「今までに何度も演奏されたことがあるのでしょう?」と訊かれて確かに何度も弾く機会があったけれど、いったい何回目なのだろうと改めて記憶をたどりました。
初めては大学2年生の時。
今は無きジュネス(JMJ)創立20周年記念で朝比奈隆先生の指揮でセカンドヴァイオリンを弾きました。
その年は所属していたワグネルも創立80周年記念で後期の定期演奏会で演奏して、年明けには欧州演奏旅行でオーストリアのブレゲンツとザルツブルグで各1回計3回演奏しました。
この時はファーストヴァイオリンでした。
ワグネルではもう一度4年生の時に塾の創立125周年を記念した特別演奏会のメインが第九、当時皇太子であられた天皇皇后両陛下にご臨席いただきました。
125周年と第九の作品番号125の「125」繋がりは後付けの理由ですが、指揮は山田一雄先生、前の「ヤマカズ」さんでした。
点の見えづらいタクトにコンマスとしてとても苦労したことが印象に残っています。。
社会人になって2場所目で御世話になった芦響で恐らく1989年だったと思うのですが、各地にある「第九を歌う会」のお座敷で姫路で夜と翌日の昼からと2日連続でそれぞれ別の合唱団と演奏しました。
指揮をしていただいたのは松尾葉子先生でしたが、1日目の打ち上げの時に明日の演奏が大事と言われたことを覚えています。
一発勝負のお祭りごとになりがちなアマチュアへの忠告でしたが、案の定2日目の演奏はイマイチでやはりプロは違うと思ったことが印象に残っています。
出戻った2度目の芦響でもう一度2000年前後だと思うのですが、演奏しています。
場所は忘れましたがやはり何処かの「第九を歌う会」で松尾葉子先生の指揮でした。
当時はヴィオラパートに出向中だったので、ヴィオラで初演奏しました。
その後、仙台で御世話になった仙台ニューフィルは毎年12月に宮城県南部の角田でご当地の「第九を歌う会」と佐藤寿一先生の指揮で演奏します。
オヤジも転勤の関係で在籍は1年半程でしたが、2008年、2009年と2回演奏しました。
で、記憶が正しければ、今回が2009年12月以来11回目の演奏。
セカンドヴァイオリンパートは2度目になります。
ヨーロッパの方々はもとより日本人にとっても第九は特別な曲です。
改めて記憶を掘り起こしてみると、これだけ演奏する機会に恵まれたことに幸せを感じます。
その度に新しい発見があり、弾き切った瞬間の充実感があり、そして細かい事故を振り返った悔いも少々。。。(笑)
今回もその点では同じですが、数年に渡る準備を経て、楽器も合唱も初めての方も少なくない中で、職場の御縁に端を発する企業グループとしての演奏には今までとは異なる深い感慨を持ちました。
前日の練習状況から最後の神頼みを期待してはいましたが、ちゃんと音楽の神様は期待を裏切らず川崎に降臨してくれました。
演奏会の後は、見事にバッカスに変身しましたけど。(爆)
🙌
倉石先生、また画像お借りしちゃいました。事後承諾よろしくお願いいたします。<(_ _)>


初めては大学2年生の時。
今は無きジュネス(JMJ)創立20周年記念で朝比奈隆先生の指揮でセカンドヴァイオリンを弾きました。
その年は所属していたワグネルも創立80周年記念で後期の定期演奏会で演奏して、年明けには欧州演奏旅行でオーストリアのブレゲンツとザルツブルグで各1回計3回演奏しました。
この時はファーストヴァイオリンでした。
ワグネルではもう一度4年生の時に塾の創立125周年を記念した特別演奏会のメインが第九、当時皇太子であられた天皇皇后両陛下にご臨席いただきました。
125周年と第九の作品番号125の「125」繋がりは後付けの理由ですが、指揮は山田一雄先生、前の「ヤマカズ」さんでした。
点の見えづらいタクトにコンマスとしてとても苦労したことが印象に残っています。。
社会人になって2場所目で御世話になった芦響で恐らく1989年だったと思うのですが、各地にある「第九を歌う会」のお座敷で姫路で夜と翌日の昼からと2日連続でそれぞれ別の合唱団と演奏しました。
指揮をしていただいたのは松尾葉子先生でしたが、1日目の打ち上げの時に明日の演奏が大事と言われたことを覚えています。
一発勝負のお祭りごとになりがちなアマチュアへの忠告でしたが、案の定2日目の演奏はイマイチでやはりプロは違うと思ったことが印象に残っています。
出戻った2度目の芦響でもう一度2000年前後だと思うのですが、演奏しています。
場所は忘れましたがやはり何処かの「第九を歌う会」で松尾葉子先生の指揮でした。
当時はヴィオラパートに出向中だったので、ヴィオラで初演奏しました。
その後、仙台で御世話になった仙台ニューフィルは毎年12月に宮城県南部の角田でご当地の「第九を歌う会」と佐藤寿一先生の指揮で演奏します。
オヤジも転勤の関係で在籍は1年半程でしたが、2008年、2009年と2回演奏しました。
で、記憶が正しければ、今回が2009年12月以来11回目の演奏。
セカンドヴァイオリンパートは2度目になります。
ヨーロッパの方々はもとより日本人にとっても第九は特別な曲です。
改めて記憶を掘り起こしてみると、これだけ演奏する機会に恵まれたことに幸せを感じます。
その度に新しい発見があり、弾き切った瞬間の充実感があり、そして細かい事故を振り返った悔いも少々。。。(笑)
今回もその点では同じですが、数年に渡る準備を経て、楽器も合唱も初めての方も少なくない中で、職場の御縁に端を発する企業グループとしての演奏には今までとは異なる深い感慨を持ちました。
前日の練習状況から最後の神頼みを期待してはいましたが、ちゃんと音楽の神様は期待を裏切らず川崎に降臨してくれました。
演奏会の後は、見事にバッカスに変身しましたけど。(爆)
🙌
倉石先生、また画像お借りしちゃいました。事後承諾よろしくお願いいたします。<(_ _)>


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