(読売新聞オンライン2023年11月5日付「11月5日 編集手帳」)
この記事は読者会員限定なので、全員が全文を見れないかもしれません。
休日しか紙媒体には目を通さないオヤジは、今日の朝刊を読んでこのコラムの書き手の書きながら悩む顔を思い浮かべました。
そもそも「完全な正義」などこの世には存在しないでしょう。
権力者がその時々で尺度を定めてしまいます。
「絶対正義」を掲げるマスコミはこの問題になると言葉を濁します。
理由は極めてシンプルです。
絶対に自分は正義の立場から外れたくないからです。
武器を持つ者の戦いで武器を持たない人々が犠牲になっています。
本来は武器を持つ者は武器を持たない者を守るために武器を持ち、武器を持つ者同士で争うはずでした。
ところがウクライナも然り、武器を持つ者によって武器を持たない者が犠牲になっています。
少なくとも今回仕掛けた側のハマスの指導者は、こういう事態を予測していたのでしょうか。
一方でハマスが仕掛けたのか、あるいはイスラエルの行為によって仕掛けざるを得ない状況に追い込まれたのか、オヤジのレベルではとても判断が付きません。
これも読者会員限定ですが、日本のバランス外交が苦慮しているという記事もありました。
(読売新聞オンライン2023年11月4日付「[揺れる世界 ガザ緊迫]<下>イスラエルとパレスチナ双方に配慮、日本の「バランス外交」苦慮 」)
「バランス」を重視すれば、様々な軋轢に直面するのは覚悟しなければなりません。八方美人は許されないのです。
それでも第二次大戦の経験あればこその外交方針は貫いて欲しいものです。
アメリカと強固な同盟関係だからこそ、自らの意志でアメリカとは一線を画すことが今こそ必要だと感じます。
武器を持たない人の犠牲が積み重なることだけは許してはいけません。
この記事は読者会員限定なので、全員が全文を見れないかもしれません。
休日しか紙媒体には目を通さないオヤジは、今日の朝刊を読んでこのコラムの書き手の書きながら悩む顔を思い浮かべました。
そもそも「完全な正義」などこの世には存在しないでしょう。
権力者がその時々で尺度を定めてしまいます。
「絶対正義」を掲げるマスコミはこの問題になると言葉を濁します。
理由は極めてシンプルです。
絶対に自分は正義の立場から外れたくないからです。
武器を持つ者の戦いで武器を持たない人々が犠牲になっています。
本来は武器を持つ者は武器を持たない者を守るために武器を持ち、武器を持つ者同士で争うはずでした。
ところがウクライナも然り、武器を持つ者によって武器を持たない者が犠牲になっています。
少なくとも今回仕掛けた側のハマスの指導者は、こういう事態を予測していたのでしょうか。
一方でハマスが仕掛けたのか、あるいはイスラエルの行為によって仕掛けざるを得ない状況に追い込まれたのか、オヤジのレベルではとても判断が付きません。
これも読者会員限定ですが、日本のバランス外交が苦慮しているという記事もありました。
(読売新聞オンライン2023年11月4日付「[揺れる世界 ガザ緊迫]<下>イスラエルとパレスチナ双方に配慮、日本の「バランス外交」苦慮 」)
「バランス」を重視すれば、様々な軋轢に直面するのは覚悟しなければなりません。八方美人は許されないのです。
それでも第二次大戦の経験あればこその外交方針は貫いて欲しいものです。
アメリカと強固な同盟関係だからこそ、自らの意志でアメリカとは一線を画すことが今こそ必要だと感じます。
武器を持たない人の犠牲が積み重なることだけは許してはいけません。
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