ヤフーニュース配信乗りものニュース2018年11月18日付「渋滞解消につながる鉄道の高架化、なぜ長い時間を要するのか? 相鉄の『星天』は30年」を読んで感じたこと。
オヤジが極めて幼い4~5歳の頃。
中央線の中野と荻窪の間の高架工事の真っ最中だった記憶があります。
現状の線路の上に高架を建設していて、ずっとトンネルのようなところを中央線が走っていました。
その後、三鷹までは高架化と複々線化が順調に伸びましたが、当時オヤジが住んでいた武蔵小金井駅周辺の開かずの踏切が高架化で解消されたのはオヤジが30代で2度目の小金井で暮らし、去ってから10年以上も後のことでした。
半世紀越しの複々線、高架化事業を今年ついに完成させた小田急。
小田急社内もすっかり世代が入れ替わっていることでしょう。
オヤジは高校時代2年間、毎朝満員、ノロノロの急行電車に乗って長距離通学をしていました。
あの時の事業がようやく今年成就したことに若干の感慨はあります。
でも当時高校2年生のオヤジ、あと2年で還暦です。
ちなみに中央線の中野と荻窪の間の高架は既に築50年余のはず。
これまでに補強補修などは行われてきたのでしょうが、将来に向けてはどうなんでしょう?
そもそも完成までに30年かかるとすると、完成した時には初期の段階で作った施設は古びてくることは疑い得ません。
作ったものは永遠ではありませんから。
上記当該記事を読んで完成までに長い年月を要すること、なるほどと肯くこともありますが、今困っている人には結果的に建設途上の不便さだけを強いることになります。
オヤジも今更考えればその一人。
もうちょっとスピーディにならんもんですかね。
オヤジが極めて幼い4~5歳の頃。
中央線の中野と荻窪の間の高架工事の真っ最中だった記憶があります。
現状の線路の上に高架を建設していて、ずっとトンネルのようなところを中央線が走っていました。
その後、三鷹までは高架化と複々線化が順調に伸びましたが、当時オヤジが住んでいた武蔵小金井駅周辺の開かずの踏切が高架化で解消されたのはオヤジが30代で2度目の小金井で暮らし、去ってから10年以上も後のことでした。
半世紀越しの複々線、高架化事業を今年ついに完成させた小田急。
小田急社内もすっかり世代が入れ替わっていることでしょう。
オヤジは高校時代2年間、毎朝満員、ノロノロの急行電車に乗って長距離通学をしていました。
あの時の事業がようやく今年成就したことに若干の感慨はあります。
でも当時高校2年生のオヤジ、あと2年で還暦です。
ちなみに中央線の中野と荻窪の間の高架は既に築50年余のはず。
これまでに補強補修などは行われてきたのでしょうが、将来に向けてはどうなんでしょう?
そもそも完成までに30年かかるとすると、完成した時には初期の段階で作った施設は古びてくることは疑い得ません。
作ったものは永遠ではありませんから。
上記当該記事を読んで完成までに長い年月を要すること、なるほどと肯くこともありますが、今困っている人には結果的に建設途上の不便さだけを強いることになります。
オヤジも今更考えればその一人。
もうちょっとスピーディにならんもんですかね。