ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

休日がほしければ管理職を辞めろ

2020年08月18日 | 私事
ゴーマンかますと引かれますねぇ。(笑)

ゴーマンかまして稼いできた小林よしのり先生はやっぱり凄いっ!
テーマによっては決して賛同できないものもありましたけど、むしろ全部一致したらそれこそ気持ち悪いし。(笑)

コロナについても既に出版されてました。
ある意味さすが商売人。アッパレ
紹介文を読むと某局のニュースワイドショー番組が感染者数増を殊更クローズアップして不安を煽ることについて批判的に言及しているようですが、つい最近のTV番組で橋下さんも同じこと言ってました。
某局だからなぁ・・・って肯けちゃうのが面白い。久々に買って読むか。。。

一面的な報道で踊らされるのではなく、多面的な報道に接して自分なりに判断することが大事だと思いますが、これってまさに「言うは易し・・・」です。
新型コロナの治療法が確立されていないことは事実ですが、それは既知のインフルエンザも同様です。
あくまでもワクチン接種は抗体による予防であって、いざ感染した場合は既知のインフルエンザも元から断つのではなく症状の緩和療法なのです。
抗生物質の服薬による副作用は未だ議論になっています。

昨日の首相の病院訪問もあれこれ取り沙汰され、お取り巻きは新型コロナ禍に起因する激務から休養の必要性を説きます。
でもね、昨日もちょっと言及しましたが、オヤジは休まなければならないくらいなら辞めるべきと思っています。
総理大臣という職務は、そもそも普通の仕事ではないのです。

余計なことを思い出しました。
こういう時にかつて読んだ堤義明氏の「堤義明は語る 休日がほしければ管理職を辞めろ」がオヤジの脳裏をよぎります。
1984年、オヤジが社会人になった年の本です。当時読了して少なからず影響を受けました。
この時代、特にバブルが弾けるまでは、このタイトルがそのまま活きた時代でした。
一般企業の管理職にとってこれが当たり前の時代があり、良し悪しではなくそれを生き抜いた人たちが居ました。

堤氏のその後はご存じの方も多いと思いますが、いろいろあって表舞台からは姿を消しました。
これだけの人でも変化する時代を読み切ることは難しく、結局はズレてしまったのかなと思います。


今、御縁あって従業員10名足らずの零細企業に身を置いて感じるのは、この心意気の大切さです。
かつてのように休みなく働けということではなく、そこまで真剣に仕事と向き合っているか?ということだと思ってます。
換言すれば給料分ちゃんと稼ぐ仕事が出来ているかどうか。
楽ではありませんが楽しいです。
無理が効く年齢ではないのでしっかり所定の休日は戴いてます。

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