議論が難しい時代になっても、しっかり議論して欲しいと思うのは国政の場です。
議論が成立するためには質疑を噛み合わせることが必要だとオヤジは思います。
訊いたことに答える、その答えを踏まえてさらに訊く、そしてまた訊いたことに答えるというプロセスの中で議論は深まっていくと思っているのですが・・・
今、国政の場で起こっていることは、訊かれたことをはぐらかし、実質何も答えていない質疑です。
たまに訊かれたことに答えると言葉尻を捉えて批判し、期待した答えでないと紛糾させる・・・、結局議論が成立しないまま生産性の低い罵り合いに陥ることを何度目の当たりにしているか。
結局、それをしたくないから訊かれたことにまともに答えないというアホらしい戦術がまかり通ります。
それに対してワザと追及、紛糾させないところに、与野党を超えた国会議員族の馴れ合いを感じるのは決してオヤジだけでは無いでしょう。
まともに答えない風潮は前首相の時に顕著に見られるようになりましたが、現首相も後継者だけにその辺りもまたしっかり引き継いでます。
(ヤフーニュース配信JIJI.COM2021年6月7日付「五輪開催基準、明言避ける 菅首相「国民の生命保護前提」 参院決算委」)
これを視ている子供たちがまともに議論できる人間になるのかどうか六十路オヤジは勝手に心配になります。
これは技術では無くまやかしです。
どうかオヤジの取り越し苦労で終わりますように。
議論が成立するためには質疑を噛み合わせることが必要だとオヤジは思います。
訊いたことに答える、その答えを踏まえてさらに訊く、そしてまた訊いたことに答えるというプロセスの中で議論は深まっていくと思っているのですが・・・
今、国政の場で起こっていることは、訊かれたことをはぐらかし、実質何も答えていない質疑です。
たまに訊かれたことに答えると言葉尻を捉えて批判し、期待した答えでないと紛糾させる・・・、結局議論が成立しないまま生産性の低い罵り合いに陥ることを何度目の当たりにしているか。
結局、それをしたくないから訊かれたことにまともに答えないというアホらしい戦術がまかり通ります。
それに対してワザと追及、紛糾させないところに、与野党を超えた国会議員族の馴れ合いを感じるのは決してオヤジだけでは無いでしょう。
まともに答えない風潮は前首相の時に顕著に見られるようになりましたが、現首相も後継者だけにその辺りもまたしっかり引き継いでます。
(ヤフーニュース配信JIJI.COM2021年6月7日付「五輪開催基準、明言避ける 菅首相「国民の生命保護前提」 参院決算委」)
これを視ている子供たちがまともに議論できる人間になるのかどうか六十路オヤジは勝手に心配になります。
これは技術では無くまやかしです。
どうかオヤジの取り越し苦労で終わりますように。
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