同情はできない

（読売新聞オンライン配信2023年6月9日付「山陽新幹線がガタンという異音で緊急停止、人と接触した可能性…午前３時半に運転再開」）

時速300km近い速度、しかも夜間となると運転士の視認はまず不可能でしょう。
異常音と損傷箇所と損傷度合いからの推測になるんでしょうね。
先頭車両のノーズが吹っ飛んでいることからも相当の衝撃だったはず。
決めつけは良くありませんが、接触した人が意図して危険な場所に侵入したと思わざるを得ません。

それにしても昨日に引き続き不謹慎を承知の上で言わせてもらえば、死にたいなら他人様に迷惑をかけずに勝手に死んでくれ・・・です。
記事によれば約４０００人が影響を受けました・・・というより言われ無き迷惑を被ったということです。
（ヤフーニュース配信ABCニュース2023年6月9日付「新幹線のノーズが外れる衝撃　３００キロ走行中に人と接触か　乗客約４４０人が５時間待機強いられる」）

その経済的代償は死んだ当人ではなく、その家族に降りかかってきます。
別に今さら初めて知ることではありません。
度々報じられていることですが、それでも思いとどまれずに周囲にいる関わりなき人を巻き込み、残された家族に経済的負担を強いて自らの死に邁進する。。。
それだけ悩みは深いとも言えますが、オヤジは同情できません。