鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

鬼ヅモ同好会第3支部「竹に雀」へようこそ

2025-12-31 | 鬼ヅモ同好会






このサイトは、鬼ヅモ同好会の会員たる管理人・Banboo&Sparrow(雀号・めい)が同好会での活動内容を報告するとともに、ダラダラと旅をしてその様子をつづっていくものです。
内容は、旅日記が8割、同好会の活動報告が1割、その他が1割といったところでしょうか。


「縁結び祈願のたび」4年2ヶ月の執筆期間の末、ようやく完結!
それでも執筆せねばならない旅日記はあまた・・・筆の休まらない日々は続く。



新作!旅日記 & 食べ日記

日本100名城登城の旅・第22弾~「縁結び祈願のたび」(全70話)
  「秋の乗り放題きっぷ」を手にして、向かうは神々の集う国・出雲。
  大社にて縁結びを祈願した筆者を待っていた、驚愕の結末とは?!

第83回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(全2話・令和4年12月29日・30日)
  1年ぶりに決戦の地・横浜にて4人の雀士が集結。
  同じく1年ぶりに全自動麻雀卓が起動することとなったのだが・・・。

すべての休日をカピバラへ!(現在5話・鋭意編集中!)
  茨城県つくば市で勃発した「ペニーレイン要塞襲撃」に端を発した「カピバラ大革命」。
  たった1匹のカピバラくんが、筆者と女王様の運命を激変させてしまったのである。


▲年の瀬は静岡へ2022(鋭意編集中!)
  海の恵み、太陽の恵み、大地の恵み、おしゃべりなオヤジの恵み・・・。
  駿河の国の食いだおれツアーへ、いざ出陣!


第2王子の第2王子による第2王子のための金沢(現在9話)
  「車で金沢に行きたい」・・・第2王子の絵空事を現実にしてしまった冒険の旅。
  第2王子の敷いたレールに従い、筆者と女王様とごつい車は走るのである。


ちばらぎ焼きそばハジゴ旅(現在4皿)
  「このあたりって、焼きそば屋さん多くねぇ?」
  Google Mapを眺めていた筆者が思いつきで出かけて、ただただ焼きそばを食べるだけの企画。

日本100名城登城の旅・第23弾~「GO TO 続100名城キャンペーン」(現在11話、鋭意編集中!)
  流行り病が蔓延するさなかに始まった、「GO TO TRAVEL キャンペーン」。
  これを一切利用することのない「GO TO 続100名城キャンペーン」が、筆者ひとりで開幕。





鬼ヅモ同好会活動報告

第82回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(全3話・令和4年8月10日・12日・13日)
第81回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(全2話・令和3年12月29日・30日)
第80回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(令和3年4月30日~5月2日)
第79回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(令和2年12月28日・29日)
第78回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(令和2年8月7日・8日)
第77回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(令和元年12月28日~30日)
第76回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(令和元年8月15日~17日)
第75回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(令和元年5月1日~5日)
第74回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(平成30年12月29日~平成31年元旦)
第73回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(平成30年8月16日~18日)
第72回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(平成30年5月2日~5日)
第71回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(平成29年12月29日~平成30年元日)
第70回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(平成29年5月3日~6日)
第69回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(平成28年12月29日~平成29年元日)
第68回鬼ヅモ同好会麻雀大会?顛末記(平成28年9月21日・22日)
第67回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(平成28年4月29日~5月7日)
第66回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(平成27年12月29日~平成28年元日)
第65回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(平成27年4月28日~5月6日)
第64回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(平成26年12月26日~平成27年元日)
第63回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(平成26年8月14日~18日)
第62回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(平成26年5月3日~6日)
第61回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記(平成25年12月29日~平成26年元日)


鬼ヅモ同好会麻雀規約
鬼ヅモ同好会麻雀競技先例集




これまでの旅日記

日本100名城登城の旅・第21弾~「ちばらぎリベンジ」(全15話)
  マムシ、熊、やぶ蚊の大群・・・魑魅魍魎どもが蠢く前の春先に、千葉と茨城の名城をリベンジ。
  意気揚々と城を制する筆者に、思わぬ出来事が待ち受ける?!

日本100名城登城の旅・第20弾~「東武鉄道で行く両毛城めぐり」(全11話)
  東武アーバンパークラインと東武スカイツリーラインを乗り継いで、両毛の100名城を訪ねる旅。
  日本屈指の麺どころで、1日3食を凌駕する麺喰いに挑む。

日本100名城登城の旅・第19弾~「家康公の出世城」(全10話)
  早朝出立した筆者は、東海道線に乗り込んで長い長い静岡を横断。
  いざ攻めん、家康公の出世城! いざ食べん、B級グルメ!

日本100名城登城の旅・第18弾「白石リベンジ」(全10話)
  これからはじまる この たびは あの たけにすずめの ひっしゃが しろいしじょうの りべんじを めざして
  あたまも かねも ちからもつかう じつに わんだふるなたびです。

日本100名城登城の旅・第17弾「上州の六文銭」(全10話)
  大河ドラマ「真田丸」にも登場する上州の3名城。
  暑き夏に翻る真田六文銭が、入道雲を上州に呼び寄せる!

日本100名城・続100名城登城の旅・第16弾「関東地方続100名城ア・ラ・カルト」(全22話)
  「続・日本100名城」スタンプラリー、最初はわが地元・関東地方。
  それぞれの登城の様子をつづった短編集をお送りするはずだったが・・・・・・。

「関八州城攻め旅」(全10話)
  スマホを買い換え上り調子の筆者は、位置ゲームアプリ「発見!ニッポン城めぐり」をインストール。
  城攻めは続く・・・・・・知力、体力、精神力と、旅客営業規則の許す限り。

日本100名城登城の旅・第15弾 ~「北日本完全制覇!」(全80話)
  ついに城攻め最難関とされる根室半島へ。
  しかし台風に蹂躙された「試された大地」は、旅人を逆に「試してくる大地」と化したのだった。

日本100名城登城の旅・第14弾 ~「はじめての四国」(全52話)
  いつもと違い急遽旅をすると決めた筆者は、未踏の地・四国を旅の目的地と定めた。
  無計画で旅に臨んだ筆者に対し、四国さんは地獄のような仕打ちを何度もお見舞いしてくるのであった。

ママチャリ関東制覇・第7弾 ~「国道16号完全制覇」
  鬼ヅモ大会に自転車で参戦した筆者。会場は大宮と横浜の2段構えという構成。
  せっかくなので国道16号全251kmを完全走破しようと思い立った筆者を待っていたのは、真夏の太陽と道ばたの雑草だった。

日本100名城登城の旅・第13弾 ~「なめんなよ?水戸」
  元茨城県民の筆者が、本気になって県都・水戸を観光する日帰り旅。
  大きな地震が起こるたびに登場する、あの例のタワーも登場。

「東京等77駅完全巡回」
  JR東日本東京支社管内に設置してある「駅スタンプ」をひたすら集める旅。
  割引きっぷ「都区内パス」をこれでもかと使い倒して、1日で65駅。残り12駅はママチャリで制覇。
  
日本100名城登城の旅・第12弾 ~「皇居ウォーカー」
  皇居ランナーデビューを果たすべく早朝の丸の内に下り立てば、マンガのようなどしゃぶり。
  ランナーはいつしかウォーカーになってしまい、江戸城散策となってしまう。

日本100名城登城の旅・第11弾 ~「いまふたたびの佐倉城」
  千葉県唯一の日本100名城である佐倉城をふたたび訪れると、時はあやめの季節。
  城を散策すると思いきや、最強の博物館が筆者を呑み込んでいく。

日本100名城登城の旅・第10弾 ~「おくのほそ道」
  元仙台市民の筆者が東日本大震災後初となる来仙。
  みちのくは松尾芭蕉「おくのほそ道」の舞台、旅の趣旨がしだいに揺らいでいく。

日本100名城登城の旅・第9弾 ~「静岡リベンジ」
  旅日記第1作の静岡県内各所で「月曜日定休日」に泣かされた筆者。
  雪辱を晴らすべく、いまふたたび静岡に立ち向かう。

日本100名城登城の旅・第8弾 ~「雪中北陸縦断」
  世の中がクリスマスムードとなる中、筆者はひとり冬の日本海、雪の北陸に旅立った。
  北陸の天候は女性の心よりも気まぐれで、筆者は終始振り回され続ける。

日本100名城登城の旅・第3弾 ~「信州のクリスマス」(全10話)
  クリスマス・イヴ発の夜行列車に乗って、めざすは一路、冬の寒さ厳しい信州。
  日の出前から日没後まで、城めぐりは終わらないのである。

日本100名城登城の旅・第2弾 ~「福島二千円の旅」(全7話)
  懐に入れるは18きっぷと、千円札2枚。
  低予算と城攻め旅の限界に挑んだ、衝撃の野心作。

日本100名城登城の旅(全20話)
  記念すべき最初の城攻め旅は、東海地方。
  旅の始まりから終わりまで、筆者が「旅運」のなさをいかんなく発揮してしまうのだ。


◆資料集「JR東日本東京支社・77駅スタンプの設置場所」




これまでの食べ日記

「森永ハイソフト」16名橋コンプリート(全17話+ギャラリー)
  「旅にハイソフト」のキャッチフレーズでおなじみのキャラメル「森永ハイソフト」。
  新シリーズ「日本の美しい橋」16枚を今回もコンプリート!

「サバ缶食べくらべ」(全3話)
  「サバ缶ダイエット」というブームに乗っかり、とにかくサバ水煮の缶詰を食べていく企画。
  「サバ缶は健康」?  とんでもない!!!

「森永ハイソフト」16名城コンプリート(全16城+ギャラリー)
  「旅にハイソフト」のキャッチフレーズでおなじみのキャラメル「森永ハイソフト」。
  連日キャラメルを食べ続け、ついに「日本の名城」16枚をコンプリート!

ギャラリー「ハイソフト『日本の美しい橋』コンプリート」
ギャラリー「ハイソフト『日本の名城』コンプリート」




完全私的旅

・・・とにかく思い出の旅です。

お花見2022(全7話)
  梅、桜、あやめといった季節を彩る花々たち。
  花より団子? 否! 花よりカピバラです!


クリスマスは沼津で(全8話)
  成田ナンバーの青いクルマで、なぜか沼津へドライブへ。
  学園のアイドルたちが、駿河湾の嵐を巻き起こす!


お花見2021(全8話)
  本厄を迎えた筆者に突きつけられる、衝撃の健診結果。
  自分の健康のために、ママチャリにまたがってお花見を敢行するも・・・。


お花見2020(全4話)
  赤き国よりもたらされた流行り病で、本邦挙げての外出自粛へ。
  そんな中で、ささやかなお花見に行ってまいりました。


クリスマスドライブ2019+α(全3話)
  冬のイルミネーションを観賞するクリスマスドライブに、柏のかわいいクルマでお出かけ。
  スパイシーなディナーで、令和元年を締めくくります。


お花見2019(全6話)
  平成31年は夜桜にフォーカスした、柏のお花見。
  果たして筆者は、あのお方を満足させることはできるのか!?


夜ドライブ2018(1話完結)
  柏ナンバーのかわいいクルマが、夜の大東京を駆け抜ける!
  きらびやかに輝く夜景の裏で・・・・・・。


お花見2018(全4話)
  今回も自家用車の力を借りて、あまり知られていない桜の名所をごあんない。
  そして今回も、生活感ある結びへ。


紅葉ドライブ2017(全5話)
  自家用車の力を借りて、紅葉を見にいこうとしたが・・・花より団子、紅葉より調味料。
  生活臭あふれるゆる~い結末へ。


誕生日ドライブ2017(全2話)
  前年は誕生日に北海道へ旅行をし、大きな失態を犯した筆者。
  今年の誕生日にドライブを敢行、あのお方はお赦しになられたのでしょうか・・・?


完全私的旅4 ~「いざ、鎌倉。」(全7話)
  私の、私による、私のため・・・だけではない、完全にプライベートな秋の鎌倉ぶらり旅。
  毎回のことながら、生暖かい目で見守ってやってください。


完全私的旅3 ~「完全私的夏休み・2016」(全5話)
  私の、私による、私のため・・・だけではない、完全にプライベートなお散歩・アラカルト、2016年夏編。
  生暖かい目で見守ってやってください。


完全私的旅2 ~「年末年始の完全私的旅」(全2話)
  私の、私による、私のため・・・だけではない、完全にプライベートな旅、年末編。
  生暖かい目で見守ってやってください。


完全私的旅 ~「日本の夏の美」(全3話)
  私の、私による、私のため・・・だけではない、完全にプライベートな旅。
  日本橋で金魚を、横浜で花火を見た後に起きた悲劇とは!?


鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記・後編~勝負は倍満で

2023-01-17 | 鬼ヅモ同好会


令 和 4 年 ( 2 0 2 2 年 ) 1 2 月 3 0 日 ( 金 )

午 後 1 2 時 3 0 分 ご ろ

横 浜 市 某 所

第 8 3 回 鬼 ヅ モ 同 好 会 麻 雀 大 会 会 場





前日に6試合を闘い、こんな感じ。
見せ場は最初だけの私は置いといて、会員三者は接戦、たか副会長がやや有利といったところ。

かつ会長はこの日の夕方までに茨城に帰らなければなりません。
この日の試合を2試合と定め、最終日の闘いが始まります。



この日の前半戦、第7試合。
なんと私、めいがトップをとっちゃったんですねぇ~♪

なんでこういうときに、牌姿を1枚も撮影しなかったのか!

後悔しても仕方ないのですが、めいが+51pts を獲得し、▲33pts まで巻き返しました。
2着はかつ会長、+4pts を獲得。
3着はよね先生、▲17pts と後退。
ラスはたか副会長、▲38pts と大きく後退。

この結果、順位は大きく変動。

1位 かつ会長 +26pts
2位 たか先生 +18pts
3位 よね先生 ▲11pts
4位 筆者めい ▲33pts

首位が入れ替わり、3位までの点数差は 37pts に縮まります。
上位三者は、次の試合でトップを獲れば優勝といった状況。
最下位の私も、点数を荒稼ぎすれば、あるいはそれができなくとも上位二者の点数如何では勝機がないわけではありません。

次の試合にトップを獲った者が今大会の優勝者、そう考えてもいいでしょう。
そして私は、さきの試合でトップを獲っております。

風は、我にあり!




立直・自摸・三色同順・ドラ5
親のたか先生による倍満自摸・・・これで勝負あり。

たか先生は連荘で親の満貫を自摸であがって、ダメ押し。





ご覧のとおり、第83回大会は 81pts を獲得されたたか先生の優勝となりました。
おめでとうございます!




午 後 6 時 3 0 分 ご ろ

メ シ を 求 め て さ ま よ う


会長がお帰りになり、残った3人。
ある者はゲームに興じ、ある者は惰眠を貪っていましたが、それでも平等に腹は減っていきます。



同好会御用達の洋食屋さん・「ロッシュ」・・・年末休業。

ロッシュのお向かいにある同好会御用達の蕎麦屋さん・太田屋は大晦日の年越しそばに備え、前日の12月30日はお休みです。



同好会御用達の街中華・「太田楼」・・・年末休業。
御用達の「三本柱」は全滅。


このまま吉野町まで歩いていき、



そば屋・「増家」は、早めに店じまいした感じ。



近頃できたという二郎系ラーメン・「豚仙人」・・・年末は早じまい。



国道16号と鎌倉街道の交差点に位置するラーメン屋・鶏喰(トリック)なんて、端っから開いちゃいねぇや。



その「鶏喰」の向かいにあったお店。



「サモサ」というスープカレーのお店が開いていたので、ここで夕食とする!

中に入ると、インド?ネパール?方面の方が出迎えてくださいました。
ああ、ここはインド料理店でスープカレーもやってますよ~という感じの店だな。
果たして当たりなのかハズレなのか・・・。

私はスパイシーチキンカリー(1,250円)、たか先生はパリパリチキンカリー(1,240円)、よね先生は焦がしトロトロポークカリーを注文。
そしてチーズナンやプレーンナンなども適宜注文し、カレーの着丼を待ちました。



スパイシーチキンカリー、うまい!
チキンはよく煮込んであるようでほろほろと柔らかく、そしてなにより野菜がうまい!
肉よりも野菜が美味しく感じてしまう、野菜を美味しく食べさせてくれるスープカレーでした。
大根がカレーに合うなんて初めて知りました。



よね先生のポークカリー。
豚肉がこんなにでっかい、いわゆる逆写真詐欺です。
次来たときはこれをオーダーしよう、というたか先生と意見が一致。

お腹も心も満たされて、我々は外に出ました。



このままよね先生のお宅に戻り、大晦日を迎えます。
大晦日は、残っていたお土産物と酒を朝飯とし、私は一足早く横浜を発ったのでした。




1 2 月 3 1 日 ( 大 晦 日 )

午 後 5 時 4 5 分




なぜ私はここにいるんだ?!・・・・・・それはそうと、

 

令和4年は皆々様におおいにお世話になりました。



令和5年もよろしくお願い申し上げます。



第83回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記 完

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鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記・前編~起動!アモステーブル

2023-01-17 | 鬼ヅモ同好会


令 和 4 年 ( 2 0 2 2 年 ) 1 2 月 2 9 日 ( 木 )

午 後 7 時 5 1 分

横 浜 市 某 所

第 8 3 回 鬼 ヅ モ 同 好 会 麻 雀 大 会 会 場



個人的に波乱のあった令和4年12月。
さらに波乱のあった令和4年12月28日を経て、世に云う年末へ。



同好会員4名、1年ぶりに集結!
よね先生宅の全自動麻雀卓「アモステーブル」、久しぶりに起動。

ウェロウェロウェロウェロウェロ・・・・・・

なんとも弱弱しいモーター音、そして欠けている牌山
同好会の麻雀大会にて活躍すること、かれこれ15年。
「アモステーブル」さんもついに寿命がきたのか?!

トライアンドエラーを繰り返すこと数たび、



不安は残るものの、きれいな牌山が形成されるようになりました。



第1試合、開戦。
「アモステーブル」の起動が久しぶりならば、麻雀牌を用いた試合も久しぶりであった同好会員。
いたるところで、ミスを連発してしまいます。

めい(私ですねぇ~)、しょっぱなの第1局で誤開門
めい(また私ですな)、配牌にて最後の1枚を取り忘れ、少牌



それでもメンホン(面前混一色)・東・北・ドラドラで、たか先生とのリーチ合戦に勝利。
(今回のドラは、西でした)
3+1+1+2=7翻の跳満ということで、12,000点をゲット。
たか先生の待ちは何だったんでしょう?



ほほぅ、三索の辺張待ちと五八筒の両面待ちの三面聴ですか・・・・・・ん? 不聴立直
おやおや、私や「アモステーブル」だけでなく、たか先生も本調子ではなかったようですねぇ。

かつ会長「もういっぺんアガリを確認してみな」



メンホン・東・北・ドラドラ
メン・ホン・東・北・ドラドラ・・・・・・あ!
立直・面前混一色・東・北・ドラドラ・・・1+3+1+1+2=8翻、倍満でした!

最後までトチ狂っていたにもかかわらず、この倍満一発で第1試合を制したのでした。



というわけで、この日の試合結果~。



おおぅ、債務を一手に担う圧倒的最下位・・・。
トップが1回、3位が1回で、あとはすべてラス。
3位というのも僅差でラスを逃れただけなので、実質トップかラスかという荒れっぷりでした。



この日の試合が終わり、ある意味緊張の宴。

 

たか先生、湯治の旅のお土産。

 

よね先生、鉄印帳の旅のお土産。



私が持参した、静岡の旅のお土産・カンパチの干物

会員諸兄それぞれが、思い思いに酒と肴を愉しみながらも、前年の悲劇を繰り返さないように細心の注意を払っているかのようでした。





鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記・後編~9年ぶり

2022-11-12 | 鬼ヅモ同好会


令 和 4 年 ( 2 0 2 2 年 ) 8 月 1 3 日 ( 土 )

午 後 8 時 1 0 分

大 会 最 終 日



 

「杉田家」本店で直伝の家系ラーメンに舌鼓を打ち、



みんな大好き「スンガバ」チーズナンを平らげ、ひとり充実した食を堪能した私。

このまま麻雀でもいい具合にいかないかな~。



2日目までのスコア。
たか先生が頭ひとつ抜け出し、ご~先生がこれを追う展開。
最終日は8試合と決まったところで、闘いは始まります。



この日の第1試合となる、第11試合。
トップはたか先生で+31pts、2着はご~先生の±0。

第12試合、トップは続いてたか先生で+38pts。
2着も続いてご~先生、+3pts。

第13試合、トップはよね先生で+41pts。
たか先生は2着で△2pts、ご~先生は痛恨のラスで△22pts。

第14試合、トップは三度たか先生で+31pts。
ご~先生はまたしても2着で+4pts、どうしてもたか先生の上を往くことができません。



この日の試合の半分が終わりました。
たか先生は+98ptsを荒稼ぎし、トータルで+192pts。
ご~先生は我慢の展開が続き△15ptsと後退、トータルでも+23ptsに留まっています。

トップと2位の差は169ptsに開き、4試合でこれをひっくり返すのは絶望的。
たか先生は、自分以外全員マイナスという「完全勝利」も見えてきています。



小休止の後、試合再開となりましたが・・・ここで風向きが変わってきます。
第15試合はご~先生が制し、+46pts。
たか先生は数百点差で辛くもラスを逃れましたが、△19pts。

ちなみにラスは私でした~とそれはともかく、ご~先生はこの試合で65ptsの差を縮めることに成功。
とはいえたか先生は+173pts、ご~先生は+69ptsで、たか先生の絶対的優位は揺るぎません。


第16試合、トップはふたたびご~先生で+44pts。
たか先生はまたも3着に終わり、△13pts。

この結果たか先生は+160pts、ご~先生は+113ptsとなり、二人の差は47ptsまで縮まりました。
残り2試合ですが、ご~先生は逆転優勝を狙うべくたか先生を射程圏内に捉えた状況です。



第17試合。
ここでたか先生が痛恨のトビ・・・△41pts、トータルで+119ptsとなります。
そして引導を下すかのようにご~先生が勝ち上がり、+50pts。
ご~先生はトータルで+163ptsとなりついに逆転、たか先生に44ptsの差をつけます。




午 後 1 0 時 0 7 分

最 終 試 合


最終試合も、覇を争う二人には気の抜けない展開が続きました。
ですがこの激闘は、しだいに二人の気力を奪っていったのかもしれません。

最終試合は、これまで蚊帳の外に置かれていたよね先生と私が、それぞれトップと2着となりました。
3着はたか先生、△9pts。
ラスはご~先生、△31pts。






この結果、優勝は+132ptsを獲得されましたご~先生と決しました。
過去の結果を紐解いてみた結果、第59回大会以来9年ぶりの優勝となります。
おめでとうございます!



第82回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記・完

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鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記・前編~四元中継

2022-11-12 | 鬼ヅモ同好会


令 和 4 年 ( 2 0 2 2 年 ) 8 月 7 日 ( 日 )

午 前 8 時 4 9 分

鬼 ヅ モ 同 好 会 グ ル ー プ L I N E に て



時は令和4年、もうすぐお盆休み。
連休中は実家に帰省・・・ということはなく、例年どおりしっぽりと麻雀です。
さてさて、会員諸兄の動向はいかがなものかな・・・当同好会グループLINEを確認しましょうか。


・・・・・・記述がない。


むむむ・・・今回は私のメッセージをもって鏑矢としましょうか。

『おばんが近づいてきましたが、今回はいかがですか?』
『今回は参加したいと考えてます』
(原文ママ)

わが女王様からたびたび指摘されているところですが、私のLINEは誤字脱字が多すぎるのだとか。
女王様の名前を2連続で誤入力したときは、さすがにあきれられてしまったこともあります。
誤植含みの私のメッセージから数刻。

「すまん
 今回はなさそうだったから、東北旅行を入れてしまいました」


たか先生からの無情のメッセージ・・・今回もGWに続いて中止か?

「夜あまり遅くない時間までなら、
 オンラインで参加します」


そうか、オンラインという手があったか!
とはいえ大会の恒例になりつつあったたか先生の酒と肴ワイロは、今回なさそうですな。


その後、よね先生から「いつでもいらっしゃい♪」的なメッセージをいただき、今回も横浜へ伺うこととします。
しかしかつ会長より、ご家族の事情により不参加とのメッセージ。
立ち込めてきた暗雲でしたが、これを一気に振り払ったのはご~先生。
久々のご参加ということで、オンラインながらも卓が立つこととなりました。


開会は、8月10日水曜日の夜と定まりましたが・・・たか先生のメッセージ。

「8/11はWi-fiどころか携帯も全部圏外の山の中なので、翌日昼前まで連絡取れなくなります」

山の日に山の中の温泉・・・いったいどこの温泉でしょうか?
私は酸ヶ湯温泉(青森県)の「まんじゅうふかし」でも行くのかな~と思っていましたが、どうやら違うようです。
ともかく、開催日は10日、12日と13日ということとなりました。




8 月 1 0 日 ( 水 )

午 後 1 0 時 5 5 分

横 浜 市 某 所

大 会 第 1 日 目


午後9時過ぎに会場入りしていた私は、仕事の垢を落としつつ闘いの時を待っていました。
午後11時前、ご~先生はご自宅?から、たか先生は福島の温泉宿から中継が開始され、闘いは始まりました。



今大会は私の和了で、幸先良いスタート。



手が入ってきて、私の今大会最初の立直。
ハメる気満々のスジ引っかけでしたが、さすがはこの面子。
立直・赤赤・ドラドラの満貫確定の手をあがることはできませんでした。



第1試合はまたしても手が入り、今度はドラドラの自摸あがり。



ここで「ごうこい」ことご~先生、お得意の三色攻勢で応戦。ですが・・・



「daishoya_may」こと私が第1試合を制しました。


第1試合をこんなにダラダラと記述していますが・・・仕方がありません。
私の見せ場はほぼ第1試合しかなかったんですから。


第2試合も2位で切り抜けた私。
順調なすべり出しをしたところで、



急きょ、かつ会長参戦!
よね先生宅、ご~先生宅、会長宅、そして福島の温泉宿と、鬼ヅモ史上初の4元中継で闘いが繰り広げられることとなりました。


会長が参戦した第3試合はたか先生が制し、続く第4試合。



立直・一発・自摸・三色同順・で、ラスから一躍トップに躍り出て、この試合を制しました。
なお会長は、この試合をもって大会終了。
多忙の合間をぬっての参戦、ありがとうございました!


これ以後は、たか・よね・ご~・めい四者の闘い。



第5試合、ご~先生、またしてもお得意の三色を繰り出し、この試合を制しました。



初日は第6試合まで行われましたが・・・



三色のご~先生でも、私でもなく、第6試合で大きく得点を伸ばしたたか先生が1着となって、この日は終了。




8 月 1 2 日 ( 金 )

午 後 9 時 3 0 分

大 会 第 2 日 目


「山の日」と土曜日に挟まれたこの日、とくに休日というわけでもなく、私は普通に出勤しました。
その帰り・・・



井土ヶ谷駅周辺の中華料理屋で、何気なく食べた五目焼きそば。
私が店の名を公表しないということですから・・・・・・お察しの通りです。



そして始まった、第2日目の試合。
この日の最初の試合である第7試合、私は2位で終え、無難なスタートを切っていました。
しかし次の第8試合

持ち点最下位の状況で迎えた、最終局。
待ち望んだ好形の手牌が入り聴牌となりましたが、よね先生とご~先生に立直をかけられてしまいます。

私が引いた牌・・・普通じゃない五筒

ああ、ここで終わりか・・・。
この試合は、最下位確定。
そうなると、順位点で△10か。

???・・・でも通らないと決まったわけじゃないな・・・???
???・・・最下位だと△10、ここで仮に満貫に振り込んでも△8か・・・???
???・・・ここで五筒を通してあがることができれば、2着くらいにはなれそうだから、順位点が△10から+5になって、+15の上昇にはなりそうだ・・・

よし、打・赤五筒!!

よね「ロン!」 ご~「ロン!」

挑戦はあえなく失敗だったか・・・しかし頭ハネだろうから満貫クラスの出費で済むはず・・・。

よね「満貫」・・・仕方ないですな。
ご~「倍満」  え?!

ここで私は、じゃんたまのルールを再認識したのでした。
頭ハネじゃなくて、ダブロンありなのね。


第8試合、トビ終了~。



ここで意気消沈してしまったのか、この日はまったく見せ場ナシ。



白とがポンされているところで、包牌のをノータイムで切ってしまう暴挙・・・。
よね先生が中を持っていなかったので、事なきを得ましたが・・・。



第2日目のスコア~。



例のダブロンをきっかけに、凋落の一途をたどっていった私。
トップ争いは、たか先生が手堅く点数を重ねていき、頭ひとつリード。
ご~先生がこれに続くか?といったところ。

勝負は、最終・第3日目へ。





第81回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記~シャレにならない?

2022-09-15 | 鬼ヅモ同好会


令 和 4 年 ( 2 0 2 2 年 ) 9 月 某 日

午 後 8 時 1 5 分

千 葉 県 柏 市 某 所

ま っ た り と 顛 末 記 を 記 す ・・・



関内で二郎を食した私は、これから闘牌をすべくよね先生宅へと向かう・・・

その流れで日記は始まるはずでしたが、時は流れて令和4年の夏。
GWには大会は開催されませんでしたが、お盆休み前の大会はオンラインながら開催されました。
お盆休みの大会、すなわち第82回大会の模様はのちほど記すこととして・・・
令和3年の年末大会の模様を記すのに、なぜ令和4年の夏まで待たなければならなかったのか。

それは、かつ会長とよね先生の、いわば名誉に関わると考えたからです。

令和3年年末大会の後、かつ会長はご自分のブログにて事の次第を明らかにされました。
そして令和4年夏の大会にて、よね先生よりお許しをいただきました。
そのため、この日記を公にすることができるとの考えに至り、第81回大会の様子をここに明らかにしていこうと思います。



・・・・・・・・・それでは、時計の針を令和3年12月28日、午後11時に戻していきましょう・・・・・・・・・





令 和 3 年 ( 2 0 2 1 年 ) 1 2 月 2 8 日 ( 火 )

午 後 1 1 時 0 0 分

横 浜 市 某 所

大 会 会 場







ねんがんの関内二郎を食し、闘いの準備は調いました。
今回も大会会場となるよね先生宅へと赴きます。


到着すると、かつ会長が先着していました。
赤き国からの災厄がはびこって以来、2年ぶりにご対面。
私とたか副会長も来場して、今大会は久しぶりにじゃんたまではない麻雀ができます。




だからといってすぐさま闘牌をするのではなく、まったりとサブコンテンツに興じます。
今回は、よね先生が取り寄せた北海道全市町村のパズル
しかもこれは、平成の大合併以前の市町村のもので、全212市町村あります。

212で思い出すのは・・・「カントリーサインの旅」
そして「十勝二十番勝負」も212市町村時代の企画でしたね。

麻雀が始まる前のまったりタイムで、このパズルに着手。


 

今回も地酒と肴を引っ提げて、たか先生登場。
本日の肴は、さばのへしこというもの。
「へしこ」ってなんだろう? なんとなく美味そうな響きのある言葉だなぁ。

その前に、兎にも角にも麻雀です。
日付が変わって午前0時半ごろ、闘いが始まりました。
北海道パズルも一時中断です。



そういえば、麻雀牌をさわるのは久しぶりです。
対面で麻雀するのも同様。
あまりにも麻雀から離れていたのか、麻雀の画を撮るのも忘れてしまったのです。



この日の対戦結果~。



なんだか和了れなかったなぁ。
それでも大負けというわけでもない。
まぁよい、最終日に一気に逆転しよう。

私は捲土重来を誓いつつ、



たか先生が持ってきた地酒を飲んでいましたが、午前4時ごろには眠りにつきました。




1 2 月 2 9 日 ( 水 )

午 前 6 時 ご ろ


鬼ヅモ同好会が発足して以来、最大の危機が起きていました。



よね先生、救急搬送!!



私とたか先生が眠りについた後も、会長とよね先生は引き続き飲み明かしていたようです。
二人は小学校以来の盟友、それが2年ぶりの再会とあっては、深酒になるのも無理もありません。

私が一時目を覚ますと、二人は数学の「公理」について激論を闘わせているもよう。
うんうん、これもわが同好会の定番ともいえる光景。
コロナ禍によって失われていたものが、徐々に戻りつつある・・・そう思いながら私は再び眠りについたのでした。


そして再び私が目を覚ますと、会長が電話をしています。
どうやら会場の住所を伝えている・・・なんらかの宅急便でも依頼しているのだろうか?
しかしその電話にて・・・

「トイレでうずくまったまま、動いていません」
「意識はあります」


これはおかしい・・・そういえばよね先生の姿が見えない・・・!!

会長の電話から約15分後くらいだったでしょうか。
3名の救急隊が会場にやってきたのでした。
よね先生はなおもうずくまっていましたが、救急隊の方と会長の助力と本人の気力でなんとかトイレを脱出。

会長は自責の念もあってか、病院まで付き添う旨申し出ておられましたが、コロナ禍のご時世がそれを許しませんでした。
救急隊の方の強い説得もあり、我々は救急車をお見送りすることしかできませんでした。



午後2時ごろ、よね先生ご帰宅。
みなとみらいの病院にて治療を受けられたようです。
よね先生はタクシーをもって自力で戻られましたが、体調は万全といえるものではありませんでした。

この日の麻雀は中止。
会長はこの日をもって帰宅され、このまま大会は終了となったのでした。




1 2 月 3 0 日 ( 木 )

よ ね 先 生 、 快 方 へ




そういえば途中でやめてしまったこのパズル。
リセットして最初から挑戦していきます。



外枠から埋めていくのが、パズルのセオリー。
この場合だと、沿岸部の市町村をはめていくのが常道なのですが・・・内陸の十勝地方がやたらと埋まっていきます。
上ノ国町猿払村興部町も一発でビシッと埋められちゃいます。
鹿部町・・・「鹿部はこっちだ」とばかりにピースを置いていく・・・。



初挑戦の私は、完成までに1時間ほどかかってしまいました。
そのあとでよね先生もトライしてみると、約20分ほどで完成。
さすがは持ち主・・・よね先生が快方に向かっていることが確認できて、まずはひと安心といったところでした。



今回の騒動があって、



「さばのへしこ」はその存在をすっかり忘れられてしまい、我々の口に入ることはなかったのでした。



第81回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記 完

ホーム画面に戻る。


第80回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記~課金疑惑

2021-06-02 | 鬼ヅモ同好会


令 和 3 年 ( 2 0 2 1 年 ) 4 月 3 0 日 ( 金 )

午 後 8 時 5 0 分

横 浜 市 某 所

大 会 会 場



4月29日・昭和の日は休日ということで、6年ぶりにママチャリで横浜入りした私。
翌30日は休みなのかというとそうではなく、しっかりお仕事でございます。

コロナ禍の影響もあり、今大会もかつ会長はテレワーク?による参加となりました。
そしてこのとき、横浜市はまん延防止措置が適用されていたのです。

仕事が終わり、この日の夕食を「関内二郎」(ラーメン二郎関内店)と定めていた私。
午後7時50分ごろにJR関内駅を下りたときにはもう遅く、関内二郎のシャッターは下ろされていたのでした。
そしてこのときまで、横浜がまん防の適用地域であることをすっかり忘れていたのでした。


こうして失意のうちに会場入りした私。
そこにたか先生から、

 

西伊豆みやげの金目鯛の干物という、タイミングの良すぎる賄賂がもたらされたのでした。
たか先生はさらに、



露骨な賄賂を繰り出してきました。
この延べ棒、いざというときにはちり紙が出てくるスグレモノ。
こうして、我々のたか先生に対する攻撃力は下げられてしまいました。

否。

ひとりだけその影響を受けなかった、オンラインのかつ会長



黒猫の手で捨牌するなど、格の違いを見せつけます。
称号がいつの間に「魂の創造者」になっていたりと、明らかにやり込んでいるな・・・と思わせる充実ぶり。



こんな手でも張ってみましたが、成就せず。



1日目の闘い、終了~。





さあさあ、賄賂(きんめだい)をいただきましょう♪



お酒もスタンバイ!



この日の地酒は、福島市の蔵元・金水晶酒造店が手がける純米吟醸「摺上川(すりかみがわ)です。
温泉むすめは、飯坂温泉ご出身の飯坂真尋さんです。
そうこうしているうちに、金目鯛さんが焼き上がったようですな。



金目鯛、うまい!
金目鯛、ホントにうまいですね!(二度云ってしまいました)
一言でいえばやさしい味、なんですが旨みはしっかり。

そして「摺上川」は、辛口の味わい。
そうかと思ったのですが、あとからじわじわとフルーティな風味がやってきます。
なんとも不思議な日本酒でした。


こうして私とよね先生は、たか先生のみやげ物によってすっかり籠絡されていったのでした・・・。




5 月 1 日 ( 土 )

大 会 最 終 日




この日は単身横浜橋商店街で買出しに出かけました。



「日本の美しい橋」カード収集のため、森永ハイソフトを5箱。
それから今宵の酒と肴を買い、会場へ戻ります。



この日は最終日となり、6試合行うことと取り決めて、闘牌開始。



こんな手でも張ってみましたが、成就せず。
最後の西鳴きは蛇足だったかな?
ネット麻雀のサガ、自動的に表示される「ポン」についつい反応してしまったんですね。

この日は、ただ座っているだけ~の展開が続きました。
贈賄のたか先生と、収賄の外のかつ会長との抗争の末・・・




かつ会長が+124ptsを獲得し、格の違いを見せつけ優勝。
おめでとうございます!



 

今宵は、アジの干物&サバの干物



横浜橋で買ってきた、イカの唐揚げ&オム焼きそば



横浜橋で買ってきた越後の地酒、諸橋酒造「越乃景虎」



サバの干物、うまい!
うまいけど、キンメさんに比べちゃうと霞むかな・・・初っ端から「真打ち」を味わってしまったようです。




5 月 3 日 ( 憲 法 記 念 日 )

よ ね 先 生 宅 に て


5月2日、たか先生出立。
残るよね先生と私は、ただただ惰眠を貪り、あるいは己のゲームに興じていました。



よね先生は、この「黒猫の手」が殊の外お気に召したようで、これを入手するために雀魂に励んでいました。
「黒猫の手」の入手方法を検索した我々は、驚愕の事実を知ることになります。

「黒猫の手」を入手するには、「星の石」というアイテムを25個集める必要があります。
「星の石」を入手するには、ガチャでゲットした「装飾品」が被ってしまったときにもらえるのだそうです。
「装飾品」をガチャで引ける確率は15%ということで、仮に100回ガチャをして25回以上装飾品を引く確率は・・・たったの0.6%ほど。
165回ガチャを引けば、装飾品を25回以上引く確率が5割に達します。
上記の回数および確率はあくまで「装飾品」を引く確率なので、「装飾品」が被る確率はさらに下がります。
ガチャを引くには、輝石という塩基性形火山の火成岩に含まれる鉱物アイテムが200個必要ですが、10回連続でガチャを引く場合は1,800個の輝石で可能です。
そして輝石は、初回の購入時では1個1円、2回目以降は1個2円となっており、1万円分購入するとボーナスがついて6,300個購入できるようです。
これはガチャに換算すると40回弱となり、100回ガチャを引くには輝石18,000個、日本円にして3万円弱ということになります。
また「開運御守」というアイテムを610円で購入すると、30日で1,800個の輝石がもらえるようですが・・・

会長、雀魂に相当“実弾”をつぎ込んでいる・・・?

とにかく、無課金で「黒猫の手」を入手するのは事実上無理だとわかりました。



5月2日、無為に過ごす。
5月3日、ママチャリで帰る気力に欠け、無為に過ごす。



5月4日早朝、私は柏に向けて出立したのでした。





第79回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記・後編~横浜家電革命

2021-02-11 | 鬼ヅモ同好会


令 和 3 年 ( 2 0 2 0 年 ) 1 2 月 2 9 日 ( 土 )

午 後 6 時 3 5 分

横 浜 市 某 所

大 会 会 場



初日の闘いが終わってから、酒を呑み肉を食らい、旅行談義に花を咲かせていた横浜の三人。
オンラインのふたりとのビデオ通話が終了してもそれは続き、旭日が昇ってようやく就寝となりました。


この日は起きてはゲームに興じ、昼寝をし、また起きてはゲームに興じ・・・の繰り返し。
この自堕落な時間もまた、いいんですよねぇ。



日輪はとうに地平線に隠れてしまった午後6時。
かつ会長よりLINEが入りました。

「帰宅しました。これから食事にします」

推測するに、なんと規則正しい生活を送っているのだろう。
奥方がいらっしゃると、こうも・・・・・・。

そういえば横浜に集結した三人、いずれも・・・・・・。

「食事終わりました 参加できます」

ふたたびの会長のLINEが鏑矢となり、闘いが再開されたのでした。
この日がいちおう最終日ということもあり、何試合行うか事前に決めるのですが・・・

「まぁ、じゆうにやろうや」

などと言いながら、とりあえず試合開始。


8試合目が終わったところでご~先生の参戦があり、そこから4試合行うこととなりました。
本当に「じゆうに(12)」やることとなったわけですね。


結果ですが・・・




ご覧のとおり、たか先生が142ポイントをお獲りになり、優勝となりました。



この日はとにかくたか先生が強すぎました。
12試合中7試合トップじゃ、かないませんよぉ。




令 和 3 年 ( 2 0 2 0 年 ) 1 2 月 3 1 日 ( 月 )

午 後 5 時 5 8 分

大 会 会 場 に て


会場に集った3人は、このまま大会会場で過ごしていました。



よね先生がこしらえた新鋭のコーヒーメーカーです。
牛乳を用意すればラテやカプチーノも賞味できる優れもの。
これのおかげで、飲み物は連日コーヒーをいただくこととなりました。


さて大晦日。
令和2年最後を飾るお食事は、やはり年越しそば。



肉なんばんそば、うまい!
太田屋さんのおそばを頂戴し、苦難の多かった令和2年も〆とまいりましょう。
よね先生は今回も天ざるそばでした。ブレがありませんなぁ。


午後7時、大会会場に戻りました。
特に何をするわけでもなく、ただただくつろぐ3人。
3人とも重度のどうでしょうバカですが、大泉さんが司会を務める紅白歌合戦を見るわけでもありません。



そうそう、よね先生は電子レンジも新調されました。
おそばを食べたのが午後6時ごろだったこともあり、ここでお夜食の調理が始まります。



ローストチキン、うまし!
中におにぎりは包まれていません。



さば塩焼き、うまい!
これは酒の肴にピッタリですねぇ。



遠くの寺院から鳴り響く除夜の鐘。
独身漢たちは家電のイノベーションを肌身で感じながら、年越しを迎えたのでした。



第79回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記 完

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第79回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記・前編~闘痔の旅?

2021-02-11 | 鬼ヅモ同好会


令 和 3 年 ( 2 0 2 0 年 ) 1 2 月 2 8 日 ( 金 )

午 後 2 時 3 5 分

東 京 都 港 区

レ イ ン ボ ー ブ リ ッ ジ



コロナ禍の中の年末。

年末のこの日は、鬼ヅモ同好会麻雀大会の開催日。
会場の横浜までの行程をグループラインで共有するのが、ここ最近のトレンドになっています。



最初に口火を切った私の画像、レインボーブリッジ
このとき私は品川台場【国指定史跡・続日本100名城】・・・要するにお台場へと向かっていました。
そこへ、副会長・たか先生からのレスポンス。

 (C)たか先生

中国勝山・・・中国地方にいるのか?!
おそらくは中国地方の山の中にある鉄道の写真です。
あのあたりは伯備線やら芸備線やら津山線やら福塩線やら、路線がいろいろあってよくわからないのです。

すかさずGoogle Mapさんで確認すると・・・ほほう、姫新(きしん)ですか。
岡山県の北部、美作(みまさか)地方ですね。
何用あって岡山の山の中にいらっしゃるのか・・・・・・津山城【国指定史跡・日本100名城】に行ったというのなら、なんとうらやましい。

でも、28日中に横浜まで戻って来られるのか???




午 後 5 時 5 8 分

東 京 都 品 川 区

京 急 青 物 横 丁 駅 前


品川台場【国指定史跡】を見学した私は、りんかい線品川シーサイド駅まで移動し、



京急線青物横丁駅にたどり着いていました。
ここからは普通電車にでも乗って、ゆっくりと横浜に向かおう。
LINEにもその旨を共有すると、さっそくたか先生のレス・・・



ももたろうランドではありませんか!
この時季だからなのか、像にはちょっとしたイルミがこしらえてありますが・・・



ほんの一瞬だけ、キングボンビーの顔面に似ているなぁと思ってしまいました。
私だけでしょうね、たぶん。

たか先生は飛行機で横浜に向かう・・・とLINEにメッセージがありました。
なんという強行軍でしょうか。




午 後 1 0 時 0 2 分

横 浜 市 某 所

大 会 会 場


午後8時30分ごろ、私は会場のよね先生宅に到着しました。
そして午後10時、会長・かつ先生がオンラインで参戦。
さらにご~先生も、急きょオンライン参戦。

ここに、闘いの火蓋は切って落とされたのです。

途中、岡山から飛んできたたか先生も到着し、そのまま参戦の運びとなりました。



オンライン参加ふたりの家庭の事情もあり、日付が変わろうかという時刻で初日は終了。



4試合ということで飛び抜けた戦果はないものの、まずまずのスタートを切れたといったところです。



そして闘いのあとのひととき。
横浜に集結した独身者3人衆は、



たか先生が岡山で買ってきた地酒を味わっていました。
それにしても、岡山の山の中に何しに行ってたんでしょ???



たか先生が買ってきてくださった地酒。
描かれているのは「温泉むすめ」のキャラクター、湯原砂和湯郷美彩

ほほぅ、闘痔の旅 湯治の旅ですか。

岡山県北部の美作(みまさか)地方には、「美作三湯」という名湯があるそうな。
すなわち湯原温泉奥津温泉湯郷温泉
湯郷はともかく、湯原と奥津はエライ山の中です・・・・・・よく横浜まで戻って来られたなぁ。



コラボ地酒! くぅぅぅ・・・うまい!
最初に空けた湯郷美彩は、活発的なキャラクター設定のとおり、すっきりとした辛口寄りの味。
その後の湯原砂和は、人当たりの良い内気なキャラクターを思わせる、口当たり良い甘口といったところ。



ゆばらのかすてら、これはうまいねぇ!
黄色い生地は甘ったるくない、私が思っていたよりも甘さは控えめという感じです。
底に敷いてあるざらめ糖の甘みが際立ちますが、嫌味な甘さではありません。


たか先生の美作みやげに舌鼓を打ちつつ、夜は更けていきました。





第78回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記・後編~新しい麻雀様式

2020-10-21 | 鬼ヅモ同好会


令 和 2 年 ( 2 0 2 0 年 ) 8 月 7 日 ( 金 )

午 後 9 時 3 0 分 ご ろ

大 会 会 場



満を持して、大会開催。

とはいえ初日は4人そろうことはありません。
たか先生と私は、よね先生のお宅へと馳せ参じることができましたが・・・
当会の第一人者・かつ会長が、諸般の事情から来場を見合わせることになったのです。



鬼ヅモ同好会・たぶん22年目にして、ついに文明の利器の力を借りることとなりました。
利用するのは、株式会社Yostar「雀魂」
オンライン麻雀ゲームの中でも、比較的詳細に規則の設定変更ができるという、実務的な理由で採用することとなりました。
結果的には、会長たってのご希望?を大胆に採り入れることにもなったのです。



試合開始前に、なすべきことがありました。
鬼ヅモ同好会麻雀規約の改正。
規約がオンライン麻雀に対応しておらず、このままでは大会が不成立になってしまいます。
そこで・・・

(オンライン麻雀ゲームアプリを用いる場合)
第3条の2 オンライン麻雀ゲームアプリを用いて麻雀競技を行うときは、第1条の規定にかかわらず、当該アプリの規則に則って麻雀競技をするものとする。ただし、当該アプリのシステムにおいて変更ができる規則については、可能な限り、この規約の定めに沿った規則となるように設定を変更するものとする。


・・・とりあえずは、これで大会は成立することになりました、っと。
あとは・・・

(定義)
第2条 この規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
   一 参加者  大会に参加している者又は参加の意思をあらかじめ表示している者をいう。
   二 出席者  参加者のうち、大会の会場に居合わせる者、またはウェブ会議サービスを用いて意思表示をなし得る状態にある者をいう。
   三 競技者  出席者のうち、現に麻雀競技をする者をいう。


「出席者」の定義を広げて、これでヨシ。
手続きも問題なく踏んで、改正の公告は大会後でいいか。



ともあれ、これでオンライン闘牌ができるようになりました。
それから、「ウェブ会議サービス」の問題。

当初は、なにかと話題のZoomを使おうということでしたが、Zoomさんには重大な問題がありました。
Zoomの無料会員は、使用40分でネット接続がいったん途絶えてしまうという点。

そこで、当会のグループラインによるビデオ通話に切り替えることに。
画面の背景も設定できたりといろいろ便利だったので、以降はこれを使うことになりました。
私の背景は・・・公にはお見せできないが「伝説の雀士」にしよう。



さて、試合開始。

第何試合だったか忘れてしまいましたが、九種九牌が出ました。
当会では途中流局は採用していませんが、今回のオンライン麻雀解禁で約20年ぶりに成立することとなったのです。

 ※途中流局がなくなった時期については、記録が残っていないので、「約20年ぶり」というふわっとした表現になってしまいます。
  第何試合だったかについては・・・スクショをし忘れただけです。



第3試合。



たか先生が+85pts の大勝ち。
これは大会記録に残るくらいじゃないのかな~と思って、アイフォンさんに収めておきました。
あとで過去の大会記録を紐解いてみると、平成17年(2005年)8月から東風戦に変わって以降では最高記録だとわかりました。

あ、いちおうたか先生とよね先生のハンドルネームは伏せておきました。
会長はご自分のサイトで公にされているので、そのまま掲載しています。


とりあえず、初日の戦績。



記録的大勝を収めたたか先生に続き、私もまずまずのところにつけています。
展開次第では逆転もあるか・・・・・・?



戦いの後の酒宴も、グループラインでオンライン飲み会。
かつ会長の奥方のお姿を、ちらっとですが拝むことができました。




8 月 8 日 ( 土 )

大 会 2 日 目


2日目・・・と思っていましたが、メンバーの状況からこの日が最終日となりそうです。
この日は、2年9ヶ月ぶりにご~先生が参戦。
夕方ごろに会場入りし、さっそく試合が始まります。

よね、たか、ご~の3氏と私。
会場に居合わせる4人による自動卓&麻雀牌を用いた一戦は、たか先生が制しました。


2日目第2試合。
かつ会長がグループラインで合流し、オンライン麻雀、再び。
この日は11試合行うことと、試合ごとの抜け番を取り決めます。
会長が抜け番のときは自動卓を使うこともできるのですが、卓の上にタブレット端末を置いてオンライン麻雀を展開しているので・・・このまま続行でいいか。



このまま「雀魂」で試合を繰り広げ・・・




終わってみれば、このような結果に。

第78回大会は、+152ptsでたか先生の優勝となりました。
おめでとうございます!




8 月 9 日 ( 日 )

大 会 会 場 で の ん び り 過 ご す


よね先生のお取り寄せラーメンセットより、



「とみ田」のつけ麺、うまい!
さすがは、松戸が誇るつけ麺の名店・とみ田です。
つけ麺本体もうまかったのですが、なによりスープ割りしたつけ汁がむちゃくちゃうまかった!





夕方は、当会おなじみの洋食屋・「ロッシュ」へ。



エビフライ、うまい!
歯ごたえは表サクサク、相変わらずのきめ細やかなフライです。
中の海老も、また良し。



私は8月11日まで休みをとったので、この日はよね先生宅でお泊り。
10日の山の日に、わが本拠地・柏へと帰ることにしたのです。



第78回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記・完

横浜から、さらなる旅立ちへ。

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