子は親の鏡

札幌便だからなのか、この時期の北海道だからなのか、理由は判りませんが赤ちゃんや子供連れが多いと感じました。

行きも帰りも近くに小さなお子さんがいる家族と乗り合わせました。

行きは赤ちゃんですが、最初からこちらを気遣って「ご迷惑をおかけするかもしれません。」と頭を下げられました。
いやいや、結果心配することなどなく、最初から最後まで大人しくて気になるどころか、近くに赤ちゃんがいることすら忘れるぐらいでした。

帰りは私の座席の後ろに２人の幼児を連れた夫婦が座りました。
最初は良かったのですが、小さい方が次第にぐずり始めました。
そして、テーブルで遊び始めたのです。当然、テーブルを動かせば前の座席に響きます。
しばらくは我慢していましたが、親がそれを止める気配がありません。
さすがに後ろを向いて睨みつけてやって、２回目の睨みつけでやっと親が気付きました。。。って、遅いっ！

決めつけはいけませんが、子供は親の鏡。
まさにそれを実感した札幌出張往復飛行機の旅でした。