解除後の世界

ヤフーニュース配信共同通信2020年5月25日付「首相、緊急事態宣言を全面解除　外出や催し自粛、段階的に緩和」を読んで感じたこと。

解除の方向となったらなったで安倍さん何故か前のめりになっているような・・・

待ってましたとばかりに外出だ催しだと出ていく人たちがいるでしょう。
一方でいやいや感染者数が下がったとはいえ、公表された数字にはからくりがあって、油断は禁物だとまだまだ出歩かない人たちがいるでしょう。
その間にコンフリクトは生じるに違いありません。どうお互いを尊重した態度が示せるか、社会の成長が問われるように感じます。

むろんオヤジは第二波、第三波があって当たり前、その時の対応の方がここ数カ月よりも余程大事だと思います。

いずれにしても解除されても人との距離感も変わるでしょうし、普段からマスクを嵌めることが当たり前になるかもしれません。

テレワークで十分に仕事ができることが判ってきて、都心にわざわざ高い家賃払ってオフィスを構えておく必要が無くなるかもしれません。

居酒屋に行かなくてもオンライン飲み会で安上がりに十分に盛り上がることが普通になるかもしれません。

確実に人の価値観が変わり、政治屋が「新しい生活××」などと言わなくても3カ月前とは違う当たり前が生じると思います。

そんな中でオヤジにとってはオーケストラの復活成るかが、関心事の正直なところ大きな比率を占めてます。

人との距離感という視点で、何時新型コロナ渦以前の間隔に戻れるのか。
ひょっとしてもう戻れないとすると、オーケストラとしては厳しくなります。

もうちょっと日常が戻るには時間がかかりそうですし、少なくとも単に元には戻れないんだろうなと感じてます。
次の床屋予約日6月13日に、そして6月末にはどんな社会になっているのでしょうか・・・