ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

我が県知事のパワハラ問題

2024年08月30日 | 時事
(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年8月30日付「『なぜ報告がない』午前1時前に業務チャット 兵庫知事が幹部叱責」)
我が県の知事のパワハラ問題について、もはや知事は四面楚歌状態です。
オヤジもこの知事を擁護しようとは毛頭思いません。
でもね・・・

この記事に限ってのハナシですが・・・
県幹部へ庁内用SNSを使って深夜に重ねての叱責に、返信を余儀なくされたという下りがあります。
勤務時間外のチャット利用についても問題になっているようです。

深夜に叱責が飛んできたとしても、経験豊かな幹部の皆様なのですから「明日の午前中に対応します」と言えばいいだけ。
これに対して重ねて「時間は関係ない、今すぐに対応しろ・・・」といった追い込みがあれば、それはパワハラだと思いますけど、どうもそこまででとは・・・記事では読み取れません。

勿論、相手が一担当、一職員であれば、問答無用のパワハラです。
でも通常から知事と直接やりとりをする県の幹部、管理職の人たちが一担当、一職員と同じ感覚だとしたら、オヤジはそれはそれで問題じゃない?と感じます。

職員との接し方について明らかに問題有り知事ですけど、職員の側が100%被害者のパワハラかというと、オヤジはそれホント?と問いかけたくなります。

ちなみに現在のオヤジの上司は、自分が連絡を取りたいと思ったら休日だろうと夜だろうと構わず電話がかかってきます。
メールを打つのが面倒くさい人なのでメールで投げかけても返信は専ら電話で返ってきます。
オヤジは電話に出られる時には出ますが、出られない時に加え、出たくない時は絶対に出ません。
増してや休日、深夜であれば折り返しもしません。

要するに組織の中で然るべき役割の人間が、自らの上司に対して毅然とできるかだとオヤジは考えています。
幹部としてTOPとしての知事からの評価に汲々としている・・・って、気持ちは判らない訳ではないですが幹部職員としてそれでいいの?と問いかけたくなります。
無論ハラスメントは受け止めた側の見解が全てというのは理解していますが。

こういう問題が起きるからには知事に何らかの問題があります。
一方で知事としてどのように県政を運営するのか、、その実現が本当に兵庫県のためになるのか、知事として大事なのはそういった問題なのでは?ってことです。

こういう時に雰囲気が醸し出す「これが当たり前」に流されるのはなく、「それは本当に当たり前か?」と疑って探求すること。
今年亡くなった大学時代のゼミの恩師の教えを改めて心に刻んでいます。
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