鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

南武蔵攻城~ぐるぐる回って横浜へ

2018-01-29 | 鉄道の旅


2 0 1 7 年 1 2 月 2 9 日 ( 金 )

午 後 5 時 3 8 分

東 京 都 千 代 田 区

J R 東 京 駅 丸 の 内 中 央 口



朝に柏から出発した、改札口を出ない「城攻め」旅・・・・・・でしたが、



東京駅の外に出てしまいました。



ふたたび改札の中へ、「城攻め」旅、本日第2幕です。



乗車するのは、中央線快速電車
2番線から17時50分発 快速電車 武蔵小金井行きが先に出発しますが、これには乗らず・・・



1番線から17時52分に発車する 通勤快速 高尾行きに乗車します。
それにしても12月29日なのに、通勤快速って運転されているんですね。
通勤快速の停車駅は、神田、御茶ノ水、四ツ谷、新宿、中野、荻窪、吉祥寺、三鷹、国分寺、立川と、立川からの各駅です。


17時55分、神田駅馬込勘解由屋敷を攻略。
17時57分、御茶ノ水駅本郷城を攻略。
18時01分、市ヶ谷駅付近で牛込見附築土城御殿山城(新宿区)と牛込城を攻略。
18時02分、四ツ谷駅市ヶ谷見附四谷見附を攻略。
18時04分、信濃町駅付近で喰違見附を攻略。
18時05分、千駄ヶ谷駅付近で内藤氏屋敷を攻略。
18時14分、中野駅城山を攻略。
18時18分、阿佐ヶ谷駅付近で成宗城愛宕山砦石神井城を攻略。
18時23分、吉祥寺駅牟礼砦を攻略。
18時30分、武蔵小金井駅付近で玉川上水陣屋を攻略。
18時39分、国立駅付近で三田城立川氏館を攻略。




途中の立川駅で電車を下ります。



今度は南武線へ。



南武線ホームにあるそば屋さんで、お夜食をいただくことにしました。
メニューを見て、気になったとあるそば(480円)。



唐揚げそば・・・・・・



ダメだ・・・今朝食ったコレとどうしても比べてしまう・・・。

 

唐揚げそばをあっさりと食べ、18時51分発 南武線 各駅停車 川崎行きに乗車。


18時59分、西府駅大丸城を攻略。
19時01分、分倍河原駅高安寺城を攻略。
19時13分、稲田堤駅寺尾城小沢城枡形城を攻略。
19時20分、宿河原駅喜多見城作延城を攻略。
19時31分、武蔵中原駅小杉御殿井田城を攻略。
19時33分、武蔵小杉駅到着間際に丸子城を攻略。


南武線の終点・川崎までは行かず、



手前の武蔵小杉駅で下車しました。
ここで横須賀線に乗り換えるわけですが・・・「横須賀線のりばまで405m!?」

早歩きで6分、



ようやく横須賀線ホームに到着。それにしても遠いです。



今度の電車は、19時49分発 横須賀線 普通電車 千葉行きです。
横浜とは逆方向・・・もう少し寄り道をしていきます。



胃腸の事情で電車を見送り、19時58分発 横須賀線 普通電車「エアポート成田」 成田空港行きに乗車します。


横須賀線では、20時01分、西大井駅到着前に池上氏館馬込城を攻略。
武蔵小杉から2駅、



一度山手線で通った品川へ。
ここで電車を下り、



20時12分発 京浜東北線 各駅停車 大船行きにお乗り換え。
今度は素直に横浜方面へ南下します。


20時19分、大森駅発車後に新井宿城を攻略。
20時20分、蒲田駅到着前に行方氏館大井氏館八幡塚砦を攻略。
20時25分、川崎駅河崎氏館を攻略。
20時28分、鶴見駅到着前に小田殿屋敷を攻略。
20時29分、鶴見駅潮田館寺尾城を攻略。
20時35分、新子安駅発車後に神奈川御殿権現山城青木城を攻略。



この日最後の家臣、北条幻庵さんを登用し、



20時37分、東神奈川駅付近で神奈川台場を攻め落とし、この日はラスト。



20時38分、柏から12時間以上かけてついに横浜駅に到着。



このあとは、地下鉄でまっすぐよね先生宅へ。
第71回鬼ヅモ同好会麻雀大会が開幕します!




1 2 月 3 0 日 ( 土 )

午 前 2 時 5 8 分

大 会 会 場 に て


ふと「ニッポン城めぐり」を開いてみると、

   

「猛者」「比類なし」「一段の逸物」「無双の剛の者」の称号を獲得。
一日で100城を攻め落とすと「無双の剛の者」の称号が得られるようです。
12月29日に攻め落とした城は、141城でした。



【12/29の乗車記録】



JR東日本 [JJ07]柏駅 3番線 8時07分発
常磐線 快速 勝田行き
[JJ08]我孫子駅 1番線 8時12分着

(我孫子駅にて「弥生軒」唐揚げそばを賞味)

[JJ08]我孫子駅 1番線 8時37分発
常磐線 快速 勝田行き 15両
土浦駅 1番線 9時09分着 5分停車・後5両切り離し
友部駅 2番線 9時48分着

友部駅 3番線 9時53分発
水戸線 普通 小山行き 5両
小山駅 15番線 10時54分着

小山駅 8番線 11時02分発
両毛線 普通 高崎行き 6両
高崎駅 6番線 12時50分着

(高崎駅にて「おぎのや」「峠の釜めし」を賞味)

高崎駅 3番線 13時34分発
八高線 普通 高麗川行き 2両ワンマン
高麗川駅 2番線 15時06分着

高麗川駅 1番線 15時26分発
川越線 各駅停車 川越行き 4両
川越駅 4番線 15時47分着

川越駅 3番線 15時50分発
川越線 快速 埼京線直通 新宿行き 10両
[JA15] ABN 赤羽駅 7番線 16時30分着

[JK38] ABN 赤羽駅 1番線 16時35分発
[JK]京浜東北線 各駅停車 磯子行き 10両
[JK34]田端駅 4番線 16時45分着

[JY09]田端駅 2番線 16時49分発(遅れあり)
[JY]山手線 内回り 池袋・新宿方面行き 11両
[JY01] TYO 東京駅 4番線 17時36分着

(東京駅で一旦出場)

[JC01] TYO 東京駅 1番線 17時54分発(遅れ2分)
[JC]中央線 通勤快速 高尾行き 10両
[JC19]立川駅 6番線 18時41分着(遅れ4分)

[JN26]立川駅 8番線 18時51分発
[JN]南武線 各駅停車 川崎行き
[JN07] MKG 武蔵小杉駅 1番線 19時34分着

[JO15] MKG 武蔵小杉駅 4番線 19時58分発
[JO]横須賀線 普通 エアポート成田 成田空港行き 15両
[JO17] SGW 品川駅 13番線 20時08分着

[JK20] SGW 品川駅 4番線 20時12分発
[JK]京浜東北線 各駅停車 大船行き 10両
[JK12] YHM 横浜駅 3番線 20時38分着

*所要時間 12時間31分 (移動時間 9時間41分 待ち時間 2時間50分)
*移動距離 458.7km   *運賃 1,014円(柏~東京 550円 東京~横浜 464円)





江戸城へ!~埼京線から山手線

2018-01-24 | 鉄道の旅


2 0 1 7 年 1 2 月 2 9 日 ( 金 )

午 後 3 時 5 0 分

埼 玉 県 川 越 市

J R 川 越 駅



朝に柏から出発した、改札口を出ない「城攻め」旅。
幾多の城郭を攻め落とし、日本100名城は足利氏館(栃木県足利市)、鉢形城(埼玉県寄居町)と川越城(埼玉県川越市)の3つに到達しました。



風光明媚な北関東は過ぎ、ここからは乗客でごった返す区間。
夜も近くなってきたこともあり、車窓はもう楽しめそうもありません。
よって以降は、淡々と城攻めをしていくこととなります。
ブログの記述も淡々としていきます。



川越駅からは、15時50分発 川越線 快速電車 埼京線直通 新宿行きに乗車。


15時53分、南古谷駅付近で中釘陣屋を攻略。
15時59分、指扇駅永田陣屋を攻略。
16時14分、北与野駅通過中に針ヶ谷陣屋を攻略。
16時16分、与野本町駅御屋敷山を攻略。
16時19分、中浦和駅付近で岡城を攻略。

 ※岡城は、大分県にある日本100名城のものとは別の城です。

16時22分、武蔵浦和駅発車後に蕨城を攻略。
16時28分、浮間舟渡駅付近で志村城を攻略。
16時29分、北赤羽駅付近で板橋城を攻略。


柏から直で行けば10分強のところを、旅立ちから8時間を過ぎてようやく都内に入り、16時30分、赤羽駅に到着。



赤羽駅で、16時35分発 京浜東北線 各駅停車 磯子行きにお乗り換え。


16時36分、赤羽駅発車後に稲付城平柳蔵人館を攻略。
16時38分、東十条駅豊島氏館を攻略。
16時40分、王子駅平塚城を攻略。
16時42分、上中里駅駒込名主屋敷を攻略。


京浜東北線の電車に乗車していれば、そのまま横浜へとたどり着くのですが、



田端駅山手線に乗り換えます。
都内は「●●陣屋」とか「●●藩屋敷」というポイントが多くあって、城数を多く稼げるので敢えて寄り道をしていきます。



今度の電車は、何時何分発かわかりませんが山手線 内回り 池袋・新宿方面行きです。
遅延があるのか、JRが時刻隠しをしていました。
本数が多いので遅延しているなんて感覚がありませんけどね。

そうそう、ここでも「城攻め」を行い道灌山を攻略しました。
「道灌山」って・・・城なの?
江戸城を築城した名将・太田道灌にちなむ場所のようですが、ここでは道灌を家臣に加えることはできませんでした。


電車は、16時49分に田端駅を出発。

17時00分、目白駅尾張徳川氏屋敷を攻略。
17時01分、高田馬場駅中野長者屋敷を攻略。
17時08分、代々木駅井伊氏屋敷を攻略。



井伊氏屋敷ということで、彦根藩3代目・井伊直孝直政の二男)を発見。
そしてそして、お城業界ではおなじみの加藤清正さんもいました。
当然ながら、両者ともに家臣に加えます。

17時12分、原宿駅河崎庄司郎館渋谷城を攻略。
17時15分、恵比須駅目黒氏館白金館を攻略。

 

そしてついに太田道灌さんを発見。
行動力86、能力98の高スペックに対し、石高は格安の2万石です!
登用時には「扇谷上杉家にて名を馳せし太田道灌と申します」なんて彼専用のセリフを述べるのですが、悲しいかな、モブ顔です。

17時22分、大崎駅到着前で品川氏館を攻略。
17時23分、大崎駅御殿山城(品川区)と梶原氏館を攻略。
17時26分、品川駅高輪大木戸を攻略。城??



17時27分、(仮称)泉岳寺駅付近で続日本100名城第124番品川台場を攻略。

17時30分、田町駅江川氏調練場を攻略・・・って、城じゃなくね?
17時32分、浜松町駅汐留屋敷を攻略。
17時33分、新橋駅南町奉行所を攻略・・・って、城か!?
17時34分、有楽町駅日比谷見附を攻略。



そして一挙5人の浪人発見。
南光坊天海板倉勝重といった江戸幕府創業の重臣。
門に名を残した服部半蔵
2代将軍・徳川秀忠と、その弟・松平忠輝
徳川秀忠は江戸幕府の創業を軌道に乗せた守成の名君なのですが、能力値がかな~り過小評価されているように感じます。



17時36分、東京駅に到着しました。




午 後 5 時 3 8 分

東 京 都 千 代 田 区

J R 東 京 駅 丸 の 内 中 央 口


さてさて東京駅、皇居のお近くです。
ここで「城攻め」すると、まず北町奉行所を攻略・・・って城と認めていいの?!
次いで「城攻め」すると、今度は正真正銘のお城・・・



出ました! 日本100名城・第20番! 江戸城!!
そして浪人の影、ということは・・・



タヌキ爺東照大権現徳川家康公、ここにご登場!
戦国乱世を天下泰平に導いた英傑は、最強の能力値100を誇りますが、最大の石高15万石を要求してきます・・・が、迷うことなく家臣に加えます。


それはそうと、ここは東京駅。



東京にたどり着くまでの経路は、こんな具合。
そして最終目的地は、横浜。
この先を進もうにも、一度通った駅をふたたび通ることになるために横浜に行くことはできません。

じゃあ、改札を出ましょうか。

あれだけグルグル回りましたが、IC運賃は柏・東京間で550円となります。
今度は東京駅で入場し、横浜にて東京・横浜間のIC運賃464円が支払われるわけですね。
ちなみに柏駅から途中下車せずに横浜まで行くと、柏・横浜間のIC運賃は1,080円となります。
このことを事前に確認していたため、東京駅での出場は予定していたのです。



8時間ぶりに駅の外へ。



林立する高層ビルを大きく隔て、皇居までまっすぐのびる行幸通り



振り返ると、ライトアップされた東京駅丸の内駅舎【国指定重要文化財】。



南北一対のドームもまた、美しい。
わずかな時間ながら外の空気を吸ってリフレッシュできました。





ふたたび改札の中へ。
「城攻め」旅、本日第2幕とまいります。



【ここまでの乗車記録】



JR東日本 [JJ07]柏駅 3番線 8時07分発
常磐線 快速 勝田行き
[JJ08]我孫子駅 1番線 8時12分着

(我孫子駅にて「弥生軒」唐揚げそばを賞味)

[JJ08]我孫子駅 1番線 8時37分発
常磐線 快速 勝田行き 15両
土浦駅 1番線 9時09分着 5分停車・後5両切り離し
友部駅 2番線 9時48分着

友部駅 3番線 9時53分発
水戸線 普通 小山行き 5両
小山駅 15番線 10時54分着

小山駅 8番線 11時02分発
両毛線 普通 高崎行き 6両
高崎駅 6番線 12時50分着

(高崎駅にて「おぎのや」「峠の釜めし」を賞味)

高崎駅 3番線 13時34分発
八高線 普通 高麗川行き 2両ワンマン
高麗川駅 2番線 15時06分着

高麗川駅 1番線 15時26分発
川越線 各駅停車 川越行き 4両
川越駅 4番線 15時47分着

川越駅 3番線 15時50分発
川越線 快速 埼京線直通 新宿行き 10両
[JA15] ABN 赤羽駅 7番線 16時30分着

[JK38] ABN 赤羽駅 1番線 16時35分発
[JK]京浜東北線 各駅停車 磯子行き 10両
[JK34]田端駅 4番線 16時45分着

[JY09]田端駅 2番線 16時49分発(遅れあり)
[JY]山手線 内回り 池袋・新宿方面行き 11両
[JY01] TYO 東京駅 4番線 17時36分着

*所要時間 9時間29分 (移動時間 7時間35分 待ち時間 1時間54分)
*移動距離 361.2km





北武蔵攻城~八高線&川越線

2018-01-21 | 鉄道の旅


2 0 1 7 年 1 2 月 2 9 日 ( 金 )

午 後 1 2 時 5 0 分

群 馬 県 高 崎 市

J R 高 崎 駅



群馬県最大のターミナル駅・高崎駅に到着しました。



高崎から先のルートは・・・



高崎線で大宮方面へ進むルートと、
八高線で八王子方面に進むルートが考えられます。

今回の「城攻め」では、日本100名城を優先していきます。
この先のルートにある100名城は、鉢形城(埼玉県寄居町)と川越城(埼玉県川越市)。

したがってこの先は、八高線高麗川(こまがわ)まで進み、そこから川越線に乗り換えて大宮駅へと向かうこととします。




というわけで、今度の列車は13時22分発 信越本線 普通電車 横川行き???
ではなく、一番下の13時34分発 八高線 普通列車 高麗川行きです。
それにしても独立した発車標がない八高線って・・・。

発車時刻は約40分後なので、高崎駅でランチをいただきましょう。
高崎駅は大きな駅だから、駅ナカも充実しているだろう・・・そうタカをくくっていましたが、改札内で移動できる範囲は予想以上に狭かったです。



それでも立ち食いそば屋さんはありましたので、本日2杯目のそばをいただこうと思いましたが、



隣りの駅弁屋さんにこのようなのぼりが立っているのを見つけてしまいました。
そうだ、たまにはそばじゃなくて駅弁にしよう!
駅弁屋さんで買い物をして、八高線のホームでいただくことにしました。

八高線の発車する3番線に向かうと、



ほかの乗り場からは約100メートル向こうに追いやられています。
八高線の冷遇っぷりを、またも見せつけられてしまいました。


本日の昼食は・・・



おぎのや「峠の釜めし」です!
容器が本物の陶器という駅弁界の異端児でありながら、抜群の知名度と人気を誇る駅弁界のレジェンドともいうべき存在。
ビニールの容器に入っているのは、別についてくる香の物です・・・私は苦手なので、そのまま持ち帰ります。



それではご開帳。
釜のふたには「横川駅 おぎのや」とあります。



峠の釜めし! うまし!!
うすい醤油だしの炊き込みご飯には、鶏肉、ささがきごぼう、しいたけ、たけのこ、うずらの卵、栗などがバランスよく入っています。
この中でも主力の鶏とうずらを早々に賞味してしまった私は、終わりごろにちょっぴり寂寥感を感じてしまいましたが、これはご愛嬌。

そしてオレンジ色のはなんだろう?・・・・・・これは甘酸っぱい!
干したみかん?? そうではなく、これは杏のようです。
この杏はデザートのようなものでしょうね。


胃袋と旅情を満たしてくれた峠の釜めし。
残ったお釜をおみやげにして、旅を再開するとしましょう。





隅に追いやられてしまった八高線ホーム。



関東ではあまり見られない、こぢんまりした気動車がやってきました。
押しボタンで扉を開ける、乗務員がひとりしかいないワンマンカーというのも、関東ではめずらしいですね。

車窓のよく見える窓際の一人席をゲットし、発車時刻を待ちます。
そうそう、城好きの人間ならば進行方向左側(東側)の座席を必ずゲットしましょう。




午 後 1 時 3 4 分

高 崎 駅 を 発 つ




赤城山に別れを告げ、列車は南の埼玉県へと走ります。

八高線は王子を起点として、崎までを結ぶ路線ですが、



高崎駅の隣りの駅・倉賀野駅が八高線の正確な終点となります。



倉賀野駅を過ぎてしばしは高崎線と並走する八高線。
高崎線のレールが向こうに離れていき、これより八高線の旅が本格的に始まります。



無人駅の多い八高線ですが、山がちな土地を分け入って進むのではなく、のどかな田畑と宅地をマイペースで進むといった具合です。


「城攻め」も忘れずに行い・・・
13時23分、高崎駅の八高線ホームで倉賀野城を攻略。
13時38分、倉賀野駅山名城島名城を攻略。
13時47分、群馬藤岡駅藤岡城金窪城雉岡城を攻略。


列車は埼玉県に入り、14時15分寄居駅に到着。
八高線と、秩父鉄道線東武東上線が乗り入れるターミナル駅です。
東上線の終点が寄居駅であることは、意外と知られていないように思えます。

さてここでも忘れずに「城攻め」を行い、



日本100名城・第18番! 鉢形城攻略!!
加えて花園城も攻略!
鉢形城では、藤田信吉北条氏邦のふたりを家臣に加えました。


14時18分、寄居駅を発車。



大東京を潤す荒川を渡ります。いよいよです!



荒川の崖にあった鉢形城。まさに天然の要塞です。
書籍にも登場する鉢形城の画は、この八高線から望むことができるのです。
八高線は鉢形城の城域をぬうように進んでいきます。



三ノ丸の空堀も車窓から見えるのです。


その後も、列車はゆっくりと南へ進み・・・
14時29分、竹沢駅腰越城本田城を攻略。
14時45分、小川町・明覚駅間で斎藤氏館を攻略。
14時54分、越生駅毛呂氏館田波目城を攻略。




午 後 3 時 0 6 分

埼 玉 県 日 高 市

J R 高 麗 川 駅




列車は65kmの道のりを1時間半かけて、高麗川駅に到着しました。



次に乗車する電車は、15時26分発 川越線 各駅停車 川越行きです。



「身なりは正しく」・・・・・・ハイ、わかりました。。。



高麗川駅さんのお言いつけどおりに身なりを正して待っていると、電車が定刻どおりやってきました。


川越線の車中では・・・
15時34分、笠幡駅城山砦を攻略。
15時43分、西川越駅河越館砂久保陣馬を攻略。
あっさりしてますね。


そして15時47分、



終点・川越駅に到着しました。



川越駅から接続する川越線 快速電車 埼京線直通 新宿行きへの乗換時間はわずか3分。



時間の合間をぬって「城攻め」を行い、日本100名城・第19番、川越城攻略!
家臣も、大道寺政繁、大道寺盛昌、酒井忠勝の3名を加えました。



また川越城(河越城)を攻略したので、「地黄八幡」の称号を獲得。
日本3大奇襲のひとつ・河越夜戦(よいくさ)で河越城を堅守し、北条軍の大逆転劇を生んだ猛将・北条綱成の異名をゲットしました。
しかし北条綱成本人の登用はできなかったのが、ちょいと残念ですね。



【ここまでの乗車記録】



JR東日本 [JJ07]柏駅 3番線 8時07分発
常磐線 快速 勝田行き
[JJ08]我孫子駅 1番線 8時12分着

(我孫子駅にて「弥生軒」唐揚げそばを賞味)

[JJ08]我孫子駅 1番線 8時37分発
常磐線 快速 勝田行き 15両
土浦駅 1番線 9時09分着 5分停車・後5両切り離し
友部駅 2番線 9時48分着

友部駅 3番線 9時53分発
水戸線 普通 小山行き 5両
小山駅 15番線 10時54分着

小山駅 8番線 11時02分発
両毛線 普通 高崎行き 6両
高崎駅 6番線 12時50分着

(高崎駅にて「おぎのや」「峠の釜めし」を賞味)

高崎駅 3番線 13時34分発
八高線 普通 高麗川行き 2両ワンマン
高麗川駅 2番線 15時06分着

高麗川駅 1番線 15時26分発
川越線 各駅停車 川越行き 4両
川越駅 4番線 15時47分着

*所要時間 7時間40分 (移動時間 5時間58分 待ち時間 1時間42分)
*移動距離 293.6km





下野国・上野国攻城~両毛線

2018-01-16 | 鉄道の旅


2 0 1 7 年 1 2 月 2 9 日 ( 金 )

午 前 1 0 時 5 4 分

栃 木 県 小 山 市

J R 小 山 駅



茨城県の友部駅から、JR水戸線を完全乗車し、



小山駅に到着しました。


「一筆書き乗車」横浜に向かうには、北の宇都宮方面に進むことはできません。
よって、この先進めるルートは2つ。



ひとつは、宇都宮線(東北本線)の上り電車で大宮方面へ向かうルート。
もうひとつは、両毛線高崎へ向かうルートです。

今回はなるべく多くの「城攻め」を行いたいのですが・・・
石高と所持金を大きく増やせる日本100名城を優先的に「城攻め」したいところ。
その観点から経路をみると、足利氏館【日本100名城】のある足利市を通る両毛線がベストといえるでしょう。


そこで両毛線へとお乗り換えとなりますが・・・



なかなかの追いやられっぷり。



今度の電車は、11時02分発 両毛線 普通電車 高崎行きです。
正確に言うと、途中の新前橋駅までが両毛線で、そこから先は上越線に直通して高崎駅に到着します。

このとき、水戸線の電車から降りて多少もたついたのと、トイレに立ち寄った関係から、少々急ぎ足で両毛線ホームへ。



両毛線ホームに到着。
「6番線」と「8番線」があって、「7番線」がないのはどうしてなんでしょう?
そんな疑問を差し挟む暇もなく、



一世代も二世代も前のような電車は、私が乗車して数刻の後に発車しました。



そうそう、小山駅にて忘れずに「城攻め」を行い、小山城を攻略。
小山高朝小山秀綱を家臣に加えました。

両毛線に乗って最初の「城攻め」は、11時05分に攻略した御城
渋江政光本多正純を家臣に加えました。
本多正純が小山で登用できるのは意外でしたが、彼が宇都宮に栄転する前は小山藩主だったそうです。

以下・・・

11時12分、栃木城壬生(みぶ)を攻略。
11時18分、榎本城を攻略、多賀谷政広を登用。
11時22分、唐沢山城【続日本100名城】を攻略。
11時28分、佐野城椿田城を攻略。



佐野では色部勝長、佐野宗綱、北条氏忠の3名の武将を家臣に加えました。
北条さんは能力値が大したことないのに、3万石も必要なんですね・・・。


そして11時41分、



電車は足利駅に到着。



日本100名城・第15番! 足利氏館攻略!!
この日最初の日本100名城を無事攻略できました。
報酬は、石高5万石と金1,000両と破格。

ついでに岩井山城足利城も攻略できました。



このまま電車は西へと進み、群馬県に入りました。



群馬最初の街、桐生市。
ここのランドマークは、どうやらメガ・ドンキのようです。
山々が迫ってきているかのような、桐生盆地を進んでいきます。



渡良瀬川を渡ります。
雪化粧をした赤城山が、とても美しくそびえ立ちます。



私が住む柏からは、赤城山のような雪化粧をした山を間近に見ることができません。
普段目にしない光景を見られること・・・・・・旅に出ていると実感できるひとときですね。



桐生駅の隣駅・岩宿駅です。
「群馬くん イワシ食い過ぎ 船頭気分か」 (C)大泉さん
人知れず「試験にでるどうでしょう」の語呂を思い出していました。



岩宿駅を出てから見え始めた山・・・



もしかしてこっちが赤城山じゃねえか?!

旅行当時はどの山が赤城山なのかわからなくなってきたのですが、こちらはどうも榛名山のようです。



赤城山は、こちらで正解のようです。
電車は伊勢崎市内に入りました。
群馬県の街には、なぜか観覧車が立っているようですね。
(画像はありませんが、桐生にも観覧車がありました)

伊勢崎駅に到着。
車内は混雑しはじめ、お立ちの乗客も増えていきました。


攻略した城は・・・

11時47分、彦部屋敷を攻略。
11時58分、桐生城を攻略。
12時12分、赤堀城を攻略。
12時26分、今村城を攻略。
12時29分、阿内城大胡城を攻略。

また家臣団も、長尾当長(まさなが)由良成繁平岩親吉(ちかよし)が加わりました。
平岩親吉はタヌキ爺の古くからの家臣で、今川の人質であったころから仕えていました。


電車は群馬県の県庁所在地である前橋へ。
12時34分、石倉城前橋城を攻略。
12時37分には蒼海城を攻略。



滝川一益(かずます)、きたぁ~!
前橋城に関係する人物のほかに、かつての呼称である厩橋(うまやばし)城主であった武将も登場。
その中でも滝川一益は第六天魔王の股肱の臣で、「進むも滝川、退くも滝川」と謳われ、魔王より東国の支配を任されるほどでした。
そういう武将ですから、石高も破格の7万石必要になります。
一益以外には、垪和(はが)康忠酒井忠世北条(きたじょう)高広北条景広が配下に加わっています。


電車は新前橋駅に到達、これより上越線に入ります。

12時48分、高崎城北新波砦を攻略。



大河ドラマの主人公!の甥、発見!
高崎城は、「井伊の赤鬼」こと井伊直政によって築城され、高崎の発展の礎となったのですね。

ほかには酒井家次上杉憲政が家臣に加わりました。
上杉さんは、あの長尾景虎(上杉謙信)を養子にしたのですが、謙信死後のお家騒動でのさなか、謙信の養子になった上杉景勝によって滅ぼされるという波乱の生涯をおくった人物です。





12時50分、電車は定刻どおり高崎駅に到着しました。



【ここまでの乗車記録】



JR東日本 [JJ07]柏駅 3番線 8時07分発
常磐線 快速 勝田行き
[JJ08]我孫子駅 1番線 8時12分着

(我孫子駅にて「弥生軒」唐揚げそばを賞味)

[JJ08]我孫子駅 1番線 8時37分発
常磐線 快速 勝田行き 15両
土浦駅 1番線 9時09分着 5分停車・後5両切り離し
友部駅 2番線 9時48分着

友部駅 3番線 9時53分発
水戸線 普通 小山行き 5両
小山駅 15番線 10時54分着

小山駅 8番線 11時02分発
両毛線 普通 高崎行き 6両
高崎駅 6番線 12時50分着

*所要時間 4時間43分 (移動時間 4時間05分 待ち時間 38分)
*移動距離 213.8km





常陸国攻城~常磐線&水戸線

2018-01-07 | 鉄道の旅


2 0 1 7 年 1 2 月 2 9 日 ( 金 )

午 前 8 時 3 8 分

千 葉 県 我 孫 子 市

我 孫 子 駅 を 発 つ



常磐線 快速電車 勝田行きに乗車し、横浜とは逆方向の茨城県へ。


我孫子駅から1駅・天王台駅で、



中峠城攻略!
城を攻略すると、石高が1万石増え、金が150両前後得られます。
また、進行した距離(行軍距離)1kmにつき1両得ることができます。
年末年始はボーナス期間で、行軍で得られる金が倍になります。

そして中峠城は、この日最初の攻城・・・・・・ではございません。
最初の攻城は、我孫子駅にて我孫子城を攻め落としたのでした。
唐揚げそばに気をとられ、スクショ漏れをしてしまいました・・・。



8時42分、利根川を渡り茨城県に入りました。



この日は快晴。



茨城の名峰・筑波山がとてもよく見えます。


8時50分、牛久駅付近にて、



牛久城、攻略!
そしてこの日最初の浪人発見。



山口重政という武将が配下に加わりました。

さらに牛久市内で東林寺城を攻略。



隼人佑(はやとのじょう)という官位に任ぜられました。
官位は、攻略した城の数に応じて上がっていきます。
隼人佑はまだまだ下っ端なのです。


このあとも谷田部城を攻略し、電車は土浦駅へ。
ここで15両編成の電車は切り離しを行い、10両編成となって北上することになります。



土浦城、攻略!
この日最初の続100名城を攻略できました。
さらに近隣の木田余(きだまり)塙城も攻略。



菅谷(すげのや)政貞という武将を家臣に加えることができました。
おお、わが家臣の中でも抜群の能力を誇りますなぁ~。


電車はなおも北上。





筑波山を望む風景もなかなかのものです。


9時31分、石岡駅にて石岡城、府中城を攻略。



皆川広照、大掾清幹(だいじょうひろもと)、佐竹義昭と、一気に3人の浪人を発見しました。
とくに佐竹義昭は常陸国北部を支配した大名であり、能力値もなかなかのものです。
3人全員を家臣に加えるとともに、途上志筑(しづく)難台山城を攻略しました。





9時48分、水戸線との分岐駅・友部駅に到着。



友部から先ですが、大回り乗車の大前提である一筆書きの経路を遵守するため、水戸方面へ進むことはできません。
水戸には100名城の水戸城があるのですが、それを目前にして友部駅で下車することとなりました。

友部駅では、宍戸城飯沼城と、続100名城に選定された笠間城を攻略。
そして永井直勝秋田実季(さねすえ)を登用しました。
秋田さんは、その苗字のとおり秋田の殿様でしたが、関ヶ原のときに不手際があったため笠間宍戸城に移され、のちに謹慎処分を受けて失意のうちに死したという、数奇な運命をたどった人物です。


午 前 9 時 5 0 分

茨 城 県 笠 間 市

J R 友 部 駅


友部駅からは、水戸線で西へと向かうことになります。



今度の電車は、9時53分発 水戸線 普通電車 小山行きです。



電車は定刻どおりに友部駅を発ちました。

電車は5両編成ですが、座席に余裕がある状況。
進行方向左側の座席に座り、車窓を眺めながら攻城を続けていきます。



水戸線は、沿線に笠間、下館(筑西)といった街もありますが、だいたいは近くに田園、遠くに山というのどかな風景の中を進んでいきます。
そんな中・・・

10時17分、富谷城を攻略。
10時26分、下館城を攻略。
10時30分、伊佐城を攻略。



下館城で配下に加わった水谷(みずのや)正村
「負け知らずの猛将」と評された彼は能力もそこそこ高く、石高は2万石必要です。




電車は鬼怒川を渡り、東結城駅へ。
結城市は茨城県ですが、旧国は下総国に属します。
ここでは結城城を攻略・・・



結城軍団6人、襲来!
結城一族とその家臣・岩上朝堅(ともかた)は各1万石。
松平忠直結城秀康は2万石・・・・・・石高が足りなくなりそう。
ちなみに結城秀康はタヌキ爺の二男で、結城家に養子に入りました。
松平忠直は、秀康の死後跡を継ぐと、結城家との縁組を解消し松平姓に復姓しています。


電車はそのまま西へ。
途中中久喜城を攻略しそびれるというミスを犯しながらも、栃木県へ。
塚田城をしっかり攻略し、



10時54分、小山駅に到着しました。



【今回の乗車記録】

JR東日本 [JJ08]我孫子駅 1番線 8時37分発
常磐線 快速 勝田行き 15両
土浦駅 1番線 9時09分着 5分停車・後5両切り離し
友部駅 2番線 9時48分着

友部駅 3番線 9時53分発
水戸線 普通 小山行き 5両
小山駅 15番線 10時54分着

*所要時間 2時間17分 (移動時間 2時間12分 乗換時間 5分)
*移動距離 117.7km





関八州城攻め旅・プロローグ

2018-01-07 | 鉄道の旅


2 0 1 7 年 1 2 月 2 9 日 ( 金 )

午 前 8 時 0 5 分

千 葉 県 柏 市

J R 柏 駅 東 口



平成29年末。
今年も女王様を柏に置き去りにし、向かうは横浜、鬼ヅモ同好会麻雀大会。



朝早くに出発し横浜に向かうわけですが、毎回会場を提供してくださるよね先生。
先生より同好会員向けに、12月26日、このような電信が発せられたのでした。

「明日から3日間、九州へ行ってきます。戻りは、29日19時頃の予定です。変更などあれば、連絡します。」

よね先生が九州へ旅行に行っており、その帰宅は夜ということ。
だったら柏を発つのは夜でも十分なはずです。
しかし今回は、柏から時間と体力と精神力と法令の許す限りの寄り道をしつつ、横浜へ向かおうというのです。



私事ながら此度、携帯電話を松下電器製から林檎社製へと買い換えました。
そして「発見!ニッポン城めぐり」という位置ゲームを入れたのです。
今回は、関東地方をできるだけめぐり、この「城攻め」をしていこう、という企画です。

この時点では・・・

 ◆城の数 17城   ◆石高 17万石
 ◆所持金 3,188両  461貫

・・・という具合。
城の数と石高はイコールのように見えますが、日本100名城を攻略すると一気に5万石加増されるのです。
そのため今回は、なるべく100名城を攻略できるルートをとっていきます。



このゲームでは、「家臣団コレクションβ」という武将コレクションもついています。
武将は、その人物にまつわる城を攻略したときに発見することができ、配下に加えることができます。
たとえば江戸城を攻略すると・・・あのタヌキ爺に会えるかもしれません。
武将を養うためには、それなりの石高が必要になってきます。

 ◆家臣 4人   ◆残りの石高 13万石
 ◆軍師 岡部長盛

この旅スタート時点では、まだまだ寂しい陣容です。
岡部さんって誰ですか? という感じですが、いちおう最初に配下になったのが岡部さんだったので、とりあえず軍師になってもらっています。
残りの石高は13万石だからあと13人配下にできる・・・というのではなく、能力値の高い武将や有名な武将はそれなりに石高を要求してきます。
あのタヌキ爺あたりになると・・・10万石を超える要求もありそうです。



それでは関東城攻め旅、ここに出陣!!





最初の電車は、8時07分発 常磐線 快速電車 勝田行きです。
なんと最初から横浜とは逆方向の電車に乗車します。

 (JR東日本のサイトより引用)

こちらにご覧いただくのは、東京周辺の路線図。
正確には「東京近郊区間」の路線図ですが、この区間内では・・・

「大都市近郊区間内相互発着の普通乗車券及び普通回数乗車券(併用となるものを含む。)を所持する旅客は、その区間内においては、その乗車券の券面に表示された経路にかかわらず、同区間内の他の経路を選択して乗車することができる。(旅客営業規則第157条第2項)

・・・とあるので、柏・横浜間の片道乗車券で遠回りしながら横浜へと行けるのです。
しかしあくまで「片道乗車券」であるので・・・

・同じ経路を2度利用してはいけない。
・同じ駅を2度通過してはいけない。


・・・という注意点があります。
もしそれをしてしまうと、その時点で「片道乗車券」の効力が終わってしまい、運賃を精算しなくてはならないからです。


それでは、柏→横浜の乗車券でめぐる関東大回りの城攻め旅、ここに出陣!!




午 前 8 時 1 2 分

千 葉 県 我 孫 子 市

我 孫 子 駅 に 到 着




快速電車で1駅の我孫子駅で、さっそく下車。



【今回の乗車記録】

JR東日本 [JJ07]柏駅 3番線 8時07分発
常磐線 快速 勝田行き
[JJ08]我孫子駅 1番線 8時12分着

*所要時間 5分
*移動距離 4.4km



早すぎる下車ですが、



唐揚げそば! うまい! でかい!!
日本一有名な駅そばと目される「弥生軒」唐揚げそば
今回の旅立ちに、これほどふさわしい朝食はないでしょう。
この先の行程で昼食は遅くなりそうでしたので、ここでガッツリ唐揚げそば 2個入り(540円)をいただきました。
毎回感じますが、ここの唐揚げはデカい! そしてうまいです。
1個は唐揚げのみで味わい、2個目はそばとともに味わいました。



「弥生軒」は我孫子にある弁当屋さんで、かつて「放浪の画家」といわれた山下清画伯が勤務していたそうです。


山下画伯よろしく、私もこれより関八州を放浪することになります。
腹いっぱいになったところで、

 

我孫子駅 8時37分発 常磐線 快速電車 勝田行きに乗車。

関八州城攻めの旅、今度こそここに出陣!!





ひょうたん山の夜景

2018-01-02 | 夜景


2 0 1 7 年 1 2 月 2 4 日 ( 日 )

午 後 8 時 3 9 分

千 葉 県 印 西 市

千 葉 ニ ュ ー タ ウ ン



2017年のクリスマスイヴ。
3年連続3回目の夜景です。

2015年のアイリンク・タウンいちかわから望む、メガロポリス・東京と漆黒の江戸川が織りなす夜景。
2016年の世界貿易センタービルから望む、東京タワーとビル群の夜景。

そして今年は、千葉ニュータウンです。



柏から車で千葉NTへ。
そして混雑するイタリアンビュッフェ「PAPAGENO(パパゲーノ)」で食事を堪能した我々は、やや成田寄りに進み印西牧の原駅付近を走行します。


途中道に迷いながらも、今回の目的地・牧の原公園に到着。
時刻は午後9時前ということで、あたりはすっかり静まり返っていました。

駐車場から公園に入ると、すぐにも見える築山。



この築山がひょうたん山です。
印西市のサイトによると、標高は41メートルだそうです。



いざ、登頂へ!


ひょうたん山の五合目あたりへ。
我々が進んだ登山道は北側で、ひょうたんでいえば上側から上った感じです。
山頂は南側、ひょうたんでいうと下部のふくらんだところにあたります。



五合目からの望む千葉NTもなかなかのものです。
女王様も喜んでくれております・・・が、

「寒い」

華奢な体躯の女王様は、人一倍寒さに弱いのです。
私は・・・・・・寒さには強いです・・・。

五合目から、千葉NTとは逆方向を見てみると、

 

近所の住宅街です。
同じような家が何軒も並んでいますね。



寒さに耐えつつ、我々は山頂をめざします。


登頂開始から5分、我々はついにひょうたん山を征服しました!!
山頂には誰もいません。





闇夜に浮かび上がる千葉NTの光の群れ。
先年とは対照的な夜景ですが、女王様も満足してくれました。



千葉NTとは反対側は、まだまだ未開発の山林がひろがっています。
その中で造成された道路と、交差点を照らすオレンジのライト。
なんとも寂しげな夜景ですが、これもまた味があります。

ここで大問題が発生。
山頂なので、風が強い。
寒さに弱い女王様は、悲鳴を上げるほど。
ちょうど別のカップルも登頂してきたので、我々はたまらず下山。
山頂滞在時間は、わずか3分でした。



登山道のライトアップも、なんだかいい感じです。



樹木のライトアップも、また良し。



山頂から5分、無事下山できました。



来年は、防寒対策をしっかりして夜景を見に行きましょうね。



完全私的旅「クリスマスイブの夜景 2017」 完

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