ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

ガラガラ

2019年05月02日 | 戯言
ヤフーニュース配信THE ANSWER2019年5月2日付「【MLB】メジャーで珍事 衝撃の“超ガラガラ試合”に米仰天『これは酷い』『100人いる?』」を読んで感じたこと。

「昭和」の時代。
讀賣ジャイアンツが9連覇していた時代は特にパ・リーグなんてこんな試合ばかりでした。

特に東京スタジアムが無くなり、ジプシー球団となったロッテオリオンズが一時本拠地にしていた川崎球場の閑散ぶりは有名。
YAHOOで「川崎球場 ガラガラ」で検索したら、メジャーなんてちょろいもんくらいの閑散画像が一杯ありました。(笑)
当然、球団経営も広告塔と割り切りながらも親会社が頻繁に変わりました。

当時のオヤジの贔屓球団は近鉄バファローズ。
東京に居て近鉄の試合を観るには後楽園球場で東映フライヤーズとの対戦で3塁側に陣取ることでした。

ここまでのハナシを理解できる方は立派な昭和世代です。

そう考えると「平成」の時代はパ・リーグが変革を遂げた時代とも言えます。
今やセ・リーグは太平洋ベルト地帯(これも懐かしい言葉)のローカルリーグ、パ・リーグは北海道から九州まで拡がる全国区リーグ。
偶然にもオヤジが単身赴任でお世話になった札幌、仙台、福岡いずれもパ・リーグ球団が地元に根付き、大人から子供まで熱烈なファンに支えられていることを住んでいて肌で実感しました。

そもそも熱烈な野球ファンではなく贔屓球団程度のオヤジでしたが、近鉄は既に消滅し、同じバファローズを名乗る球団を後継とは認めてません。
我が街の球場を本拠にするセ・リーグの人気球団も地元だから気にする程度で贔屓まではいきません。

ただ、市民だと応募抽選制ですが無料(ただ)観戦できる機会があるので、毎年応募して当たれば観戦に行ってます。
今年も当たって来週末が観戦日です。
新監督で臨む今シーズンも最下位に沈んだ昨シーズンと大して変わったように思えず、ここまでヨロヨロと強いのか弱いのかよく判りません。
せめて観戦日くらいは試合らしい試合してくれよ。



コメント
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