ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

電線音頭

2024年11月02日 | 私事
さすが台風崩れの低気圧でした。
今日の昼過ぎに一時とはいえ風雨激しく荒れ狂う天気。
家に閉じこもって録画していたトーク番組を視ていたら、伊東四朗さんがゲストでご出演、「ベンジャミン伊東」の頃の話題でした。
俄かに無性に見たくなってYouTubeを検索したらすぐにいくつも出てきました。

ひたすら宴会芸的盛り上がり。
かのドリフターズのコントと比べると必ずしも下品さを感じません。
とにもかくにも「チュチュンがチュン」でバカ騒ぎに終始。
伊東四朗をはじめ小松政夫、東八郎、キャンディーズ、ハンダース、ばってん荒川・・・懐かしい顔ぶれです。

オヤジが高校生の時代に放映されていたテレビ番組です。
勿論、欠かさず・・・とまではいきませんが視てました。

懐かしい・・・


電線音頭 スーちゃん→ばってん荒川
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尻に火が付いた💦

2024年10月27日 | 私事
所属するオーケストラの演奏会まで1ヶ月を切りました。

係の人のアナウンスによると、チケットの出方はこれまでになく良いそうです。
「夢」をテーマに、芦響としては珍しく「くるみ割り人形」というド定番プロをメインに据えたからでしょうか。

ところが・・・
オヤジのノルマは全く捌けてません。( ノД`)シクシク…
いつものようにいつもの方々にお声がけをさせていただいているのですが・・・

演奏会前、直前にお声がけいただいても大丈夫ですよ~ってお誘いしたのが却って拙かったのか。
現時点で15枚のノルマの中で確実に行き先が決まっているのは1枚だけという我ながら体たらくです。

ギリギリまで待ちますが、そろそろ尻に火がついています。
なんとかしなければ・・・

チケットのご用命を心よりお待ち申し上げております。


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あれから10年・・・

2024年10月26日 | 私事
あれから10年・・・

春先に古巣の会社で入社40年の節目の同期会をした折に、オヤジは勝手に新卒入社40年なら大学卒業40年でもあると、勝手に学生時代のオーケストラの卒業40年同期会をやろうと決めてました。
決めていながら何もせずにダラダラと月日が流れているウチに、オーケストラのOB会組織でオヤジの学年の幹事が同期会をやりませんかとの呼びかけがあり、ちゃっかりそれに乗って幹事の一角を務めさせてもらいました。

10年前とほぼほぼ変わらない同期の半数以上が参加してくれました。
10年前は顔を見るなり「おお久しぶり・・・」と楽器と名前が出てきましたが、今回は顔を見ても初めてではないことは判っても「誰だっけ・・・」と恐る恐る訊いた人が数人いました。
勿論、名前を聞けばすぐに記憶の糸は繋がるのですが、五十路から六十路への過程で見た目が変わるんだと認識を新たにしました。
決して本人の責任ではありません。

実は10年前の記事を見ると、これからは毎年同期会をやるぞ!・・・なんてウソ言ってます。
ただ学年オケを復活させようという点については形を変えて、1980年代卒業の世代を中心としたマスターズオケが毎年12月に集まってオケを楽しんでいます。
オヤジは2014年に東京勤務でしたが結局1年だけ、その後は在京者ではないこともあってこの10年で1回出ただけです・・・

ちなみに10年前は集合写真を平気で載せてましたね。
今回はご容赦ください。
この10年でSNSの世界も変わりました。
本当は古いものも遡って画像を消す必要があるのかもしれませんが、そうなると文章も変えなければ辻褄が合わなくなって・・・なんて考えると面倒くさくて・・・放置してます。
スミマセン。


ちなみに次回同期会は5年後の予定でアナウンスしました。
10年後はちょっと読めないし、とりあえず半分の間隔で・・・くらいのノリです。
それこそ大方が六十路後半に入ったら毎年でもいいのかなと思いつつ、幹事はなんだかんだ手間ですから。

楽しい宴の後、帰阪の新幹線の車中は勿論爆睡でした。
当然、新大阪行きにしましたよ。正解でした。
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料理の鉄人

2024年10月05日 | 私事
(ヤフーニュース配信日刊スポーツ2024年10月5日付「料理評論家の服部幸應さん死去、78歳 理事長務める専門学校で倒れる『料理の鉄人』などで人気」)
オヤジは「料理の鉄人」に反応しました。

この番組が放映されていたのは1990年代、オヤジが30代の頃です。
毎週金曜日の夜に視てました。
花金の夜なので、古巣での仕事柄かなりの頻度で飲んだくれていて見逃した回も結構あったと思います。

ウィキによるとスタートから半年は日曜の夜だったようですが、そんな記憶は全くありません。(笑)
金曜日の夜、一流料理人同士の真剣勝負に釘付けでした。

贅沢な食材をふんだんに使い、スタジオに特設された厨房スタジアムで制限時間内に調理してその出来栄えを競い合う、なんとも贅沢な番組でした。
まさにバブル期ならではと思いきや・・・、放映された時代的にはバブルが弾けた失われた10年とモロに被ります。
バブル期を懐かしく思い出そうとした企画だったのでしょうか???

服部さんは実況の福井アナに対する解説者の役回りでした。
穏やかな口調ながら経験豊かで鋭い切り口の解説は聞いていて面白かったです。

あれから30年。
イマドキはグルメ番組全盛です。
美味しくて評判の店を語彙の貧しいタレントが訪れてただただ「美味しい」の連発です。
それでも番組に取り上げられるとミーハーな輩が押し寄せて行列のできる店になります。
見せものとしてそれで何が面白いのか、天邪鬼オヤジにはよう解りません。

あれから30年。
「料理の鉄人」に関わる方々も次第に物故者が増えてます。
とは言いながら、道場さん、石鍋さん、坂井さんなど鉄人達の多くが80代、90代になってもご健在です。

服部先生のご冥福をお祈りして、合掌。


料理の鉄人 オープニング
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中野 10年 サンプラザ

2024年09月25日 | 私事
(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2024年9月25日付「中野サンプラザ跡61階ビル、完成延期に 建設費900億円上ぶれか」)
記事を見る限り、当初の事業費に対して900億円増という額は約35%の値上げということです。

ご時世を踏まえれば、値上げ自体はさもありなんと思いつつ、35%増となると・・・
建設業の見積りほど大雑把なものはないとはいえ、ちょっと吹っ掛け過ぎじゃないのとも感じます。
今後中野区はどのように判断されるのでしょうか。

いずれにしても昨年閉館したサンプラザは事業が進まない限り空ビルとして中野駅前に存在し続ける・・・のは中野の玄関口の光景としていかがなものかとは思います。
オヤジが僅か1年とはいえ、中野に通勤した時から数えてみれば早や10年です。

10年ひと昔と言われますが、五十路六十路に跨るとなると早い速い。(笑)
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BSの2時間ドラマ

2024年09月22日 | 私事
朝から荒れ模様の天気だったので部屋に籠って夕方まで録画した2時間ドラマの再放送をボーっと数本視てました。
BSは懐かしモノの宝庫です。
間に入るクドイCMも飛ばし視できるので録画に限ります。

土日に次の週の平日の番組表を漁って、面白そうなものを録画予約しています。
シリーズものを毎日1本ずつ日替わりでやることもあります。

今週はたまたま初めて視る3本シリーズを録画していたので6時間です。
とはいっても、BS再放送特有のドラマのクライマックスが近づくに連れて10分を切るような間隔で5分近く流れるCMが間に挟まっているので実質は4時間半程度です。
さらに間延び感を感じれば躊躇なく早送りで視るので、3本で3時間ちょっとになります。

BSの懐かしモノ、時にこれちょっと前にも放送してたよなと短期間で再放送されるドラマもあります。
人気シリーズほど繰り返し放映されています。
やはり視聴率のためには人気があり評価の高い作品に限られてくるのでしょう。

オヤジのお気に入りのいくつかもそんな頻度で放送されているものがあります。
録画したものは見終わったら消しますが、同じものだと判っていてもお気に入りはまた録画して視てしまいます。
ストーリー展開が判っていても、次のシーンが予想がついても視てしまう。
ま、お気に入りはそんなものです。

ああこれで限界。。。
話題の無さにいつも以上の駄文でした。
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画面の風景

2024年09月02日 | 私事
今夜ブログの入力画面が開くと、昨日までとは全く違うインターフェイスにリニューアルされていてビックリしました。
事前の案内はあったのでしょうが、オヤジは見落としていたようです。

リニューアルはユーザーの意見を反映しながら、これまでより使いやすいものにという目的だと思います。
一方でブログの入力という行為を考えるとルーティンのことなので、インターフェイスは極力変わらないことにも相応の価値があると思っています。

リニューアル画面に一瞬戸惑いましたが、「旧バージョン画面」という選択肢があったので迷わずクリックしました。
昨日までと同じ入力画面にホッとしながら、この戯言を打っております。
この選択肢を残していただくこともまたユーザーの意見を反映した措置だと思います。
なにより六十路オヤジにはありがたいことです。

パソコン、ネットの世界にはありがちなヴァージョンアップによるインターフェイスの激変。
六十路オヤジは付いていくのもままならず、慣れない画面構成に使い勝手は却って悪くなったと感じることもあります。
所詮、付いていけない年寄りの戯言なのかもしれませんが。。。
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思いがけず・・・の二題

2024年08月21日 | 私事
(ヤフーニュース配信ORICON NEWS2024年8月21日付「関西ラジオに欠かせない“山量”山本量子さん死去 48歳 所属事務所が10年にわたるがん闘病伝える【報告全文】」)
個人的な面識は全くありませんが、仕事中の車中ラジオでのお馴染みの方でした。
レギュラー出演の番組での長期休演があって、この春に復帰して久しぶりに声を聴けたと思っていたら再び休演されていて気にはなっていましたが・・・思いがけず訃報が流れたのにはビックリしました。

今年4月からヤマヒロさんが浜村淳さんの後を引き継いで平日朝の番組を持たれていますが、3月までの平日木曜日夕方のMBSラジオでのヤマヒロさんの番組では、ヤマヒロさんの生ギターに合わせて「山量」さんが歌うコーナーでは素晴らしい歌声を休演まで披露されてました。
朝の番組も今日水曜日は「山量」さんの担当曜日だったんです。
radikoのMBSラジオの番組表では山本量子(休演)の表示が続けられ、代演だれそれの表示でした。

メインパーソナリティーとの掛け合いが見事な関西ならでは方でした。
それにしても48歳はあまりにも早すぎる・・・
ご冥福をお祈りして、合掌。


閑話休題。

今日は思いがけない人からメールをもらいました。
大学時代のオーケストラでの同期です。彼はパーカッションでした。
伊那出身で大学を出て伊那に戻って某会社の社長をやり、地元のオーケストラでも活動を続けています。

一昨日の木曽路、伊那路の話題で、オヤジが束の間の伊那路を訪れたことを知って一報してくれたそうです。
こちらがとんぼ返りしなければならない状況を言い訳に不義理をしたにも関わらず、思いがけず嬉しい便りでした。

3月に古巣の入社40年の同期会をやりましたが、今年はイコール大学卒業40年でありワグネル卒業40年にもあたります。
来る10月に10年ぶりの同期会を企画していますが、彼は残念ながら都合が合わないため欠席とのこと。
だからといって同期の絆は途切れることはありません。

次の再会の機会を虎視眈々と狙いたいと思います。
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ようおこし

2024年08月20日 | 私事
ようやくお越しになりました。(笑)

昨日の出張の旅費を清算するために会社の口座から現金を引き出したら全て新札でした。
そしてオヤジのお財布にやってきました。

新札発行から1ヶ月半です。当たり前のようでまだ当たり前ではありません。
渋沢さん、北里さん、ようおこし。

津田さんのお越しは今しばらくその機会を待ちましょう。
近い将来には福沢さん、樋口さん、野口さんとお目にかかる方が珍しいことになるんでしょう。

さてそれがいつ頃なるのか、現金の登場回数が20年前とは劇的に変わっています。
そしてこれから20年後は???
オヤジは運が良ければ立ち会えるかもしれませんが、現金の有り様はますます変わっているでしょうね・・・


お越しいただいた新札画像の傍らに映るオヤジの財布。
我ながらもう何年使っているか・・・判りません。
家人からは汚い財布はお金が貯まらないから買い替えろと煩く言われてはいるのですが、次に使いたいと思う財布に巡り合えずにズルズルと使い続けています。


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1回で十分です

2024年08月11日 | 私事
1泊2食で一人当たり約2万2千円でした。
夕食、朝食とも所謂バイキング形式で、地元商材を使ったものからどこにでもありそうなジャンキーなものまで幅広く、決して不味くは無いけれど美味しくてビックリなんてこともありませんでした。

そして夕食時はアルコール類も飲み放題。
ビールサーバーには列が出来ていたので、並ぶのが嫌いなオヤジはスパークリングワインから始めて、ワイン、焼酎、日本酒で杯を重ねました。

一応「温泉」と名がつく大浴場で風呂に入って汗を流して、1日の最後はラウンジです。
セルフサービスながら特に追加料金無しで飲み放題でした。
カクテル類は自動サーバーで供されるようでしたが、ここに列が出来ていたので並ぶのが嫌いなオヤジは本格焼酎をロックで頂きました。

とどのつまりセルフサービスを徹底することでコストダウンをしてお手軽な料金で地元食材を活かした料理を食べ放題、そして地元のお酒を含めて飲み放題を売り物にしたリゾートホテルを楽しんだということです。
これでこの値段が高いか安いか・・・は軽々に言えません。
少なくともオヤジは夏休みの最盛期にこの値段でこのサービスであればとりあえずは是だと思いました。

でも部屋数と階数の割にエレベーターの台数が少なかったかなぁ・・・上がり下りに大分「待ち時間」なるものを取られました。(笑)
何処のホテルとは言いますまい。
ただこの手の商売は一つのパターンだと感じました。

同じホテルにもう一回行きたいかと問われれば、キッパリ「一回で十分です」と申し上げます。
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花火はLIVEに限る!

2024年08月03日 | 私事
Facebookから御覧の方には全く被る内容です。
淀川の花火、初めて金を払って観覧席で観ました。
弁当と冷えたお茶付き。
そして折りたたみながらテーブル付きの椅子に座って、弁当を食べ終わってトイレの列に並んで用を足して、程なく始まるタイミングでした。
心配されたゲリラ豪雨も淀川花火を避けてくれたようで空を見ても怪しげな雲は無く、適度に風も吹いてしかも場所は風上なので花火の煙が流れてくる心配も無い。

遮るものが何もない中でまさに目の前から時には頭上で音楽と花火のショーが繰り広げられました。
素直に感動。
花火も腹に響く爆発音はLIVEならではです。テレビではこの迫力は味わえません。
おかげで撮影した動画の音声は聞けたものではありませんし、オヤジの悪癖でスマホを支える指が映ってます。💦

決して安くないチケットでしたが、大いに満足しました。
ただ行き帰りの大混雑を考えるとまた来年も行きたいなとは素直に言えません。
何しろ終わってから十三駅にたどり着くまでに1時間半。
我が家に帰り着いたのは花火が終わって2時間以上経ってました。
さすがに疲れました・・・

淀川花火20240803
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お疲れ・・・

2024年07月13日 | 私事
今日からの3連休のオヤジは爺業に勤しみます。
接するのは実質2日間弱ですが、成長した孫たちを相手にする疲れを考えると実質2日程度で良かったと初日を終えるにあたっての感想です。


まもなく5歳と2歳。
久しぶりに会っても、もう爺のことはしっかりと認識してくれています。
そして巧く利用されてます。(笑)

明日は3人の孫が勢揃い。
楽しみでもあり、それなりの覚悟が必要でもあり。
なんだかんだ幸せを感じながら、疲労困憊する1日になりそうです。


疲労困憊と言えば我が家の老犬が一番でしょう。
孫たちは可愛いと思い、直接彼に触れようとしてきます。

孫たちの思いは彼らが我が家を「爺婆の家」ではなく「老犬の家」と記憶していることからも明らかです。
でも、彼にとっては最初から最後まで安寧な生活を乱す外乱分子。
決して噛み付いたり吠えたりしません。
着かず離れず、孫たちが近づくとひたすら逃げ回っています。

彼にとっても2日間の辛抱。
お疲れ様。

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言い触らし(笑)

2024年07月05日 | 私事
(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年7月5日付「トヨタ子会社を下請け法違反で勧告 不当返品や金型無償保管 公取委」)
明日にでも吹けば飛ぶよなオヤジが働く零細泡沫企業でも御縁があって某トヨタ子会社とお取引をしています。(この記事にある子会社とは全く異なる会社です。)
どうもその会社も法律違反でお上のご指導を受けておられたようで、何かとお詫びだったりアンケートの依頼だったりとメールが届きました。

それぞれ異なる部署の異なる方から丁重な言い回しながら、こちらに手間をかけさせる点では皆同じ。
オヤジの立場からするとそれ自体が鬱陶しい・・・(笑)

でもオヤジも古巣に居た時を振り返るとその時には気付かなかっただけで、その時のお相手は実は鬱陶しかったのかもしれません。
因果応報です。
鬱陶しくてもこれもお仕事と割り切ってご協力させていただいております。


閑話休題。

吹けば飛ぶよなオヤジが働く零細泡沫企業が下請けとしてお取引いただいている企業で、当たり前のように振込手数料を差し引いて当社からの請求額をお支払いになる企業があります。
今どきは振込手数料は支払い側が負担して、請求額全額を振り込むのが当たり前だと思っていたのですが。。。

しかも金融機関が徴収する振込手数料ではなく一律660円を差し引いて振り込んでこられます。
これだけの手数料をとる金融機関はありません。明らかにそのお会社の経理部門の手間賃として差し引かれているのだと思います。

その一方で当社の請求額のままで領収書を発行するよう要請されます。
お取引を始めるにあたって、当社の経理処理ルールですからと有無を言わさぬ案内文書が送られてきました。
経理シロトのオヤジなので、これが当たり前なのか異常なのかの判断がつきません。

当社としても下請けとしてお付き合いを始めた会社なので、まずはNOを言う選択肢は無く言われたとおりに処理してますけどね。
どこの会社とは判らない中ではそのゴーマンさを感じてちょっと言い触らしたくなったので言っちゃいました。
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能面検事

2024年07月04日 | 私事
(ヤフーニュース配信SBS2024年7月4日付「裁判長が声詰まらせ説諭『千奈ちゃんは事件の教訓になるために生まれてきたわけではない』通園バス置き去り死事件で元理事長に禁錮1年4か月の実刑判決=静岡地裁」)
裁判長の気持ちは痛いほど解ります。
それでも敢えて言えば、裁判長が法廷での説諭の場で自らの感情を露わにすることはいかがなものか?

天邪鬼オヤジは判決内容に裁判長自身の感情が絡んでいないかを心配してしまいました。
己の感情に左右されず事実に基づき法律に則って善悪を判断し犯罪を裁くところに、公正さを担保する「法の支配」の意義があります。
だから明治維新を機に仇討ちも禁止になりました。裁きは法に任せよと。

記事にも記されていますが、園児全員がバスから下りたかの確認をしなかった園長、その後に登園していないことに気付いていながら親に確認すらしなかった担任、その職務に就く者が当然やるべきことをやらなかった責任とその結果として園児が命を落とすことになった責任を法的にどう裁くか。
裁判長は声を詰まらせるのではなく、粛々と職務に対する無責任さを説くべきだったのではと思うのです。

・・・なんて偉そうに言い放ちましたが、オヤジは今読んでいる小説に感化されてます。
中山七里の「能面検事」シリーズ。
今、シリーズ3作目「能面刑事の死闘」を拝読中です。

オヤジには絶対に真似が出来ない一切の感情を言動に出さず原理原則で動く「能面検事」と言われる大阪地検の不破検事と、その検事付きの事務官で何事も感情が絡んでしまう熱血漢の惣領事務官の凸凹コンビのミステリー。
中山七里の術中に嵌り簡単に小説の世界に引き込まれたオヤジは、そのままの感覚で現実の新聞記事を読んで感情的になっちゃいました。
お粗末でしたっ!
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人生は選択の連続である

2024年07月01日 | 私事
(ヤフーニュース配信共同通信2024年7月1日付「明治安田生命、定年70歳に 27年度から、金融大手で初」)

企業のホンネとして、定年延長したからといって長く働き続けて欲しい人材ばかりではないと思います。
往々にして残って欲しくない人ほど残ることに強い意欲を持っている傾向なのはオヤジなりの経験論です。


オヤジ自身は会社からのシグナルを素直に受け取って早めに卒業したつもりです。
それが良かったのか悪かったのか、今でも一概には言えません。
必ずしも目論見通りになってないなぁと思いつつ、明らかにその選択が良かった面があるし、そうではない面も間違いなくあるし・・・
ま、それが人生なんでしょう。


今から30年前、古巣の研修部署で仕事をしていた時にとある研修の講師が「人生は自らの選択の連続である」と言ってました。
研修事務局が仕事で、特に多くの社員を対象にした階層別研修を担当していたことで同じ研修を何回も事務方として立ち会って運営していて判ったのは、講師の先生は見事に台本通り同じことを同じタイミングで同じように話されていることです。
1回目こそなるほどと感動しましたが、結果耳タコになりました。
「人生は自らの選択の連続である」
耳タコだけに印象も強く、実際にそのとおりだとは思います。


学び事において反復学習がいかに大事なことなのか。
オヤジは研修部署の仕事を通じて学ばせていただきました。
何しろ講師の方が冗談を言うタイミングまで毎回同じでしたから。
2泊3日の研修でしたから、これはある意味凄いことです。
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