ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

自民党総裁選

2024年08月17日 | 時事
(ヤフーニュース配信共同通信2024年8月17日付「総裁選、河野氏は週内に出馬表明 上川氏、首相へ意欲伝達」)
記事によると10人程度が出馬に必要な国会議員の推薦人の獲得競争に動いているそうです。

今回に限らず推薦人は推薦者と名実ともに一蓮托生です。
推薦人は国会議員として誰に首相になって欲しいのかを世間に表明するわけですから、推薦した人が総裁選で惨敗すれば自らにも影響が出ないわけがありません。
それだけに主義主張そっちのけでひたすら勝ち馬に乗りたがることを一概に批判はできません。
所詮は政治家ではなく政治屋の世界ですから。

一方で政治屋ばかりの中で推薦人が集まらない人については、集まらないことが有権者にとって首相の適任者か否かの一つの判断材料にはなると思います。

さて今朝の読売朝刊の記事ではポスト岸田の候補として9名が挙げられています。
特定政党のトップ、総裁を決めるための選挙です。
政治の有り様としてこの9名のどこに主義主張、政策の違いがあるのか。
オヤジは正直よう判りません。(笑)

候補者が数多く立つと、政党の総裁選びとはいえ結果的に政策以外の要素で動く可能性があります。
既にマスコミでも取り沙汰されていますが、日本最初の女性宰相とか、世代交代で40代総裁とか・・・。
それ自体は主義主張、政策とは違う尺度ですが、喧々諤々の論戦が総裁選で繰り広げられれば、それは我が国にとって価値あることだと思いますけど。
コメント
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