軽蔑四連発

（ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2023年6月6日付「ガーシー容疑者、動画広告収入は少なくとも１億数千万円…過激発言で再生回数稼ぎか」）
今の子供たちが将来の職業としてユーチューバーになりたいと思うのも無理はありません。
中身のクォリティは二の次、興味を煽って多くの人が視聴すれば、それだけで4か月で１億円を超える広告収入が得られるのですから。
でも肝心なのは発信した情報に対する責任を全うできるか・・・ですね。
前国会議員は帰国しないことで逃げようとしましたが、そこまで世の中は甘くなかったってことでしょう。
そうでなくてはやったもん勝ちが横行する殺伐とした社会になってしまいます。


（ヤフーニュース配信JIJI.COM2023年6月6日付「原発の取水ダム爆破、決壊　ウクライナの反転攻勢『妨害』か　ロシアは否定」）
ロシアとウクライナ、どちらの主張が事実なのでしょうか。
ひょっとするとどちらも事実でないのかもしれません。
戦争下においては報道もまた戦争のツールです。
でも昨年来の言動を見る限り、ロシアの発信する情報への信頼度の方がより低いと考えざるを得ません。
明らかな詭弁が横行する世界にしてしまった自らが招いた自らへの信頼の失墜の結果です。


これもまたどこまでが事実なのか・・・
（ヤフーニュース配信JIJI.COM2023年6月6日付「ワグネル、ロシア兵を拘束 正規軍に砲撃受けたと主張」）
少なくともウクライナ侵略を開始した頃とロシア側の状況は相当変わってきていると思わざるを得ません。
ワグネル≒ロシア軍ではなくワグネルVSロシア軍が垣間見えるようになっていますから。
一枚岩ではない、大国ロシアならではの悩みでしょうか。
いやいや独裁の下で侵略を正当化するために詭弁を弄し続けてきた結果としての因果応報です。


そう考えると、ダムの破壊はロシアと考える方が頷けます。
国家の仕業とて発想は「鬼畜」そのものです。