方もいるでしょう。逆方向ではないかと。
国道14号線を西ではなく東へと下っているのではないかと。




午 前 6 時 1 0 分

千 葉 市 稲 毛 区

稲 毛 浅 間 神 社




国道14号・千葉街道を西ではなく東へと走る私。
国道沿いにある稲毛浅間神社で旅の無事を祈願します。



参道は意外と長く、早朝なのに汗だくになりながら拝殿へ。



「無事に大宮に到着できますように」
「鬼ヅモ大会、優勝を」

そして私とママチャリはなおも東へ。


浅間神社より手前の花見川橋で、国道357号・湾岸道路と合流します。
しばらくは14号と357号の重複区間を進みます。
このあたりは357号の規格に合わせているのか道路の幅がやったら広いです。



千葉駅にほど近い登戸交差点で、国道14号と国道357号が分かれます。
川崎市民にとっては「のぼりと」ですが、千葉市民はこれを「のぶと」と読みます。
難読地名の登場~。



このまま直進し、国道357号を進みます。
千葉銀行本店前にある青看、1か所だけおかしいところがあります。探してみてください。

 

しばらく千葉市の中心部を進みます。
千葉が誇る?千葉都市モノレールです。
経営的には厳しいらしいのですが、こういうのを見ると船橋はまだまだ千葉には及ばないなぁ、と思ってしまいます。



さらに進んでいくと、こぎれいな都会の景観は消え失せ、場末のような雰囲気がするところに。
進行方向右手には国道357号の相棒・JR京葉線が走っていて、その向こうにはわずかながら海も見えます。



京葉線が頭上を越えると、国道357号の終点はもう少し。



その前に、途中にあった松屋でプレミアム牛めしをいただきました。
この店舗では普通の牛めしを扱っておらず、並で380円のプレミアム~だけ。

正直、どのあたりがプレミアムなのかわからないのですが・・・牛めしに添えてあった黒こしょうがプレミアムたるゆえんなのでしょうか。
そういえば黒こしょうは「胡椒は一粒、黄金一粒」なんて格言もありましたからねぇ。




午 前 7 時 3 3 分

千 葉 市 中 央 区 村 田 町

旅 の ス タ ー ト 地 点




国道16号線との合流地点が近づいてきました。

 

村田町交差点
今回の旅のスタート地点とさせていただきました。



旅のスタートとくれば、やっぱりこの曲。






「不親切な道路だねぇ、ここは」



「バギ! バギマ!! バギクロス!!! バギムーチョ!!!!」



「うぅっ!!・・・・・・俺、帰るわ・・・・・・はまずいって!!」



「12番、慈恩寺!」



「なんだよこのハライチの罠は」



「歩行者に跨線橋はツラいよ・・・」



「貸借は友を失う ゲーテ」



「やあやあ、鈴井貴之!!」



「高速道路というやつは、ほとほとチャリには冷たいねぇ」



「入間と俺とは相性が最悪だねぇ」



「この道の駅はやべぇぞ!!」



「もう相模原をバカにしない、俺は誓うね」



「横須賀の人は気が短いのかねぇって、タモさんが言ってたなぁ」



「東京湾ってこんなに風が強いのかい?!」



「まむしが出るのかよ? この灯台」



「まだかいな、富津岬」



「街灯がいっこもねぇのかよ」


ママチャリの旅「国道16号完全走破」



「俺は・・・埼玉のファミレスで死ぬのか・・・・・・」



午前7時35分、国道16号線内回り走行、開始。










青看の誤植、正解はこちら。




    ↓↓↓ 正解はこちら ↓↓↓






市原のアルファベット表記にご注目。
2文字目の「C」が大文字になっております!

ほかの青看はしっかり"Ichihara"と「I」以外は小文字表記でした。





第63回鬼ヅモ同好会麻雀大会・最終日~国士無双

2014-08-23 | 鬼ヅモ同好会


2 0 1 4 年 8 月 1 7 日 ( 日 )

第 6 3 回 鬼 ヅ モ 同 好 会 麻 雀 大 会

最 終 日



3日目終了時までのスコア。



全員が±50ptsの範囲内にいるというかつてない激戦
「どなたにもチャンスがあります」という状態です。

翌18日によね氏は出勤するため、この日の試合数を8試合と定めて闘牌開始です。


しかしこの日最初の試合、会長が7連荘



しまいに混一色七対子でダメ押し。
点棒をごっそり集めて+71pts、今大会はじめてポールポジションを奪います!

・・・なっげぇ~試合だった(T_T)

この日は全般的に連荘が相次ぎ、試合時間が長くなっていたようです。


第何試合だったかは忘れましたが、



私「ほぉ~、ドラが3枚集まってきたわい(#^.^#)」

会長「リーチ」
よね「リーチ」
たか「リーチ」


なにも3人同じ巡目でリーチをかけることはないだろ~(T_T)
結局、端牌処理も終わらないまま誰かが放銃して終了。



そしてついに、今日の『その時』を迎えます。



最終日の4試合目。

私の手牌は東、南、西、北、白、發、中のすべての字牌が揃い、さらに一萬と九索。
こうなったら目指す道はただひとつ。



麻雀を始めて18年、ついに初めての役満・国士無双を和了しました。


えび邸にある一冊の麻雀本、
18年前の麻雀との出会い――。

高校時代、同志は集い、
「3年生を送る会」をサボって麻雀へ――。

大学進学後も志は止まず、
「鬼ヅモ同好会」結成へ――。

役満があがれない私を尻目に、
会員は功を立てていった――。

たい氏の国士に振り込み、そう氏の小四喜を見守る――。
後から鬼ヅモ会員となった者たちは、私を追い抜いて行った――。



・・・・・・こんな昔話をするくらいになったということは、私も年をとったのだなぁ(T_T)




8 月 1 8 日 ( 月 )

午 前 2 時 頃 ?

全 試 合 終 了


全試合が終了して、優勝はかつ会長。
前回のGW大会に次いで連覇を達成されました。おめでとうございます。



私ですか・・・・・・善戦したと思うんですけどねぇ。




川越で買ってきた「日本一長いふ菓子」をここで開封、かつ氏、たか氏と私で食べました。
(よね氏はいち早くご就寝されました)
さすがにふ菓子とあって喉が渇くものでしたが、しつこい甘さはなく、なかなか食べやすいものでした。
3人がかりといえどさすがに1本食いは厳しく、30cmほど残した分は私の朝食となりました。





スンガバ関内店

2014-08-23 | グルメ


2 0 1 4 年 8 月 1 7 日 ( 日 )

午 後 5 時 4 0 分

横 浜 市 西 区

J R 関 内 駅 付 近



麻雀大会の最終日。
ご~氏はひと足早く大会終了、よね氏はなんと休日出勤。
たか氏はひとりで銭湯に出かけ、会場に残るは私と会長だけでした。

最終日の食事は、関内方面へ出かけて食べようということになり、私の「スンガバ行きたい」という鶴の一声で決まりました。


ネパール・インド料理店「スンガバ」
鬼ヅモ大会が横浜で開かれるようになって以来、不動の鬼ヅモ御用達のインド料理店です。
「スンガバ」とは、ネパール語で「蘭の花」という意味なのだそうです。


仕事帰りのよね氏、銭湯帰りのたか氏とスンガバ付近で落ち合うこととなり、会長と私はよね氏宅を出ます。

地下鉄で関内駅まで来たあとは徒歩で移動。
ですが微妙に難しい位置にあったため道を間違い、ドヤ街・寿町に迷い込んでしまいました。

会長のスマホさんを頼りに軌道修正し、結局現地集合ということになりました。



私にとっては久しぶりのスンガバです。
それまで数々のインド料理店に足を運んでいたのですが、どうも納得できる味に出会えませんでした。

さてオーダーです。
オーダーは、会長とよね氏がラリグラスセット(1,880円)、たか氏と私はスンガバセット(2,380円)。
それにしてもここの店員さんは、昨日の「ぶぶ漬け中華」とは違って愛想よく適切な応対をしてくれます。


まず最初にパパド
トルティーヤのインド料理バージョンで、とても塩辛いです。

次にサラダ
オレンジ色をした毒々しい色のドレッシングが特徴的です。



たか氏と私にはトマトスープが出てきます。
トマトの酸っぱさは抑えられ、煮込んだシチューのような、なんとも複雑な味ですがおいしゅうございました。



ついにナン&カレーのセットが登場。
カレーはフィシュカレー(左)、チキンカレー
中央のターメリックライス、そして鬼ヅモ会員がひれ伏すというチーズナンです。

チーズナン、めちゃくちゃうまい!!
ナンのもつ甘味、チーズの持つ塩味が見事にマッチして、アツアツなのがこれまたちょうどよい味を出しています。

私はカレーそっちのけでチーズナンを味わいます。
このチーズナンに匹敵するものを出してくるインド料理店に、いまだ巡り会えないでいるのですが・・・。
それにしてもこの日のチーズナンは過去最高のうまさでした。



後れて、タンドリーチキンがやってきました。
私のチーズナンはあと1枚。
はっきり言ってこのチーズナンにカレーはいらない、それくらいのものでした。



チーズナンはチーズナンだけで完食し、プレーンナンをおかわり。プレーンナンはおかわり自由です。
これにカレーをつけていただきました。



セット料理をすべて平らげ、プレーンナンをおかわりした私は、当然のように腹いっぱいになりました。





第63回鬼ヅモ同好会麻雀大会・第3日目~ぶぶ漬けいかがどす?

2014-08-23 | 鬼ヅモ同好会


2 0 1 4 年 8 月 1 4 日 ( 木 )

午 後 8 時 2 9 分

横 浜 市 南 区

地 下 鉄 吉 野 町 駅 付 近



この日は、前日リタイヤした八王子から旅を再開。
ママチャリと私は、無事に横浜に戻ることができました。
地下鉄吉野町駅付近で国道16号線を外れ、大会会場へ急ぎます。

じつはあらかじめ、横浜町田ICを通過したあたりからたか先生とコンタクトをとり、会場近辺の店で食事をしようということになりました。

そして何事もなく、路上の鬼ヅモ会員と合流。
鬼ヅモ同好会御用達の店を回るのですが、お盆休みの影響なのかどこも閉まっていました。


仕方がないのでその近辺にある中華料理屋に入店します。
そこでギョウザ、エビチリ、海老チャーハン、牛バラなどを注文します。
そして料理はやってきました。しかし・・・・・・

行こうとしていた中華料理屋さんよりも、すべての品で味が一段劣るのです。

チャーハンはやや塩っぽい。ホタテのやつ(料理名忘れた)はショウガが場違いなほど効いている。
エビチリも牛バラもなんだか違う・・・・・・。

中華街に詳しいよね氏は厳しく評していましたし、私も「んん?」と感じてしまうほど。
しかしこの店の問題点は違うところにありました。

女店員(主人?)が、やたらと空いた皿を下げようとやってくる・・・テーブルのスペースは余裕があるのにもかかわらず。
そしてギョウザがあと1個というときに、そのギョウザの皿をも下げようとしたのです。
残り1個のギョウザは私が急いで食べました

そうやって客をせかすくせに、取り皿をちゃんと持ってこない・・・牛バラとエビチリを一緒の皿で食えと?
女店員に皿を持ってくるよう要求すると、去り際になぜか水差しを下げようとしたのです。
水がしっかり入っている水差しをわざわざ下げる理由はなんでしょうか。

「ぶぶ漬けいかがどす?」的な態度に会員全員が「おや???」と感じていたころに、主人と思われる男がラストオーダーをとりに来ました。
イカの炒め物(料理名忘れた)と、私とよね氏だけ杏仁豆腐をオーダーしました。

イカの炒め物はやたらと辛みが強い、杏仁豆腐は牛乳を寒天で固めただけのスーパーでも売っている物レベル・・・・・・。

大してうまくもない中華に、無礼な接客態度で、「この店には二度とは来るまい」「歌舞伎町レベルだ」と思っていたところで、お勘定となりました。

店主は金額の書かれた領収証だけをいきなり見せてきて、「ご一緒でお願いします」とのたまった。
そんなもの、事前に見せてくれればこちらでまとめてから支払うもので、なにも「別々でお願いします」なんて言うつもりはないのに。

会員も口々に批判の言葉が飛び出し、私も店主に聞こえるように「お愛想」という言葉を口にします。
ご~氏だけは礼儀正しく「ご馳走様でした」と言っていました。

そして店を出た途端、店の外の電気が消えました
まるで「早く帰れ」と言わんばかりに。

杏仁豆腐を食べたよね氏と私は、近くのセヴンイレヴンで杏仁豆腐を買い、お口直しをしたのでした。




午 後 1 0 時 3 0 分 頃

第 3 日 目 の 麻 雀 開 始


ご~氏にとっては最後の日となる麻雀。
私が八王子に行っている間に麻雀が行われており、私はようやく合流します。



前2日とは打って変わって、会長が勢力を盛り返しています。
大宮では勝っていたたか氏とご~氏がスコアを落としています。


とある局。
配牌から理牌が終わって、「お、いい手が入ったな」と思った刹那、



よね「自摸。」



冷徹なるよね氏の和了宣言。
一瞬地和と勘違いしてしまいましたが、2巡目なので門前清自摸の1役のみでした。
最終局のトップだったので、ダブル立直はひかえたようです。

会員各々疲れがたまっていたのか、親を一局飛ばしそうになるハプニングも。



大宮で勝っていた面々はスコアを落とし、大宮で伸び悩んだ面々がスコアを伸ばす・・・・・・大宮と横浜で逆の現象が起きています。
私も参加した6試合のうちトップ3回、2着1回と躍進。
そして一時はマイナス3ケタだった会長が債務を完済、2位に躍り出ました。

  「どなたにもチャンスがあります」

天の彼方で御大が仰せであるかのごとく、最終日でどうにも転びそうな平たい展開になっていました。





第63回鬼ヅモ同好会麻雀大会・第2日目~疲労の果てに

2014-08-23 | 鬼ヅモ同好会


2 0 1 4 年 8 月 1 4 日 ( 木 )

午 後 1 0 時 3 0 分 頃

よ ね 氏 宅



途中死にそうな目に遭いながらも、なんとか横浜のよね氏宅に着きました。

ママチャリで「国道16号完全走破」を目指していた私は、途中で軽い熱中症にかかり長く休憩をとるはめに陥ります。
さいたまから横浜まで走るのは断念し、途中の八王子で自転車を停めて、電車で横浜に入ったのでした。



それでも、川越で買ってきた「日本一長いふ菓子」は守りきることに成功。
「やあやあ、○○○○!」(←○○○○は、たか氏の本名が入ります) と、奇襲を仕掛けるべく、本棚の隅に立てかけておきました。

しかし、ご~氏があっさりとふ菓子を発見してしまいます。
それ以前に熱中症に冒された私の体調はそうそう回復するものでもなく、とても甘いもの対決を仕掛ける気力がありません。

のちにふ菓子は朝ごはんとなりました。



さて、この日から麻雀は自動卓に。
しっぽりと闘牌を積み重ねる・・・はずが、この日の麻雀は7試合。
私以上に、仕事帰りのよね氏の疲れがたまっていたようで、睡魔にやられてしまいました。
つられるかのように、私も眠りへ。



副会長たか氏が好調をキープ、ほぼ一人勝ちの状況です。今回はたか氏の優勝か?
前回覇者の会長が絶不調・・・この差をひっくり返すのは至難の業です。
私はトップ1回、2着2回と、大宮での負けを徐々に取り返しつつありました。



翌日。八王子へ。
自転車を取戻しに行かなければなりませんでした。





第63回鬼ヅモ同好会麻雀大会・第1日目~手積み麻雀の覇者

2014-08-23 | 鬼ヅモ同好会


2 0 1 4 年 8 月 1 4 日 ( 木 )

午 後 8 時 5 4 分

さ い た ま 市 大 宮 区

大 宮 駅 東 口 付 近





国道16号線から離れ、大宮駅方面へ。
掲示板に記された集合場所のセヴンイレヴン目指して、ママチャリを走らせます。

今回の鬼ヅモ大会は副会長・たか先生のお宅で行われます。
私は以前1度だけ訪れたことがあったので、その記憶を頼りに大宮駅東口に一番近いセヴンで会員たちを待ちます。

・・・・・・来ない。このセヴンじゃない・・・!?

スマホさんで検索してみると、件のセブンはずいぶん離れたところにあることがわかりました。
というより、たか先生宅からかなり近いところに。

・・・・・・たか先生、はじめての来客にずいぶんな試練を与えるじゃないか~。

そう思ったのですが、鬼ヅモ会員が同時刻に来るという保証はないし、鬼ヅモ会員に「地図も読めねぇバカ」はいないのですから、妥当な集合場所だったのでしょう。


さて、件のセヴンに行ってみると、すでにご~先生が着いており、まさにたか先生に入電しているところでした。




午 後 1 0 時 1 2 分

麻 雀 開 始


やや遅れて会長・かつ先生も加わり、第63回鬼ヅモ同好会麻雀大会がここに開幕します。



鬼ヅモ同好会では約5年ぶりの手積み麻雀です。
この黒い雀牌・・・・・・中野やその他の会場で数々のドラマを生んできた伝説の雀牌です(ToT)
よく見ると、その闘いの跡なのか、傷が何本も走っています。

そしてこの雀牌には赤牌がありません。
赤い油性ペンで牌の四隅に点を打って、急ごしらえの赤牌を作りました。

 

しばらく使われなかったであろう麻雀マットは、長期の収納の影響で原状回復ができない出っ張りができていました。
おかげで牌山を据えるにもひと苦労。
鬼ヅモ同好会には牌をこぼしたら300点供託というペナルティがあるので(鬼ヅモ同好会麻雀規約第80条)、気の抜けない展開が続きました。


第1試合、ご~氏の親倍に放銃。
2万点近くあった私の点棒は底を尽いてしまいました。

ご~氏はこの後も大暴れ。

 

会長の当たり牌・中を完封したうえで、その中を自摸
しかもその中は裏ドラという離れ業を見せつけます。
(会長の手牌にある左端の五筒が、急ごしらえの赤牌です)


たか氏も、ご~氏の剛腕麻雀の影でしっかりとポイントを重ねていきました。


しょっぱなで飛ばされた私も、手積み麻雀に強いとされる会長も、この日は冴えない展開。



手積み麻雀に強いのは、会長ではなくご~氏だった、そんな印象を強く感じる麻雀でした。



麻雀のさなか、話し合いで次の日からは横浜に移動することが決まりました。
横浜のよね先生のお宅には自動卓がありますので、手積み麻雀はこの日限りとなりました。

私だけ自転車でやってきたということもあり、明日の移動も考えて、この日の麻雀は4試合で終了しました。