残念っ！

夜７時のＮＨＫニュースのトップ、しかも２０分以上の時間を割いて報じるＷ杯第１戦の結果。

それだけ期待された１戦であり、痛い敗戦であり、それなりに多くの人が関心を持っているイベントということだと思います。
結果的にドイツ大会でのオーストラリアとの初戦を思わせる立て続けの失点、悪夢の２分間でした。

まあ、モノは考えよう。
スペインだって、イングランドだって、ウルグアイだって負けているんだから、しっかり切り替えて第２戦で巻き返して欲しいものです。

しかし、これだけ皆が騒ぐとこんなアホな奴らも出てきてしまうのは残念です。
負けて悔しくて騒ぐならまだしも、負けてハイタッチとは・・・。
要するに騒ぐキッカケが欲しいだけ、オマケに仲間がいないと騒げない、この頓珍漢がサッカー観戦だけならいいんですけど。
悪夢にならないように祈るばかりです。

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＜日本負けてもハイタッチ…渋谷駅前の交差点騒然＞
読売新聞　http://www.yomiuri.co.jp/　2014年06月15日

　過去のＷ杯予選などで大勢のサポーターが殺到した東京・渋谷駅前のスクランブル交差点では、試合終了後の１５日正午頃から、日本代表のユニホームを着た若者らが続々と集まり、約１時間にわたって騒然とした。

　若者らは日本の敗戦にもかかわらず、ハイタッチを交わしながら交差点を渡り、赤信号になっても渡り切れずに交差点の真ん中に取り残されたほか、肩車をして応援歌を歌うなど大騒ぎ。買い物客らが交差点を渡れない場面もあった。警視庁は警察官約８００人を配置し、信号が変わるたびに歩道に押し戻したり、「サポーターの皆さん、私たちの声に耳を傾けてください」と拡声機で呼び掛けたりしていた。

　居合わせた東京都杉並区の女性会社員（２５）は「日本が負けたのだから少し静かにして、他人のことを考えてほしい」と話していた。